XMの口座開設方法をどこよりも詳しく解説!
更新日時:2022年06月25日 10:50XMの口座開設は3分程度で完了し早ければ30分程度でトレードを開始する事が出来ます。
必要書類は身分証明書と住所確認書類の2点のみで各種証明書の提出はオンラインで完結し、リアル口座の有効化が完了すればXMの全てのサービスを利用する事が出来ます。
XMの口座開設の仕方は、以下の3つのステップで完了します。
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STEP1
口座開設フォームの入力
口座開設フォームに必要なユーザー情報と取引口座の詳細を入力します。
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STEP2
口座開設完了のメールの確認
メタトレーダーのログイン情報と共通の会員ページのログイン情報が送られてくるので、メールアドレスを認証します。
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STEP3
本人確認書類の提出・口座の有効化
XMの会員ページから本人確認書類をアップロードし、口座を有効化します。
XMの口座開設ができる人
XMTradingでは18歳以上で現住所証明書を提示できる方は口座開設をする事が可能です。
つまり、国内にお住みの18歳以上の方であれば、どなたでも口座の開設を行うことが出来ます。
XMの⼝座開設⼿順
ここからはXMの口座開設手順について順を追って解説して行きます。
それほど難しい箇所はありませんが、海外の証券会社ならではの項目もありますので、ご参考下さい。
XMの公式サイトから口座開設を申し込む
XMの公式サイトから、口座開設を申し込みます。
以下のボタンをクリックしてXMの口座開設フォームを開きましょう。
フォームに必要事項を入力
下の画像のような申し込みフォームの画面が出ますので、フォームに必要事項を入力して行きます。
中にはアルファベット入力をしなければならない項目もありますが、入力項目を丁寧に解説して行きますので、『英語入力ムリ(;・∀・)』と食わず嫌いにならずにひとつひとつ確実に入力して行きましょう。
入力項目 | 入力内容 |
『下のお名前』及び『性』 |
下の名前を『アルファベット』で入力しましょう。漢字やひらがな・カタカナはNGです。 この際、出金先の銀行口座やクレジットカードの名義と同じである必要がありますので注意しましょう。 |
居住国 |
『Japan』を選択しましょう。日本以外の国にお住みの場合は住んでいる国を選んでください。 |
希望言語 |
『日本語』を選択しましょう。 |
電話 |
最初から『+81』と言う数字が入っていますが、電話番号の最初の0を抜かして入力します。 例えば、電話番号が03-1234-5678だった場合、『+81312345678』と入力します。 |
Eメール |
メールアドレスを入力しましょう。 |
取引プラットフォームタイプ |
MT4もしくはMT5から選択します。MT4とMT5での違いとして、仮想通貨の取り引きはMT5のみ対応という点が挙げられます。 |
口座タイプ |
『マイクロ』『スタンダード』『XMZero』のいずれかを選びましょう。 |
※マイクロ口座とスタンダード口座の違いについて
マイクロ口座とスタンダード口座で違うのは、取引できるロット数となります。マイクロ口座で取引できるロット数の範囲は10通貨から10万通貨、スタンダード口座は1000通貨から500万通貨までです。よほど小さいロットの取り引きをしたいという特殊なニーズがない限りはスタンダード口座を選びましょう。
※XMZero口座について
スプレッド面で優遇された口座となりますが、レバレッジが500倍(スタンダードは888倍)、入金ボーナスが受け取れないという違いがあります。
