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米10年債利回り上昇、リクルートホールディングスのグラスドア買収などで円売り

更新日時:

5月10日は、特段大きな材料は出ませんでしたが、米10年債利回りが2.99%台まで上昇した事や、リクルートホールディングスが米求人サービス大手のグラスドアを12億ドルで買収すると発表した事などを背景に円売り傾向となりました。

ドル/円

ドル円日足チャート2018年05月10日
ドル円1時間足チャート2018年05月10日

日足

1時間足

※タブで日足・1時間足を切り替えられます。

ドル/円の値動き

始値:109.114

高値:109.825

安値:108.987

終値:109.733

+61.9pips(高値から安値:83.8pips)

ドル/円のレジスタンスライン

109.970

ピンクの点線のライン

109.914

ピンクの点線のライン

109.853

ピンクの点線のライン

※寄り付き時点の状態。当日の値動きによって消滅・サポレジ転換の可能性アリ。

※太字のモノは日足レベルのレジスタンスライン。

ドル/円のサポートライン

109.633

青の点線のライン

109.372

緑の点線のライン

109.231

緑の点線のライン

109.026

青の点線のライン

108.892

青の点線のライン

108.800

青の点線のライン

108.636

青の点線のライン

※寄り付き時点の状態。当日の値動きによって消滅・サポレジ転換の可能性アリ。

※太字のモノは日足レベルのサポートライン。

ドル/円の解説

【日足】

5月9日のドル円の日足の形状は、上下共に短いヒゲはあるものの、実体がしっかりした陽線となりました。

オレンジの波は安値・高値切り上げの上昇トレンドの形状にありますが、110円付近のレジスタンスラインに頭を押さえられるようだと小型のダブルトップを形成する可能性があります。

黄色の水平線は、ピンクの下落の片波に対してフィボナッチリトレースメントをあてたものになります。

昨日の値動きによって、110円絡みの値動きとなりつつあります。引き続き、110円のラウンドナンバーから61.8%戻しラインへ至るまでのレジスタンスラインを中心にマークしていくという事で良いかと思います。

【1時間足】

緑の波、青の波共に上昇トレンドの状態にあり、昨日の値動きによって、緑の波の直近高値ラインに近づいてきました。

この辺りのレベルから反落するような事があれば、緑の波がダブルトップを形成する可能性があります。

昨日の値動きを細かく見ていくと白い網掛けの部分でレンジを形成して、一旦は上方にブレイクしたものの『109.914』のレジスタンスラインに上昇を阻まれて反落、再度レンジの内側へ押し戻されてきています。

レンジの上辺はサポレジ転換しなかった事から、サポレジとしての力は失われているように思われますが、下辺のラインについては健在です。

このレンジブレイクで買いを入れた人は、レンジの下限の下あたりに損切りを入れている公算が高いという事を頭に入れて相場を見ていくと良いかと思います。

ユーロ/円

ユーロ円日足チャート2018年05月10日
ユーロ円1時間足チャート2018年05月10日

日足

1時間足

※タブで日足・1時間足を切り替えられます。

ユーロ/円の値動き

始値:129.457

高値:130.476

安値:129.344

終値:130.039

+58.2pips(高値から安値:113.2pips)

ユーロ/円のレジスタンスライン

132.193

ピンクの点線のライン

132.096

ピンクの点線のライン

131.963

ピンクの点線のライン

131.635

赤の点線のライン

131.589

ピンクの点線のライン

131.263

赤の点線のライン

131.190

赤の点線のライン

131.163

赤の点線のライン

130.961

ピンクの点線のライン

130.518

ピンクの点線のライン

130.380

ピンクの点線のライン

130.255

赤の極太のライン

※寄り付き時点の状態。当日の値動きによって消滅・サポレジ転換の可能性アリ。

※太字のモノは日足レベルのレジスタンスライン。

ユーロ/円のサポートライン

129.546

緑の点線のライン

129.274

青の極太のライン

129.163

青の点線のライン

※寄り付き時点の状態。当日の値動きによって消滅・サポレジ転換の可能性アリ。

※太字のモノは日足レベルのサポートライン。

ユーロ/円の解説

【日足】

5月9日のユーロ円の日足の形状は、上ヒゲの長い陽線となりました。

ピンクの下落の片波の直近安値『129.274』にワンタッチして反発、130円を回復して引けています。

黄色の水平線は、『133.096』~『129.274』の下落に対して、フィボナッチリトレースメントをあてたものになります。

23.6%戻しラインに近しいレベルに『13.255』というレジスタンスラインが存在している以外では日足レベルのレジスタンスラインがないという事を頭に入れておく必要があります。

