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ボリンジャーバンドの幅の変化を色着きのバーで表示するMT4インジケーター「WelchBBWidth」

更新日時:2020年09月08日 08:18

WelchBBWidthスクリーンショット


ボリンジャーバンドは、相場のボラティリティに応じて幅が変化するチャネルの一種です。


「WelchBBWidth」は、ボリンジャーバンドの幅の変化をサブウィンドウ上に表示するインジケーターで、次のような方に向いています。


  1. 相場のボラティリティを分析したい方

  2. 相場にトレンドが存在するか否かを分析したい方


この記事では「WelchBBWidth」について詳しく解説します。


  1. WelchBBWidthの概要
  2. WelchBBWidthを表示する方法
  3. WelchBBWidthのパラメーター解説
  4. まとめ

WelchBBWidthの概要


インジケーターを起動すると「WelchBBWidth」の算出期間内のボリンジャーバンドの最小幅と最大幅をもとに、色着きのヒストグラムが表示されます。


ボリンジャーバンドの幅が、パラメーターで設定した最低幅以下の値になると、緑色のヒストグラムが表示され、最小幅の2倍になると黄色のヒストグラム、どちらでもない場合は赤色のヒストグラムが表示されます。


「WelchBBWidth」が示すのはボリンジャーバンド幅のみで、ローソク足とバンドが接触したかどうかをこのインジケーターで判断することはできません。


エントリーのタイミングや水準を計るには、他のインジケーターや手法と組み合わせて使用する必要があるので注意しましょう。


WelchBBWidthを表示する方法


まずはインジケーターを入手しましょう。下記リンクからダウンロードして下さい。

WelchBBWidthのダウンロード先は以下となります。


※幣サイトではなく別サイトへのリンクが開きます。


WelchBBWidth


MT4のインジケーター追加(インストール)の手順を説明ページを作ってみました。追加(インストール)手順が分からないという方はご参考下さい。


MT4でインジケーターを追加(インストール)して使用する方法


WelchBBWidthのパラメーター解説


WelchBBWidthパラメーター画像


インジケーター挿入時または表示済みのインジケーターを右クリックで表示されるウィンドウの「パラメーターの入力」から設定できます。


入力項目 入力内容

BandsPeriod

ボリンジャーバンド算出期間


初期値:20


ボリンジャーバンドの算出期間を設定します。

BandsShift

ボリンジャーバンドのシフト


初期値:0


ボリンジャーバンドのオフセットを調整します。

BandsDeviations

ボリンジャーバンドの偏差


初期値:2.0


ボリンジャーバンドの幅が変化します。

MinRangePercent

最小幅の割合


初期値:20


レンジ判定の閾値を設定します。

Note1

How far back to look for Max/Min width

WidthCalcPeriod

幅の検出期間


初期値:100


ボリンジャーバンドの幅の変化を検出する期間を設定します。

Note2

If TRUE, shows the the Width on a line chart

ShowWidthLine

幅をラインで表示


初期値:false


trueに設定するとボリンジャーバンドの幅をラインチャートで表示します。


「BandsPeriod」「BandsShift」「BandsDeviations」は、ボリンジャーバンドに関する項目で、一般的なボリンジャーバンドのパラメーターと同様の構成になっているため、設定で戸惑うこともないでしょう。


「WidthCalcPeriod」は、ボリンジャーバンドの最大幅・最小幅を検出する期間を設定するための項目です。


まとめ


「WelchBBWidth」の特長は以下の通りです。


  1. ボリンジャーバンドの幅の変化をヒストグラムで表示する。

  2. インジケーターの値が「MinRangePercent」を下回っている場合、緑色のヒストグラムが表示される。

  3. インジケーターの値が「MinRangePercent」の2倍以上の水準で推移している場合、黄色のヒストグラムが表示される。


「WelchBBWidth」は、ボリンジャーバンドをもとに相場のボラティリティを分析したい方に向いているインジケーターです。


現在の相場がトレンド相場なのか、持ち合い相場なのかを分析する時などに活用できるでしょう。


ボリンジャーバンド本体を表示しないため用途は限られますが、ローソク足チャート上に表示するインジケーターの数を減らしたい方にも良いかもしれません。

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