FXで何やっても勝てなくて、やったコト

次期FRB議長候補にパウエル現FRB理事・ウォルシュ元FRB理事が浮上

更新日時:

一部米メディアが、複数の関係者の話として、FRB(米連邦準備制度理事会)の次期議長の有力候補にパウエル現FRB理事と、ウォルシュ元FRB理事の2人が挙がっており、ムニューシン財務長官はパウエル氏を支持していると報じました。

タカ派と言われるウォルシュ氏が最有力と見られていた所へ持ってきての報道でしたので、市場ではやや意外感を持って受け取られ、ドルが売られる事になりました。

ドル/円

ドル円日足チャート2017年10月04日
ドル円1時間足チャート2017年10月04日

日足

1時間足

※タブで日足・1時間足を切り替えられます。

ドル/円の値動き

始値:112.743

高値:113.187

安値:112.585

終値:112.833

+9.0pips(高値から安値:60.2pips)

ドル/円のレジスタンスライン

113.192

ピンクの点線のライン

113.142

ピンクの点線のライン

112.942

赤の点線のライン

112.896

ピンクの点線のライン

112.810

ピンクの極太のライン

112.750

赤の点線のライン

※寄り付き時点の状態。当日の値動きによって消滅・サポレジ転換の可能性アリ。

※太字のモノは日足レベルのレジスタンスライン。

ドル/円のサポートライン

112.481

青の点線のライン

112.810

青の極太のライン

112.271

青の点線のライン

112.126

青の点線のライン

111.751

緑の点線のライン

111.719

青の極太のライン

111.674

青の点線のライン

111.524

青の点線のライン

※寄り付き時点の状態。当日の値動きによって消滅・サポレジ転換の可能性アリ。

※太字のモノは日足レベルのサポートライン。

ドル/円の解説

【日足】

ドル円は赤いラインで描いた『逆N』の下落トレンドの形状を崩してから、『押し目無き上昇』が続いてきましたが、上昇の勢いが衰えてきているような感じになっています。

日足レベルでは明確なトレンドはない状態にあり、引き続きピンクのラインで描いた下落の方波の中での値動きになっています。

白い楕円で囲った部分が小型のダブルトップになる可能性があり、後程、ユーロドルの所でも述べますが、ユーロドルの日足におけるダブルボトム形成と同時に起こるようなら、通貨強弱と言う観点から見れば却って分かり易いとも言え、狙い所になる可能性もあります。

【1時間足】

細かく波を描くのであれば、白のラインのように描く事が出来ようかと思われます。

1時間足レベルでの短期トレンドの波形と言う事であれば、この描き方でいいのかな?と言うような心証を持っていますが、これを緑のラインで結んでみるとダブルトップのなりかけのような形状と見ることも出来、日足のトレンド≒1時間足の中期トレンドと言う考えに立脚した時、日足との整合性と言う観点からすれば、ある程度以上の合理性のある描き方かと言うように思います。

ただ、その事と実際にダブルトップになるという事は別問題ですので、予断を持たずに相場を見る必要があります。

ユーロ/円

ユーロ円日足チャート2017年10月04日
ユーロ円1時間足チャート2017年10月04日

日足

1時間足

※タブで日足・1時間足を切り替えられます。

ユーロ/円の値動き

始値:132.259

高値:132.875

安値:132.123

終値:132.489

+23.0pips(高値から安値:75.2pips)

ユーロ/円のレジスタンスライン

134.327

ピンクの点線のライン

134.251

ピンクの極太のライン

134.129

ピンクの点線のライン

133.333

赤の点線のライン

133.261

ピンクの点線のライン

133.131

赤の点線のライン

133.069

ピンクの点線のライン

133.017

ピンクの点線のライン

132.852

ピンクの点線のライン

132.648

ピンクの点線のライン

※寄り付き時点の状態。当日の値動きによって消滅・サポレジ転換の可能性アリ。

※太字のモノは日足レベルのレジスタンスライン。

ユーロ/円のサポートライン

132.240

青の点線のライン

132.131

青の点線のライン

132.025

青の点線のライン

131.804

緑の極太のライン

131.768

青の点線のライン

131.717

緑の点線のライン

※寄り付き時点の状態。当日の値動きによって消滅・サポレジ転換の可能性アリ。

※太字のモノは日足レベルのサポートライン。

ユーロ/円の解説

【日足】

ユーロ円の日足の形状は上昇トレンドの状態にあり、9月8日からの上昇に対して、押しと思しき下落が入った格好になっています。

黄色のラインは9月8日~9月21日にかけての上昇に対して、フィボナッチリトレースメントをあてたものになりますが、50.%戻しラインと61.8%戻しラインの中間にあるサポートライン『131.804』にワンタッチして一旦反発したかのような値動きとなっていますが、上げ切らずに揉み合っています。