【1時間足】

昨日のユーロ円は日足のサポートライン『129.274』~日足のレジスタンスライン『130.255』の間を動いたような値動きとなっています。

当面はこれをどちらへ抜けていくかを見ていくという事で良いかと思います。

ユーロ/ドル

ユーロドル日足チャート2018年05月10日
ユーロドル1時間足チャート2018年05月10日

日足

1時間足

※タブで日足・1時間足・短期足を切り替えられます。

ユーロ/ドルの値動き

始値:1.18630

高値:1.18961

安値:1.18219

終値:1.18492

-13.8pips(高値から安値:74.2pips)

ユーロ/ドルのレジスタンスライン

1.20999

ピンクの点線のライン

1.20707

赤の点線のライン

1.20652

赤の点線のライン

1.20298

赤の点線のライン

1.20156

ピンクの点線のライン

1.20005

ピンクの点線のライン

1.19920

ピンクの点線のライン

1.19717

ピンクの点線のライン

1.19345

赤の極太のライン

1.18985

赤の点線のライン

1.18851

ピンクの点線のライン

※寄り付き時点の状態。当日の値動きによって消滅・サポレジ転換の可能性アリ。

※太字のモノは日足レベルのレジスタンスライン。

ユーロ/ドルのサポートライン

1.18267

青の点線のライン

1.18250

緑の極太のライン

※寄り付き時点の状態。当日の値動きによって消滅・サポレジ転換の可能性アリ。

※太字のモノは日足レベルのレジスタンスライン。

ユーロ/ドルの解説

【日足】

5月9日のユーロドルの日足の形状は、上下共にヒゲのある小陰線となりました。

黄色の水平線はピンクの上昇の片波に対してフィボナッチリトレースメントをあてたものになります。61.8%戻しラインと重なるようなレベルにあった『1..19345』を完全に下抜け、『1.18250』のサポートラインにワンタッチしています。

【1時間足】

昨日のユーロドルは、日足のサポートライン『1.18250』にワンタッチ、小反発しています。

日足のサポートライン『1.18250』と日足のレジスタンスライン『1.19345』に挟まれたエリアに入り込んでいる状況になっています。

当面はどちらへ抜けていくかを見ていくという事になろうかと思います。

本日発表の経済指標等

本日は、以下のような経済指標の発表が予定されています。

--:--【ニュージーランド】ニュージーランド準備銀行(RBNZ、NZ中央銀行)政策金利

08:50【日本】前週分対外対内証券売買契約等の状況(対内株式)

08:50【日本】3月国際収支・経常収支

08:50【日本】3月国際収支・貿易収支

08:50【日本】前週分対外対内証券売買契約等の状況(対外中長期債)

08:50【日本】前々週分対外対内証券売買契約等の状況(対内株式)

08:50【日本】前々週分対外対内証券売買契約等の状況(対外中長期債)

10:30【中国】4月消費者物価指数(CPI)(前年同月比)

10:30【中国】4月生産者物価指数(PPI)(前年同月比)

14:00【日本】4月景気ウオッチャー調査-現状判断DI

17:00【ユーロ】欧州中央銀行(ECB)月報

17:30【英国】3月鉱工業生産指数(前月比)

17:30【英国】3月製造業生産指数(前月比)

17:30【英国】3月貿易収支

20:00【英国】英中銀資産買取プログラム規模

20:00【英国】英中銀金融政策委員会(MPC)議事要旨

20:00【英国】英中銀イングランド銀行、四半期ごとの物価報告(インフレリポート)

20:00【英国】イングランド銀行(BOE、英中央銀行)金利発表

20:30【英国】カーニー英中銀(BOE)総裁、発言

21:30【米国】前週分新規失業保険申請件数

21:30【米国】4月消費者物価指数(CPI)(前月比)

21:30【米国】4月消費者物価指数(CPIコア指数)(前月比)

21:30【米国】4月消費者物価指数(CPI)(前年同月比)

21:30【カナダ】3月新築住宅価格指数(前月比)

27:00【米国】4月月次財政収支