FXで何やっても勝てなくて、やったコト

アメリカが北朝鮮を『完全に破壊』する日は来るのか?

更新日時:

トランプ米大統領は19日、ニューヨークの国連本部で行った就任後初の一般討論演説で、米国は北朝鮮を『完全に破壊』せざるを得なくなる可能性があると発言しました。

トランプ大統領は、イランの核問題、ベネズエラの民主主義を巡る問題、イスラム強硬派などについても言及、キューバ政府も批判しましたが、最も強い発言をしたのは北朝鮮問題で、『米国は強大な力と忍耐力を持ち合わせているが、米国自身、もしくは米国の同盟国を守る必要に迫られた場合、北朝鮮を完全に破壊する以外の選択肢はなくなる』と発言し、この発言が出た時には議場からどよめきが起こった上、北朝鮮の国連代表団が退席する等の反応があったようです。

北朝鮮が対話によって核開発をやめるという事はあり得ないと思いますので、核開発をやめさせたいなら力でやめさせるしかないという事かと思います。

どのような場合であれ、武力攻撃は野蛮な行為であると言えますが、核開発を続けるだけでなく、ヒマさえあればミサイルを発射して周囲を恫喝し続けている野蛮な北朝鮮に対し、アメリカも北朝鮮と同じ野蛮なレベルに降りて行って無理矢理核開発をやめさせるか?と言う事がこの問題の本質なのであって、北朝鮮はそれは無いと見ているからこそ、ミサイルを飛ばし続けていると見ることも出来ますが、アメリカが野蛮な行為に対しては野蛮な行為で対応するという腹をくくった時、北朝鮮は滅ぶ・・・と言う事なのかなと思います。

ドル/円

ドル円日足チャート2017年09月20日
ドル円1時間足チャート2017年09月20日

日足

1時間足

※タブで日足・1時間足を切り替えられます。

ドル/円の値動き

始値:111.557

高値:111.873

安値:111.194

終値:111.574

+1.7pips(高値から安値:67.9pips)

ドル/円のレジスタンスライン

111.873

ピンクの極太のライン

111.827

ピンクの点線のライン

111.744

ピンクの点線のライン

※寄り付き時点の状態。当日の値動きによって消滅・サポレジ転換の可能性アリ。

※太字のモノは日足レベルのレジスタンスライン。

ドル/円のサポートライン

111.221

青の点線のライン

111.025

青の点線のライン

111.799

青の点線のライン

110.734

緑の極太のライン

111.700

青の点線のライン

110.240

緑の極太のライン

109.933

青の点線のライン

109.532

緑の点線のライン

109.261

青の点線のライン

108.696

緑の点線のライン

107.910

緑の点線のライン

107.823

青の極太のライン

107.705

青の点線のライン

107.383

青の実線のライン

※寄り付き時点の状態。当日の値動きによって消滅・サポレジ転換の可能性アリ。

※太字のモノは日足レベルのサポートライン。

ドル/円の解説

【日足】

ドル円は日足レベルで見ると赤いラインで描いた『逆N』の下落トレンドの形状を崩しており、その余勢を駆って上昇してきましたが、昨日は日足レベルのレジスタンスラインとして注目されていた『111.873』にワンタッチ(チャート画像『DH1』の部分)して寄り引け同時線のような形状となって引けています。

『111.873』のレジスタンスラインは、『DH2』の高値~『DL1』の安値迄の下落を一本の下落の方波(ピンクのラインで描いたライン)として見た場合の61.8%戻しに近しいレベルにあり、ロウソク足の実体として見れば61.8%ラインの下で引けています。

ここから戻り売りが入って下落して行くか?『111.873』のラインを上方にブレイクして『DH2』~『DL1』の下落を全戻しを目指していくのかは何とも言えませんが、下の方から買っていた層にとっては『111.873』が利食いの目標となった感はあろうかと思います。

とは言え、未だ9月8日から始まった上昇は日足レベルでは『押し目無き上昇』と言った状態にあります。

【1時間足】

昨日については、2度にわたって『111.873』の上抜けにチャレンジしましたが、ヒゲでも『111.873』の上に出る事は出来なかった格好になっています。

右側の山がやや低いダブルトップの成りかけのような形状となっていますが、その場合には『111.221』がネックラインになってきますので、注目しておく必要があります。

1時間足において、ダブルトップを形成、ネックラインを下抜いて行くような事があれば、日足レベルでの戻り売りに繋がって行く可能性が出てきます。

そういった値動きに繋がって行くのか?一種の杞憂で、更に上値を追う展開となるのかを見て行くという事になろうかと思われます。

ユーロ/円

ユーロ円日足チャート2017年09月20日
ユーロ円1時間足チャート2017年09月20日

日足

1時間足

※タブで日足・1時間足を切り替えられます。

ユーロ/円の値動き

始値:133.311

高値:134.161

安値:133.219

終値:133.820

+50.9pips(高値から安値:94.2pips)