【1時間足】

1時間足レベルで見れば、非常にやり難い波形となっていています。

仕掛けるとしても強めのサポレジ付近での値動きを見てという事で良いかと思いますので、今は様子見と言う事で良いかと思います。

ユーロ/ドル

ユーロドル日足チャート2017年10月04日
ユーロドル1時間足チャート2017年10月04日

日足

1時間足

※タブで日足・1時間足・短期足を切り替えられます。

ユーロ/ドルの値動き

始値:1.17301

高値:1.17727

安値:1.16956

終値:1.17426

+12.5pips(高値から安値:77.1pips)

ユーロ/ドルのレジスタンスライン

1.20134

ピンクの点線のライン

1.19946

ピンクの点線のライン

1.19926

ピンクの極太のライン

1.19709

ピンクの点線のライン

1.19618

赤の点線のライン

1.19325

ピンクの点線のライン

1.18976

赤の点線のライン

1.18838

赤の極太のライン

1.18617

赤の極太のライン

1.18396

赤の点線のライン

1.18287

ピンクの点線のライン

1.18199

ピンクの点線のライン

1.18132

ピンクの極太のライン

1.18104

ピンクの点線のライン

1.17893

赤の点線のライン

1.17735

赤の点線のライン

※寄り付き時点の状態。当日の値動きによって消滅・サポレジ転換の可能性アリ。

※太字のモノは日足レベルのレジスタンスライン。

ユーロ/ドルのサポートライン

1.17579

緑の点線のライン

1.17355

青の点線のライン

1.17216

青の極太のライン

1.17039

青の点線のライン

1.16911

青の実線のライン

※寄り付き時点の状態。当日の値動きによって消滅・サポレジ転換の可能性アリ。

※太字のモノは日足レベルのサポートライン。

ユーロ/ドルの解説

【日足】

ユーロドルは日三尊のネックライン(『1.18617』)を下抜け、『1.17216』のラインで一旦サポートされ小反発しましたが、昨日は再度『1.17216』のラインを試すような値動きとなりました。

『1.17216』のライン(赤い楕円で囲ったライン)を破ると日足レベルではラウンドナンバー以外ではまともなサポートラインが無く、売り目線で見た場合、同ラインをブレイクした時には大きな値幅が期待出来、買い目線で見た場合には最終防衛ライン的なラインと言う事で、本日も引き続き、守るか?破るか?を見て行くという事になろうかと思われます。

昨日については、『1.17216』をヒゲで抜ける場面はあったものの実体では抜けずにサポートされています。

白い楕円で囲った部分の値動き次第によっては、ダブルボトムになる可能性があり、上の方から売っている場合はそうなってしまった場合にはエグジットしておく必要性があります。

ドル円のパートでも述べましたが、ユーロドルにおいてダブルボトムを形成し、ドル円も同じようなタイミングでダブルトップを形成するのであれば、通貨強弱の観点から言えば狙い所になりますので、ユーロドルだけでなくドル円も併せ見ながらどうするかを決めて行く必要性があります。

【1時間足】

『1.17216』近辺での値動きを見ると、白いラインで描いた波形のような値動きとなっています。

赤い楕円で囲った部分は日足で見ればヒゲで抜けた部分と言う事になりますが、白い楕円で囲ったラス戻り高値を上抜いています。

本日発表の経済指標等

本日は、以下のような経済指標の発表が予定されています。

17:00 【ユーロ】 9月サービス部門購買担当者景気指数(PMI、改定値)

17:30 【英国】 9月サービス部門購買担当者景気指数(PMI)

18:00 【ユーロ】 8月卸売物価指数(PPI)(前年同月比)

18:00 【ユーロ】 8月小売売上高(前月比)

20:00 【米国】 MBA住宅ローン申請指数(前週比)

21:15 【米国】 9月ADP雇用統計(前月比)

23:00 【米国】 9月ISM非製造業景況指数(総合)

28:15 【米国】 イエレン米連邦準備理事会(FRB)議長、発言