韓国大統領選挙は文在寅氏勝利。内憂外患の韓国に明日はあるのか?
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5月9日に投開票が行われた韓国大統領選は、最大野党『共に民主党』の文在寅(ムン・ジェイン)候補(64)の当選が確実な情勢となりました。
今回の大統領選挙においては、終始、文在寅(ムン・ジェイン)候補優勢の流れで選挙戦が展開してきましたが、そのままの流れで押し切ったという事になろうかと思います。
文在寅(ムン・ジェイン)候補親北朝鮮的な政治姿勢で知られ、当然ながら半日的であり、その政策には非現実的なものも数多く含まれています。日本にとっては友好的とは言えない政治姿勢の持ち主と言えようかと思いますが、それを貫徹するのはそれほど簡単ではなく、さりとて、ヒヨった姿勢を見せてしまうとこれまでが強気だっただけに韓国国民の失望を招く可能性もあり、国内外ともに難しい政権運営を迫られそうな感じがしますが、パク・クネ大統領のスキャンダルに端を発した韓国の政治的停滞はようやく終焉を迎える事になりそうです。
ドル/円
上の画像はドル/円1時間足チャートです。
【ドル/円の値動き】
始値:113.242
高値:114.321
安値:113.127
終値:113.969
+72.7pips(高値から安値:119.4pips)
サポートライン・レジスタンスラインとして注目されてきそうなプライスとしては、以下のプライスが考えられます。
111.034~111.699
チャート画像青の実線のボックス
中期上昇トレンドの支持帯
111.242~111.567
チャート画像青の点線のボックス
短期上昇トレンドの支持帯
111.569~111.833
チャート画像青の点線のボックス
短期上昇トレンドの支持帯
111.960~112.229
チャート画像青の点線のボックス
短期上昇トレンドの支持帯
112.105
チャート画像緑の点線
中期下落トレンドの旧レジスタンスライン。サポレジ転換の可能性アリ。
112.207~112.968
チャート画像青の実線のボックス
中期上昇トレンドの支持帯
112.348~112.595
チャート画像緑の点線のボックス
短期下落トレンドの旧抵抗帯。サポレジ転換の可能性アリ。
112.471~112.741
チャート画像青の点線のボックス
短期上昇トレンドの支持帯
112.508~112.939
チャート画像青の点線のボックス
短期上昇トレンドの支持帯
113.001~113.449
チャート画像緑の点線のボックス
短期下落トレンドの旧抵抗帯。サポレジ転換の可能性アリ。
113.674~114.606
チャート画像緑の実線のボックス
中期上昇トレンドの旧支持帯。サポレジ転換の可能性アリ。
5月9日のドル円相場は、ほぼ終日上昇の流れでの推移となりました。一時、『114.321』を付ける場面もありましたが、引けにかけて下落、113代後半で引けています。
中期トレンド(オレンジのラインで描いた波)は、安値・高値切り上げの状態にあり、ダウ理論的に言う上昇トレンドの状態にあります。
昨日に関しては、新規の買いポジションを建てるというよりかは、持っている買いポジションを眺める1日と言う感じだったかと思います。
今日はいつもよりも長めの期間を見る為に小さな尺のチャートを持ってきましたが、3月10日~4月17日にかけて115.420~108.186迄の723.4pips下落し、4月17日からの上昇で80%くらい戻した形になっています。
全戻しも視野に入ってきた格好になっていますが、まだ試されていない抵抗帯もあり、売りを考えている層が、何処にどのくらいいるかを見て行くという事になりそうです。
ユーロ/円
上の画像はユーロ/円1時間足チャートです。
【ユーロ/円の値動き】
始値:123.706
高値:124.528
安値:123.640
終値:123.928
+22.2pips(高値から安値:88.8pips)
サポートライン・レジスタンスラインとして注目されてきそうなプライスとしては、以下のプライスが考えられます。
119.016~120.751
チャート画像青の実線のボックス
中期上昇トレンドの支持帯
120.689~121.919
チャート画像青の実線のボックス
中期上昇トレンドの支持帯
121.063~121.474
チャート画像緑の点線のボックス
4月26日~4月27日にかけて形成されていたレンジ。
121.346~121.940
チャート画像青の点線のボックス
短期上昇トレンドの支持帯。
122.234~122.499
チャート画像緑の点線のボックス
短期下落トレンドの旧抵抗帯。サポレジ転換の可能性アリ。
122.250~122.565
チャート画像青の点線のボックス
短期上昇トレンドの支持帯。
122.865
チャート画像緑の点線
中期下落トレンドの旧レジスタンスライン。サポレジ転換の可能性アリ。
122.978~123.602
チャート画像青の点線のボックス
短期上昇トレンドの支持帯。
123.524~124.000
チャート画像緑の点線のボックス
短期下落トレンドの旧抵抗帯。サポレジ転換の可能性アリ。
124.457
チャート画像ピンクの点線
中期上昇トレンドの高値ライン。
5月9日のユーロ円相場は、上昇の流れでの推移となりましたが、NY時間から引けにかけて反落して引けています。
中期トレンド(オレンジのラインで描いた波)は、安値・高値切り上げの状態にあり、ダウ理論的に言う上昇トレンドの状態にあります。
昨日の記事で解説したエントリーポイントでエントリーしていた場合、利益が乗っている状態になったかと思いますが、中期トレンドの直近高値ライン『124.457』で頭を抑えられた(チャート画像白い楕円の部分)になっており、長い上ヒゲが出て反転し始めてきてしまった所で一旦利食ってしまっても良かったかと思います。
持ち続けているというのもひとつの判断ですし、手ではありますが、ダブルトップを形成する可能性があり、その懸念を頭にいれながらポジションを眺める必要性があります。
ユーロ/ドル
上の画像はユーロ/ドル1時間足チャートです。
【ユーロ/ドルの値動き】
始値:1.09228
高値:1.09328
安値:1.08627
終値:1.08717
-51.1pips(高値から安値:70.1pips)
サポートライン・レジスタンスラインとして注目されてきそうなプライスとしては、以下のプライスが考えられます。
1.08373~1.09190
チャート画像青の実線のボックス
中期上昇トレンドの支持帯。
1.08541
チャート画像青の点線
短期トレンドの高値。
1.09563~1.09840
チャート画像緑の点線のボックス
短期下落トレンドの旧抵抗帯。サポレジ転換の可能性アリ。
1.09641~1.09935
チャート画像ピンクの点線のボックス
短期下落トレンドの抵抗帯。
5月9日のユーロドル相場は、下落の流れでの推移となりました。
この所のユーロドルは、波形がグダグダなので、個人的には様子見推奨の通貨ペアと言う事になっているのですが、買うにしろ、売るにしろ取っ掛かりが掴みにくい状態にありますので、トレードをする場合にはつまらない負け方をしないように注意が必要です。
分かり易い状況になるまで触らないという事でも良いように思います。
本日発表の経済指標等
本日は、以下のような経済指標の発表が予定されています。
--:-- 【英国】 英中銀金融政策委員会(MPC)1日目
08:50 【日本】 4月外貨準備高
10:30 【中国】 4月生産者物価指数(PPI)(前年同月比)
10:30 【中国】 4月消費者物価指数(CPI)(前年同月比)
14:00 【日本】 3月景気先行指数(CI)・速報値
14:00 【日本】 3月景気一致指数(CI)・速報値
20:00 【ユーロ】 ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁、発言
20:00 【米国】 MBA住宅ローン申請指数(前週比)
21:30 【米国】 4月輸入物価指数(前月比)
21:30 【米国】 4月輸出物価指数(前月比)
27:00 【米国】 4月月次財政収支