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FOMCを控え為替市場・株式市場共に膠着状態。イベントによる丁半博打よりも過ぎ去ってから投資戦略再構築を

更新日時:2021年03月17日 16:55


2021年3月16日のドル円は小幅に下落、日経平均株価はほぼ横ばい・・・という値動きとなっています。


FOMCを控え、為替市場・株式市場共に膠着状態・・・という事になっています。


ドル円の値動き(2021年3月16日)


始値:109.126

高値:109.282

安値:108.764

終値:108.992

-13.4pips(高値から安値:51.8pips)


ドル円日足の環境認識(2021年3月17日)


ドル円日足チャート2021年03月17日


長期的な目線では赤い楕円で囲んだ片波の中での値動きとなっています。上下にヒゲはありますが、終値ベースでは「111.278」~「102.263」の値動きという事になります。


2020年3月~2021年1月にかけて、オレンジのトレンドラインに沿って下落してきましたが、2021年1月末にオレンジのトレンドラインを上方にブレイクした後、安値・高値切り上げの上昇トレンドの波形(緑の楕円の部分)となってきており、この上昇に対して引いたトレンドラインが紫のトレンドラインとなります。


2021年3月17日寄り付きの段階では、緑の楕円で囲った部分の上昇トレンドの形状(安値・高値切り上げの形状)は継続しています。


ドル円の1時間足分析(2021年3月17日)


ドル円1時間足チャート2021年03月17日


2021年3月15日寄り付き時点のドル円は紫のトレンドラインを明確に下抜けてきておりますが、日足レベルのサポートライン「108.831」で下げ止まり、現在はオレンジのレンジの中での値動きとなっています。


俯瞰すると赤いレンジの上にオレンジのレンジが乗っかっている形になっていて、2つのレンジの境界線に日足レベルのサポートライン「108.831」が存在している形になっています。


ちなみに赤い方のレンジの下限ラインは日足のサポートライン「108.329」付近で、赤い方のレンジは日足のサポートライン「108.329」と「108.831」に挟まれたエリアという事になっています。


レンジとレンジがくっついている形になっているので、波を描くのは難しい状態になっていますがFOMC前で大きな方向性は出にくく、結果論としては逆張り有利な状況であったと言えようかと思います。


買い目線の人の思考


基本的には日足の緑の楕円の部分が上昇トレンドの形状となっている事を根拠に買い場を探しているという事になろうかと思います。


買い目線でいる人達が行動を起こしてきそうなポイントとしては・・・


  1. 直近のレンジ上限ライン「109.276」を上方にブレイクするような事があればブレイクアウト狙いの買い

  2. 日足のサポートライン「108.831」付近での買い

  3. 日足のサポートライン「108.329」付近での買い

  4. 後述する売りのポイントがダマシとなったようなタイミング


・・・といったタイミングが考えられます。


1については、直近のレンジ上抜けを狙った買いという事になります。


2については、直近のレンジ下限並びに日足レベルのサポートラインである「108.831」付近まで下がってくるような事があれば買ってみるという事になります。


3については、赤いレンジの下限ライン並びに日足レベルのサポートラインである「108.329」付近まで下がってくるような事があれば買ってるという事になります。


本日についてはFOMCがありますので、思ったよりも値動きに勢いが出てしまって、サポレジで止まらない・・・という事も十分にあり得ますので、今日は何もしないでイベントが過ぎ去ってから改めて戦略を立てるという事でも良いように思います。


売り目線の人の思考


直近の日足のトレンド(日足チャート緑の楕円の部分)は上昇トレンドの形状にある中で、売りを行う場合には波の形などを根拠に売るという事にはなり難い為、逆張り気味の入り方になりがちな状況となっています。


売り目線でいる人達が行動を起こしてきそうなポイントとしては・・・


  1. 直近のレンジ上限ライン「109.276」付近からの売り

  2. 直近レンジの下限ライン兼日足レベルのサポートライン「108.831」を下方にブレイクするような事があればブレイクアウト狙いの売り

  3. 赤のレンジの下限ライン兼日足レベルのサポートライン「108.329」を下方にブレイクするような事があればブレイクアウト狙いの売り

  4. 上記の買いのタイミングがダマシとなったタイミング


・・・といったタイミングでの売りが考えられます。


1については、レンジの上辺からの売りという事になります。


2については、直近レンジのブレイクアウトを狙った売りという事になりますが、1時間足レベルのサポートラインもいくつかありますので、警戒は必要となります。


3については、赤いレンジの下限ライン並びに日足レベルのサポートラインである「108.329」を下抜いてくるタイミングがあればブレイクアウトで売っていくという事になります。


重複となりますが、本日についてはFOMCがありますので、今日は何もしないでイベントが過ぎ去ってから改めて戦略を立てるという事でも良いように思います。

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