FXで何やっても勝てなくて、やったコト

徐々に方向感が無くなりつつある?~2016年09月12日エントリーポイントの解説~

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ドル/円の解説

ドル円1時間足20160913-01

エントリーポイントについて

上の画像は、2016年09月12日のドル/円1時間足チャートを大きめに表示したものです。チャート画像オレンジの波形を長期波形、青い波形を短期波形としてお話を進めて行きます。

昨日の記事で書いたようにオレンジ色の長期波形(画像の尺の問題で下落部分が切れてます)に対する戻り売りをして行くという事が基本線で、『EP1』並びに『EP2』でのショートが考えられました。

まず、『EP1』についてですが、寄り付きでショートをして行くという形になります。このタイミングは、緑色のトレンドラインを割ったタイミングでのエントリーで、それがタマタマ寄り付きだったという事になりますが、1回戻ってきて『102.565』~『102.597』の抵抗帯で跳ね返されたタイミングで入ったりしても良かったかと思います。

このタイミングでのエントリーは、オレンジの長期波形の流れが下向きの中で青いラインの短期上昇波形を崩した事がショートエントリーの最大の根拠となりますが、エントリーの難易度としてはやや高めだったかと思います。

次に『EP2』についてですが、青の短期波形が下向きになった事を確認したタイミングでのエントリーになります。

こちらは比較的分かりやすいタイミングであったかと思います。

本日について

ドル円1時間足20160913-02

上の画像はドル/円1時間足チャートをやや長めの期間表示したものです。

昨日は下落したものの長期波形の安値のライン(チャート画像青の太いライン)を下抜けるところまでは行きませんでした。

この安値ラインを下抜けずに短期波形が向きを変えるようだと長期波形の方向性に変化が生じる可能性が出てきますので、注意が必要です。日米金融政策発表ウィークを来週に控え、持合いに入って行くという事も考えられますので、注意して見て行く必要性があります。

ユーロ/円の解説

ユーロ円1時間足20160913-01

上の画像は、2016年09月12日のユーロ/円1時間足チャートを大きめに表示したものです。チャート画像オレンジの波形を長期波形、青い波形を短期波形として、お話を進めて行きます。

エントリーポイントについて

チャート画像白い楕円の部分で三尊天井のような形状を形成しています。入るタイミングはいくつかありましたが、『EP1』は、左の山の頂点に引いたサポートラインに当たったタイミングで逆張り気味に入るエントリーとなります。

オレンジの楕円の部分で、このラインでレジスタンスされて戻ってきたタイミングを逆張りで狙う形のエントリーとなりますが、緑色の太いラインで引いた下落に対するちょうど半戻しくらいの位置からの売りでもあり、比較的狙いやすかったのではないかと思います。

次に『EP2』についてですが、こちらはネックラインブレイクでのエントリーとなりますが、足が確定するまで待ってから入ると遅い感じのエントリーとなってしまうので、入るなら飛び乗りをするしかない感じになってしまったかと思います。こちらについては、乗り遅れてしまった場合、諦めてスルーするという事で良かったのではないかと思います。

本日について

ユーロ円1時間足20160913-02

上の画像はユーロ/円1時間足チャートをやや長めの期間表示したものです。

昨日は下落したものの長期波形の安値の下抜けには至りませんでした。

この安値を下抜けずに短期波形が向きを変えるようだと長期波形の方向性に変化が生じる可能性が出てきますので、注意が必要です。

ユーロ/ドルの解説

ユーロドル1時間足20160913-01

上の画像は、2016年09月12日のユーロ/ドル1時間足チャートを大きめに表示したものです。チャート画像オレンジの波形を長期波形、青い波形を短期波形として、お話を進めて行きます。

エントリーポイントについて

昨日は値幅も無く、形状的にも非常に難しい形状でしたので、様子見という事で良かったかと思います。

本日について

ユーロドル1時間足20160913-02

上の画像はユーロ/ドル1時間足チャートをやや長めの期間表示したものです。

方向感のない状態になってきていますので、ユーロドルについては方向感が出るまで触らないという事で良いように思います。