ユーロ/円のレジスタンスライン

133.999

ピンクの点線のライン

※寄り付き時点の状態。当日の値動きによって消滅・サポレジ転換の可能性アリ。

※太字のモノは日足レベルのレジスタンスライン。

ユーロ/円のサポートライン

133.333

青の点線のライン

133.043

緑の点線のライン

132.847

青の点線のライン

132.725

青の点線のライン

132.317

青の点線のライン

131.956

緑の点線のライン

131.804

緑の極太のライン

131.717

緑の点線のライン

131.292

青の極太のライン

131.030

青の点線のライン

130.916

緑の実線のライン

130.858

緑の点線のライン

130.699

青の点線のライン

130.604

緑の点線のライン

130.342

緑の極太のライン

129.603

青の極太のライン

129.395

青の実線のライン

※寄り付き時点の状態。当日の値動きによって消滅・サポレジ転換の可能性アリ。

※太字のモノは日足レベルのサポートライン。

ユーロ/円の解説

【日足】

ユーロ円の日足の形状は、上昇トレンドの状態にあります。

9月6日~11日にかけて小型のダブルボトム(『DB1』)を形成、ネックラインを上抜いてから『押し目無き上昇』が継続しており、昨日に関しても上昇が継続した格好になっています。

【1時間足】

昨日の値動きは、一昨日の高値ブレイク(『HH1』赤いラインの高値)の余勢を駆って、寄り付き~欧州時間OP前後まで上昇、その後反落して、NY時間から再上昇と言う値動きでした。

日足レベルのトレンドが上昇トレンドにあり、1時間足レベルにおいても上昇トレンドが継続している状況下にありますので、負けるまで買いを仕掛けられるタイミングでは買って行くというのもひとつの考え方ですし、『EP1』で買う場合にはリスクリワード面ではバランスは取れていると言えますが、無理に買わなくても良かったポイントではあります。

昨日に関しては、新規の買いポジションを建てるというよりかは、買いポジションを既に持っている人はポジションを眺めている1日であったかと思います。

ユーロ/ドル

ユーロドル日足チャート2017年09月20日
ユーロドル1時間足チャート2017年09月20日

日足

1時間足

※タブで日足・1時間足・短期足を切り替えられます。

ユーロ/ドルの値動き

始値:1.19476

高値:1.20058

安値:1.19476

終値:1.19926

+45.0pips(高値から安値:58.2pips)

ユーロ/ドルのレジスタンスライン

1.20785

ピンクの実線のライン

1.20683

ピンクの点線のライン

1.20476

赤の点線のライン

1.20387

ピンクの点線のライン

1.20312

ピンクの極太のライン

1.20205

ピンクの点線のライン

1.20051

赤の点線のライン

※寄り付き時点の状態。当日の値動きによって消滅・サポレジ転換の可能性アリ。

※太字のモノは日足レベルのレジスタンスライン。

ユーロ/ドルのサポートライン

1.19715

青の点線のライン

1.19604

緑の点線のライン

1.19331

青の点線のライン

1.19244

青の点線のライン

1.19204

緑の点線のライン

1.19048

緑の点線のライン

1.18723

青の点線のライン

1.18617

青の極太のライン

1.18570

青の点線のライン

1.18365

緑の実線のライン

※寄り付き時点の状態。当日の値動きによって消滅・サポレジ転換の可能性アリ。

※太字のモノは日足レベルのサポートライン。

ユーロ/ドルの解説

【日足】

ユーロドルは日足レベルの上昇トレンドが継続中の状態にありますが、白い楕円で囲った部分の形状が三尊やダブルトップになる可能性があり、警戒が必要な情勢となっています。

その場合のネックラインは『1.18617』と言う事になりますが、『1.18617』のラインには注意を払っておく必要性があります

【1時間足】

昨日のユーロドルは、やや上昇傾向の1日だったと言えますが、日足の形状が微妙な状態にありますので、日足レベルのサポレジ近辺の値動きに注視していく必要性があります。

本日発表の経済指標等

本日は、以下のような経済指標の発表が予定されています。

--:-- 【日本】 日銀・金融政策決定会合(1日目)

07:45 【ニュージーランド】 4-6月期四半期経常収支

08:50 【日本】 8月貿易統計(通関ベース)

17:00 【南アフリカ】 8月消費者物価指数(CPI)(前月比)

17:00 【南アフリカ】 8月消費者物価指数(CPI)(前年同月比)

17:30 【英国】 イギリス 8月小売売上高指数(前月比)

20:00 【米国】 MBA住宅ローン申請指数(前週比)

23:00 【米国】 8月中古住宅販売件数(年率換算件数)

23:00 【米国】 8月中古住宅販売件数(前月比)

27:00 【米国】 米連邦公開市場委員会(FOMC)、終了後政策金利発表

27:30 【米国】 イエレン米連邦準備理事会(FRB)議長、定例記者会見