方向感が出るまで触らないという事で良い~2016年09月15日エントリーポイントの解説~
更新日時:2016年09月16日 10:14
ドル/円の解説
エントリーポイントについて
上の画像は、2016年09月15日のドル/円1時間足チャートを大きめに表示したものです。チャート画像オレンジの波形を長期波形、青い波形を短期波形としてお話を進めて行きます。
昨日は、小動きとなりましたが、俯瞰すればチャート画像白い楕円の下落に対する戻りを作った1日であったかと思います。画像の尺の問題で左が切れていますが、オレンジ色のラインで引いた長期波形の方向性が微妙な感じでもあり、目線を決めにくい状態でしたので、休んでしまっても良かった1日であったかと思います。
本日について
上の画像はドル/円1時間足チャートをやや長めの期間表示したものです。
日米の金融政策イベントを来週に控え、方向感が無くなってきています。トレードをする場合には短期トレードで細かくという事になると思いますので、イベント通過まで休んでしまっても良い状況です。
ユーロ/円の解説
上の画像は、2016年09月15日のユーロ/円1時間足チャートを大きめに表示したものです。チャート画像オレンジの波形を長期波形、青い波形を短期波形として、お話を進めて行きます。
エントリーポイントについて
昨日は、小動きでやりようのなかった相場かと思います。
本日について
上の画像はユーロ/円1時間足チャートをやや長めの期間表示したものです。
オレンジ色のラインで引いた長期波形を見ると方向感のハッキリしない状態になってきているのが分かります。
非常に目線を付けにくい相場になってきているので、目線が決まるまでは短期売買で欲張らずに細かく取って行くか、触らないという事でも良いかと思います。とにかく、安易にエントリーして細かくやられる事だけは避けなければなりません。
ユーロ/ドルの解説
上の画像は、2016年09月15日のユーロ/ドル1時間足チャートを大きめに表示したものです。チャート画像オレンジの波形を長期波形、青い波形を短期波形として、お話を進めて行きます。
エントリーポイントについて
長期波形・短期波形共にガタガタで目線も何もないような形状になっています。方向感が出るまで触らないという事で良いかと思います。
本日について
上の画像はユーロ/ドル1時間足チャートをやや長めの期間表示したものです。
方向感のない状態が引き続き継続していますので、方向感が出るまで触らないという事で良いかと思います。
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