トランプ大統領、ターンブル豪首相に暴言連発も合意受け入れ
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報道によると、トランプ大統領は去る1月28日にオーストラリアのターンブル首相と電話会談した際、険悪な雰囲気に陥ったと報じています。
オーストラリア政府はオバマ前米政権との間で、難民認定を求め豪州へ密航後、国外の施設に収容された人々について、一部を米国へ移住させる一時的措置で合意しており、ターンブル首相がトランプ政権もこの合意を守ることを確認しようとしたところ、トランプ氏は激高、「これまでで最悪の取引だ」「次のボストン(マラソン大会)爆弾テロ犯を輸出しようとしている」などと発言、突然電話を切っちゃった・・・と言う出来事があったそうです。
電話とは言え、国のトップに対してでも容赦ないトランプ大統領にも驚きましたが、続報によるとトランプ大統領は憤慨しながも、合意を受け入れるそうです。
ドル/円
上の画像はドル/円1時間足チャートです。
【ドル/円の値動き】
始値:113.326
高値:113.354
安値:112.045
終値:112.781
-54.5pips(高値から安値:130.9pips)
サポートライン・レジスタンスラインとして注目されてきそうなプライスとしては、以下のプライスが考えられます。
112.329
チャート画像青い点線の水平線
中期トレンド(オレンジ色の波)の直近安値。
112.658~112.993
チャート画像青の点線のボックス
短期上昇トレンドの支持帯。
113.016~113.289
チャート画像ピンクの点線のボックス
短期下落トレンドの抵抗帯。
113.476~113.924
チャート画像ピンクの点線のボックス
短期下落トレンドの抵抗帯。
114.336~114.802
チャート画像ピンクの点線のボックス
短期下落トレンドの抵抗帯。
114.594~115.247
チャート画像ピンクの点線のボックス
短期下落トレンドの抵抗帯。
115.490
チャート画像ピンクの点線の水平線
中期トレンド(オレンジ色の波)の直近高値。
2月2日のドル円相場は、下落の流れでの推移でしたが、NY時間から引けにかけて戻して引けています。
俯瞰すれば、『112.329』のサポートラインを破り切れなかったという事になりますが、中期トレンド(オレンジ色の波)がダブルボトムのような形状になりつつあります。
目先の状況としては、『112.329のサポートライン』 VS 『113.016~113.289の抵抗帯』 と言う構図になっていますので、どちらへ抜けて行くかを見て行くという事で良いかと思います。
ユーロ/円
上の画像はユーロ/円1時間足チャートです。
【ユーロ/円の値動き】
始値:121.939
高値:122.034
安値:121.198
終値:121.320
-61.9pips(高値から安値:83.6pips)
サポートライン・レジスタンスラインとして注目されてきそうなプライスとしては、以下のプライスが考えられます。
121.221
チャート画像青い点線の水平線。
中期トレンド(オレンジ色の波)の直近安値。
121.782~121.976
チャート画像ピンクの点線のボックス。
短期下落トレンドの抵抗帯。
122.718~122.867
チャート画像ピンクの点線のボックス。
短期下落トレンドの抵抗帯。
123.214
チャート画像ピンク点線の水平線。
中期トレンド(オレンジ色の波)の直近高値。
2月2日のユーロ円相場は、下落の流れでの推移となりました。
昨日の引けからこの記事を書いている現在にかけて、『121.221』のサポートラインの下抜けにチャレンジしている状況にあります。
『121.221』を下方にブレイクすると中期上昇トレンドが終わるという事になりますので、注目して行きたいと思います。
ユーロ/ドル
上の画像はユーロ/ドル1時間足チャートです。
【ユーロ/ドルの値動き】
始値:1.07682
高値:1.08281
安値:1.07551
終値:1.07573
-10.9pips(高値から安値:73.0pips)
サポートライン・レジスタンスラインとして注目されてきそうなプライスとしては、以下のプライスが考えられます。
1.06844~1.06265
チャート画像青い点線のボックス
短期上昇トレンドの支持帯。
1.06639~1.07359
チャート画像青の点線のボックス
旧短期下落上昇トレンドの抵抗帯。サポレジ転換の可能性アリ。
1.07786~1.08091
チャート画像ピンクの点線のボックス
短期下落トレンドの抵抗帯。
2月2日のユーロドル相場は、上昇の流れで推移したもののNY時間以降反落し、終わってみれば日足レベルでは陰線で引けています。
1.08000より上では売りの勢力が強い感じで、ダブルトップのような形状になりつつあります。
本日発表の経済指標等
本日は、以下のような経済指標の発表が予定されています。
08:50 【日本】 日銀・金融政策決定会合議事要旨
10:45 【中国】 1月Caixin製造業購買担当者景気指数(PMI)
18:00 【ユーロ】 1月サービス部門購買担当者景気指数(PMI、改定値)
18:30 【英国】 1月サービス部門購買担当者景気指数(PMI)
19:00 【ユーロ】 12月小売売上高(前年同月比)
19:00 【ユーロ】 12月小売売上高(前月比)
22:30 【米国】 1月非農業部門雇用者数変化(前月比)
22:30 【米国】 1月失業率
24:00 【米国】 1月ISM非製造業景況指数(総合)
24:00 【米国】 12月製造業新規受注(前月比)
本日は米雇用統計が発表されます。方向感の見極めが難しい状態でもありますので、休んでしまっても良い一日かと思います。