損切り・利益確定水準の目安として使用できるチャネルを表示するMT4インジケーター「super-signals-channel1」
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損切り水準をどこに設定すべきか迷った経験はないでしょうか。
「super-signals-channel1」は、損切り水準の目安として使用できるチャネルを表示するインジケーターで次のような方に向いています。
損切り水準をどこに設定すべきか迷うことが多い方
初心者の方
この記事では「super-signals-channel1」について詳しく解説します。
super-signals-channel1の概要
「super-signals-channel1」を起動すると、チャート上に矢印とチャネルが表示されます。
チャネルの上限は、24期間中の最高値をもとに算出されます。
一方、下限は同じ期間中の最安値をもとに算出した水準です。
目立つ高値や安値はトレーダーに認識されやすく、サポートライン・レジスタンスラインとして機能する可能性があります。
そのため、「super-signals-channel1」のチャネルを参考にすることで、テクニカル的な根拠にもとづいた損切り水準の設定が可能に。
矢印は、前後12期間の価格を比較して検出した最高値と最安値を示しています。
初期設定ではリペイントが有効になっていますが、パラメーターで無効にすることもできます。
super-signals-channel1を表示する方法
まずはインジケーターを入手しましょう。下記リンクからダウンロードして下さい。
super-signals-channel1のダウンロード先は以下となります。
※幣サイトではなく別サイトへのリンクが開きます。
MT4のインジケーター追加（インストール）の手順を説明ページを作ってみました。追加（インストール）手順が分からないという方はご参考下さい。
super-signals-channel1のパラメーター解説
インジケーター挿入時または表示済みのインジケーターを右クリックで表示されるウィンドウの「パラメーターの入力」から設定できます。
| 入力項目 | 入力内容 |
SignalGap |
マーカーの表示位置 初期値：4 マーカーの表示位置を設定します。 |
BarsToCount |
バーカウント 初期値：500 super-signals_v2b_AllArrowsを表示する期間を設定します。 |
repaint |
リペイントの有効・無効 初期値：false trueに設定するとリペイントが有効になります。 |
「SignalGap」は、矢印と表示位置を設定するための項目です。
大きな値に設定することローソク足から離れた位置に矢印が表示されます。
「BarsToCount」は、インジケーターをチャート上に表示する範囲を設定するための項目です。
100に設定した場合、直近のローソク足から100本前までの範囲に矢印とチャネルが表示されます。
「repaint」は、リペイントの有無を設定するための項目です。
trueに設定するとリペイントが有効になり、値動きが転換したポイントにのみ矢印が表示されます。
まとめ
「super-signals-channel1」の特長は以下の通りです。
高値・安値にもとづいたチャネルを表示する。
24期間中の最高値と最安値に矢印を表示する。
「super-signals-channel1」は、損切り水準をどこに設定すべきか迷うことが多い方に適したインジケーターです。
初心者の方は、一度試してみると良いでしょう。