※MT4とMT5の違い
MT4とMT5には、細かい部分での違いがあります。その中でも決定的な差はインジケーター・EAの種類の豊富さ。ここについては圧倒的にMT4が優れています。何か使いたいインジケーターやEAがある場合、MT4にはあるけどMT5にはないという事も想定されます。
以前はMT5は重いなどと言う問題もありましたが、度重なるアップデート等でよほど古いPCを使っているという事でない限り、使用感についてはそれほどの差はなくなっています。
MT5の方が使用できる時間足が多かったり、平均足がインジケーターなしで使えたり、グラフィックが全体的にキレイだったりという長所もあります。一長一短で、どちらがイイかは好みの問題になりますが、迷ったらMT4の方が無難です。
上記全ての内容を入力したら、『ステップ2へ進む』のボタンをクリックします。
追加の入力内容を入力
追加の入力内容を入力するフォームへと進みます。
各パート毎に注意点を解説して行きますので、慌てずにひとつひとつ確実に入力して行きましょう。
個人情報を入力
入力項目 | 入力内容 |
『下のお名前(全角カナ表記)』並びに『姓(全角カナ表記)』 |
お名前を全角カナで入力しましょう。出金リクエストをした際の出金スピードに影響してきますので、銀行口座の登録名義を正確に入力しましょう。 |
生年月日 |
入力するプルダウンの順番が『日』『月』『年』となっているので注意しましょう。 |
住所詳細を入力
入力項目 | 入力内容 |
都道府県・市 |
『都道府県』・『市』までの住所を入力しましょう。漢字やひらがな・カタカナはNGですので注意が必要です。『アルファベット』で入力しましょう。 都道府県のアルファベットが分からないという人は『JuDress』などを参考にしても良いでしょう。 ※個人確認書類に記載されている住所と同一であることをご確認ください。 |
番地・部屋番号 |
番地・部屋番号を入力しましょう。 ※個人確認書類に記載されている住所と同一であることをご確認ください。 |
区町村・町名 |
『区町村』・『町名』番地・部屋番号を入力しましょう。漢字やひらがな・カタカナはNGですので注意が必要です。『アルファベット』で入力しましょう。都道府県と同様の事柄に注意しましょう。 ※個人確認書類に記載されている住所と同一であることをご確認ください。 |
郵便番号 |
郵便番号を入力しましょう。 |
納税義務のある米国市民ですか? |
日本人の場合は『いいえ』を選択しましょう。 |
取引口座詳細を入力
入力項目 | 入力内容 |
口座の基本通貨 |
基本的には『JPY』を選択しましょう。海外に在住している場合にはドル口座等を検討する余地もあります。 |
レバレッジ |
レバレッジはコントロールする事が可能なので、選択肢を増やす意味でも、『投資額 (USD)』の項目で『0-20,000』を選び(後述)、『レバレッジ』の項目では『1:888』を選びましょう。 レバレッジ888倍を選んだとしても、低レバレッジで運用取引する事は可能ですが、逆に低レバレッジを選んでしまうと変更の申請をしないと高レバレッジでの運用は出来なくなりますので、『1:888』を選んでおいて、選択肢を広げておく事が得策です。 ちなみに後から口座を追加したり、レバレッジを変更する事が可能です。ただ、後からやり直すのは面倒と言えば面倒なので、最初から『1:888』を選んでおいた方が良いでしょう。 |
口座ボーナス |
『はい、ボーナスの受け取りを希望します。』を選択しましょう。 ・・・というか、『はい、ボーナスの受け取りを希望します。』を選択しない意味が分かりません(;・∀・) |
※XMリアル口座の基本通貨について
XMでは口座開設の際に『口座の基本通貨』という入力項目があり、USD・JPY・EURの中から選ぶことができますが、どれを選べばいいか迷ったことはないでしょうか?
