FXで何やっても勝てなくて、やったコト

ドル円は109円台にチャレンジも定着できず

更新日時:2021年03月10日 14:50


2021年3月9日のドル円は上昇、日経平均は下落して引けています。


ドル円については一時的に109円台に乗せて来る局面もありましたが、109円台に定着は出来ずに反落、108円台ミドルで引けています。


ドル円の値動き(2021年3月9日)


始値:108.830

高値:109.228

安値:108.408

終値:108.438

-39.2pips(高値から安値:82.0pips)


ドル円日足の環境認識(2021年3月10日)


ドル円日足チャート2021年3月10日


長期的な目線では赤い楕円で囲んだ片波の中での値動きとなっています。上下にヒゲはありますが、終値ベースでは「111.278」~「102.263」の値動きという事になります。


2020年3月~2021年1月にかけて、オレンジのトレンドラインに沿って下落してきましたが、2021年1月末にオレンジのトレンドラインを上方にブレイクした後、安値・高値切り上げの上昇トレンドの波形(緑の楕円の部分)となってきており、この上昇に対して引いたトレンドラインが紫のトレンドラインとなります。


2021年3月10日寄り付きの段階では、緑の楕円で囲った部分の上昇トレンドの形状(安値・高値切り上げの形状)は継続しています。


ドル円の1時間足分析(2021年3月10日)


ドル円1時間足チャート2021年3月10日


2021年3月10日寄り付き時点のドル円は紫のトレンドライン並びに日足のサポートライン「107.908」の上での値動きとなっておりますが、3月9日の値動きによって、赤の円とそれを繋いだ波形のように高値・安値切り下げの下落トレンドの形状となっています。


一方、直近上昇の波形のラス押し安値(緑の円の安値)は下抜けていません。


非常に小さな押しである為、ここを押しと見るか?という問題はあるとしても、そう見ている人もいるかも知れないという所かと思いますが、基本的には『緑の円の押し安値108.241』VS『赤の円の戻り高値108.869』という構図と見る事が出来ようかと思います。


買い目線の人の思考


基本的には日足の緑の楕円の部分が上昇トレンドの形状となっている事を根拠に買い場を探しているという事になろうかと思います。


買い目線でいる人達が行動を起こしてきそうなポイントとしては・・・


  1. 緑の円で囲った部分のラス押し安値『108.241』並びにその付近のサポートラインからの買い

  2. 紫のトレンドライン付近からの買い

  3. 日足のレベルのサポートライン『107.908』付近からの買い


・・・といったタイミングが考えられます。


1については、ここを下抜かれてしまうと1時間足レベルのトレンドが変わってしまう・・・と考えている人達の買いが考えられます。また、その下には1時間足レベルのサポートラインが何本かあり、支持『帯』のようなエリアとなっています。


2については、1時間足レベルの上昇トレンドに対して引いたトレンドラインに当たるような局面があれば買って行こう・・・と考えている人達が参戦してくるレベルとなります。


本日については1のタイミングと重なるような時間帯もあります。


3については、日足のサポートライン『107.908』付近まで下落してくることがあれば買って行こう・・・と考えている方々が参戦してくるラインですが、『107.908』は元々、日足レベルのレジスタンスラインで、これがサポレジ転換したであろう・・・という考えでの買いという事になります。


売り目線の人の思考


直近の日足のトレンド(日足チャート緑の楕円の部分)は上昇トレンドの形状にある中で、1時間足の昨日の値動きは高値・安値切り下げの形状になってきており、売り目線の方々は短期的な下落に乗ろうと思っている人達・・・という事になろうかと思われます。


売り目線でいる人達が行動を起こしてきそうなポイントとしては・・・


  1. 直近高値ライン『109.192』付近からの売り

  2. ラス戻り高値ライン『108.869』付近からの売り

  3. 直近安値ライン『108.429』を下方にブレイクしてくることがあれば売り


・・・といったタイミングでの売りが考えられます。


1については、直近高値ライン『109.192』付近での逆張り・・・という事になります。その狙いとしては、『109.192』で上昇の頭が抑えられてダブルトップのような形状となり、それがトレンド転換に繋がって欲しいという期待をもっての売り・・・という事になろうかと思います。


この場合、日足レベルのレジスタンスラインは『109.568』までない為、日足レベルのレジスタンスラインを背にしているわけではないという認識が必要です。


2については、『108.869』を上抜いてしまうと直近の1時間足レベルの下落トレンドが終わってしまう・・・と考えている方々からすると守りたいライン・・・という事になります。


3については、直近安値ライン『108.429』を下抜けば、1時間足レベルの下落トレンドが継続していくだろうという事での売りという事になります。


この場合、前述した買いのタイミングとなる『108.241』から下の支持帯からの買いやタイミングによっては紫のトレンドラインからの買いに警戒する必要性があります。

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