円建て口座、外貨建て口座の特徴をざっとご説明します
円建て口座の特徴
円建て口座は、為替の影響を受けず、取引ツール(MT4など)の表示が円表示になり、口座残高も日本円表示になります。また、国内銀行からの送金が利用可能で、国内銀行に出金する際の為替手数料が発生しません。
外貨建て口座の特徴
外貨建て口座は、円建て口座と逆で為替の影響を受けるため、相場の状況によって損益が発生します。外貨建て口座で入金するというのは、要するにレバレッジ1倍でドルを買った(円をドルに両替した)状況と全く同じだからですね。(ドル建ての場合)
例えば、以下の2つの条件である場合を仮定してみましょう。
【条件1】
1ドル=100円
10万円をドル建て口座に入金
その後1ドル=110円になった
【条件2】
1ドル=100円
10万円をドル建て口座に入金
その後1ドル=90円になった
どちらの条件でも、1ドル=100円のときに10万円を入金しているので、口座残高は1000ドルになります。(ドル建て口座なのでドル表示になる)
【条件1】ではその後1ドル=110円に相場が変動しました。この時に口座残高の1000ドルを出金すると、一切取引をしていないにも関わらず11万円が手元に戻ってきます。
一方、【条件2】では1ドル=90円に変動したので、同じ1000ドルを出金しても9万円しか手元に戻ってきません。これはドル建て口座だけでなく、他の外貨建て口座でも同じです。
つまり、外貨建て口座の場合、取引を一切せずとも外貨の基本通貨が円に対して円安になれば利益が発生し、逆に円高になれば損が発生するというわけです。
また、外貨建て口座では、国内銀行の円口座に入金する際に為替手数料がかかってしまいます。
例えば、1ドル=100円のときに1000ドルを出金する場合に、為替手数料が1通貨あたり1円であれば、1000円(1000ドル×1円)の手数料が発生します。もちろん、出金する金額が増えれば増えるほど発生する為替手数料の額も大きくなります。
以上の事から、結論として、特別な理由がない限り円建て口座がおすすめとなりますが、以下に当てはまる人の場合は外貨建て口座の方が良い場合もあります。
長期的に見て円安になると分析している
外貨預金をしている
海外在住で主に外貨を使用して生活している
長期的に見て円安になると分析している人にとっては、先述の通り、取引をせずとも利益が発生するため外貨建て口座がおすすめです。また、外貨預金をしている人は、預金する際に為替手数料が発生しないのでお得と言えるかと思います。海外在住の人はそのまま外貨を使用できるのでおすすめになります、
XMでは残念ながら一度開設した口座の基本通貨の変更はできず、変更したい際には追加口座を開設しなければなりませんので、ご自身の実情に合致したものを選ぶようにしましょう。
投資家情報を入力
入力項目 | 入力内容 |
投資額 (USD) |
ここで選んだ内容によって、レバレッジが異なってきます。 『0-20,000』を選ぶと最大888倍のレバレッジが利用可能となり、それ以外を選ぶと最大レバレッジが『200倍』に制限されます。 レバレッジはコントロールする事が可能なので、選択肢を増やす意味でもここでは『0-20,000』を選びましょう。 |
取引の目的および性質 |
深く考えずに目的に合致したものを選びましょう。 |
雇用形態 |
ご自身のお仕事の雇用形態を選びましょう。ここで選択した内容によって、追加のプルダウンが出ますが、そちらも実情にマッチしたものを選びましょう。 |
学歴 |
学歴を選択して下さい。 |
所得総額(米ドル)はいくら位だと推定できますか? |
おおよそで大丈夫です。 |
純資産(米ドル)はいくら位だと推定できますか? |
おおよそで大丈夫です。 |
口座パスワード作成及び利用規約に同意
入力項目 | 入力内容 |
口座パスワード |
口座パスワード欄には、小文字、大文字、数字の3種類の文字を含める必要があります。 推測されにくいものを設定し、メモに残しておくなどして管理しましょう。 |
パスワードの確認 |
口座パスワードで設定したものを入力しましょう。 |
私はニュースレターや特別オファーを受け取ることに同意します。 |
必要であればチェックしましょう。 |
私は、利用規約、注文執行方針、リスク開示、一般的なリスク開示・・・(以下略)のチェックボックス |
チェックしましょう。 |
『リアル口座開設』ボタンを押せば、口座開設の申し込み完了となります。
確認用メールの受信
全ての内容が正確かつ適切に入力されていれば、口座開設フォームに入力したメールアドレス宛てに『XMTrading へようこそ』という題名の下記の画像のような確認用のメールが届きます。
※後述しますが、『XMTrading へようこそ』という題名のメールは同じ題名のメールがもう1通届きます。
※メールが届かない場合、迷惑メールフォルダに入っている可能性も有りますので、あまりにも長時間メールが届かない場合、迷惑メールフォルダをチェックしましょう。
『Eメールアドレスをご確認下さい。』のボタンをクリックするとリアル口座開設が完了となり、もう1通『XMTrading へようこそ』という下の画像の内容のメールが届きます。なお、この時点でリアル口座の開設が完了しています。
このメールには、『MT4のID』や『MT4のサーバー』・『MT4のダウンロードリンク』等の重要情報が記載されているので、大切に保管しましょう。
XMでは口座有効化する前でも、20万円以下の入金であればすぐにでもトレードを始めることができますが、有効化しないと出金が出来ませんので、まずは有効化まで済ませておきましょう。
必要書類(身分証明書・住所確認書類)の準備
XMで新規口座を有効化するのに必要な本人確認書類は大きく分けて『身分証明書』と『住所確認書類』に分けられ、それぞれを提出する必要があります。
利用可能な身分証明書について
XMの新規口座開設時に利用可能な「身分証明書」は以下の通りです。全て顔写真付きのものでなければなりません。
自動車運転免許証
マイナンバーカード
住民基本台帳カード
パスポート
障碍者手帳
外国人登録証
在留カード
特別永住者証明書
身分証明書は有効期限内のものでなければなりません。
利用可能な住所確認書類について
XMの新規口座開設時に利用可能な『現住所証明書』は以下の通りです。
自動車運転免許証
マイナンバーカード
各種健康保険証
住民票
印鑑証明書
公共料金(電気料金、ガス料金、水道料金)の請求書もしくは領収書
固定電話または携帯電話料金の請求書もしくは領収書
クレジットカードまたは銀行利用明細書(請求書)
納税関係書類
『各種健康保険証』以外の『住所確認書類』は発行日より6ヶ月以内のもの、『各種健康保険証』は有効期限内のものでなければなりません。
住所変更をしている場合等の運転免許証など、最新の住所が裏面に書かれている場合は裏面の提出も必要になる事があります。
『身分証明書』と『住所確認書類』は、異なる種類の書類である必要があります。例えば、『運転免許証』や『マイナンバーカード』は『身分証明書』・『住所確認書類』のどちらとしても使えますが、併用する事は出来ませんので、注意が必要です。
会員ページへのログインと口座の有効化
メールの『会員ページへログインしよう』のボタンをクリックするとXMのサイトへ移動します
メールに記載してある『MT4ID』と『口座開設申し込み時に登録したパスワード』で会員ページへログインしましょう。
そう致しますと以下の画像のような画面に切り替わります。
『重要なお知らせ-XMTradingからのご案内を引き続きお受け取り下さい』と言う部分に注意事項が書いてあります。
色々書いてありますが、これは要するにメルマガとかのお知らせのメールについての同意分になります。『今すぐ意思表明する』を押すと注意事項に同意した事になります。そういったメールを受け取りたい方は、ボタンをクリックして下さい。ちなみにここで一度同意しても、後からメールマガジンなどが来ないように設定する事も出来ます。
メルマガ関係の意思表示が終わったら、『こちらより口座を有効化する』のボタンをクリックして、口座の有効化手続きを進めていきましょう。
マイナンバーの提出を求める画面が出ます。マイナンバーカードを持っている人は提出しましょう。持っていない人は『後で知らせる』を選んで頂いて良いかと思います。
「今のところ」XMの新規口座開設時または開設後のマイナンバーカード提出は必須ではありません。提出しなくても、口座停止・取引不可になったり、ボーナスが受け取れなくなったり、といったことは一切ありません。
・・・のですが、今後は提出が義務になる可能性はないと言えません。
今後に備えて、マイナンバーカードを作っておくと良いかも知れません。
『今すぐ口座を有効化する』のボタンをクリックします。
そう致しますと下の画像の画面に切り替わります。
画面の指示に従ってこのページの冒頭で解説した書類をアップロードします。必要書類を提出して、平日であれば数時間~1営業日、土日を挟むと3営業日ほどで口座が有効化されます。
XMで勝つために必要なこと
以上、XMの口座開設手順を解説させて頂きました。最後までお付き合い頂き、ありがとうございました。
XMはハイレバレッジを利用する事が出来、少ない自己資金でトレードをする事が出来ます。また、ゼロカットシステム(追証がないセーフティネット)による安全性も兼ね備えており、口座を開設する事で非常に優れたトレード環境を手に入れる事が出来ます。
しかし、その事とトレードで実際に勝つという事は別問題であり、トレードで勝つ為には研究を重ねて行かなければなりません。
ハイレバレッジは、丁半博打的なモノをする為に使うものではなく、資金効率を高める事によって長くトレードを続けていく為にあるものだという事を忘れてはいけません。
このページを読んで下さった皆様方が、長くトレードを継続し、『勝ち組』になって行って頂ける事を切に願います。