XMではスキャルピングは禁止?禁止行為やスキャルピングに向いている口座タイプを完全解説
更新日時:2025年09月24日 15:00XM(XMTrading)は日本でも人気のある海外FX会社です。XMではスキャルピングは禁止されていません。
この記事では、XMではスキャルピングは禁止されていない理由を解説するとともに、スキャルピングに向いている口座タイプやスキャルピングをする上で知っておきたい禁止行為等の注意点を完全解説します。
- XMはスキャルピングを禁止していない
- XMのスキャルピングに関する禁止行為
- XMはスキャルピングに向いてる?メリット解説
- XMがスキャルピングに向かないと言われる理由
- スキャルピングに最適な口座タイプはKIWAMI極
- XMスキャルピングにおすすめの通貨ペア・銘柄
- XMでスキャルピングをする際の注意点
- XMのスキャルピングに関するよくある質問
- まとめ|XMのスキャルピングを始める前に
XMはスキャルピングを禁止していない
XM(XMTrading)はスキャルピングを公式に認めており、禁止していません。EA(自動売買)を用いたスキャルピングも許可されています。
他社と違い制限が少なく自由度が高いことがXMの特徴です。
スキャルピング:数秒~数分で決済を繰り返し利益を狙う超短期売買
EA:「Expert Advisor(エキスパートアドバイザー)」という自動売買ツール
XMはスキャルピングを公式に許可している
多くの海外FX業者においてスキャルピングが禁止されている中で、XMではスキャルピングは禁止されていません。
XMでは数秒~数分の短期取引を繰り返しても、規約違反にはなりません。
EA(自動売買)を使ったスキャルピングも可能
EAの動作はサーバー状況や回線速度に依存するため必ずデモ口座でテストする
デモをすることで約定ズレや利用規約違反を回避できる
XMではEA(自動売買ツール)を用いたスキャルピングも認められています。
EAを利用して売買ルールや戦略を設定すれば、裁量取引(手動による取引)では難しい高頻度注文のスキャルピングが可能です。
ただし、ネットワーク環境次第で約定ズレが起こるリスクがあります。
そのため、EAの利用前にデモ口座で挙動確認を行うことが重要です。
デモ口座でテストを行うことで、約定ズレの発生や利用規約違反になる売買ルールなどを確認できます。
FX会社によっては、EAによるスキャルピングが禁止されているため、自動売買したい人はXMをおすすめします。
XMのスキャルピングに関する禁止行為
XMのスキャルピングに関する主な禁止行為には、以下の3つが挙げられます。
複数口座・他業者間での両建て取引
レートエラーや接続遅延を意図的に狙った取引
ボーナスアービトラージなどの不正取引
これらの禁止行為はすべて規約違反となり、口座凍結や出金制限のリスクがあります。
複数口座・他業者間での両建て取引
XMのスキャルピングに関する禁止行為として、複数口座・他業者間での両建て取引が挙げられます。
これらの取引が禁止されている理由を解説していきます。
複数口座間での両建て取引
XMの複数口座で同じ通貨ペアの買いポジションと売りポジションを同時に持つと、禁止されている複数口座間の両建て取引となるため、注意が必要です。
この場合、ゼロカットシステムを悪用することで、一方の口座では損失が証拠金に限定され、もう一方の口座では利益を狙うことが可能となります。
この結果、XMは不利益を被る恐れがあるため、複数口座間での両建て取引は禁止となっています。
他業者間での両建て取引
他業者間での両建て取引も禁止行為となります。
XM口座と他社口座間での両建て取引の場合、取引プラットフォームや仲介業者等を通じて、他社口座を確認できます。
そのため、他社口座との両建て取引をした場合、すぐにバレると共に他社からもペナルティを受けるリスクがあるため、要注意です。
XMではスキャルピング自体は許可されていますが、複数口座・他業者間での両建て取引のような不正取引は厳禁となっています。
「やってはいけないこと」を把握することで、安心して正しい取引が可能です。
レートエラーや接続遅延を意図的に狙った取引
レートエラーや接続遅延を意図的に狙った取引も、XMのスキャルピングに関する禁止行為です。
レートエラーとは表示されるレートと実際の市場価格にズレが発生することを指し、接続遅延とはシステムへの注文が遅れる事を言います。
レートエラーや接続遅延が生じるのは、経済指標発表や要人発言などの重要なイベントにより大量の注文が入る事で、サーバーに大きな負荷がかかった場合です。
このような価格ズレやシステムへの接続遅延を利用して利益を狙うスキャルピングは不正行為になります。
一時的な異常値を狙った取引は検知され易く、不正行為が発覚した場合、即時の口座制限や凍結につながるため、絶対にやらないようにしましょう。
ボーナスアービトラージなどの不正取引
ボーナスアービトラージとは、ボーナスを利用して他業者間で両建て取引する事を言います。
入金ボーナスや口座開設ボーナスを悪用する取引は規約違反です。
複数アカウントを利用したボーナス獲得や瞬時の両建ても典型的な不正行為になります。
最悪の場合、ボーナス没収だけでなく出金制限の対象になる事もあるため、注意が必要です。
これらの禁止行為は口座凍結のリスクあり
上記のスキャルピングに関する禁止行為は全て口座凍結のリスクがあります。
規約違反と判定されると、口座凍結だけでなく資金が引き出せない事もあるため、注意が必要です。
ただし、正しい取引さえしていれば、問題なく利用できるため、安心してください。
XMはスキャルピングに向いてる?メリット解説
XMはスキャルピングに適した環境を提供している為、スキャルピングに向いています。
XMの具体的な強みとして、次のようなメリットが挙げられます。
最大1000倍のハイレバレッジで資金効率が高い
約定力が業界トップクラスで安定した取引が可能
ストップレベルゼロで自由な指値注文ができる
このようなメリットにより、短期売買を有利に進めたい人に適した条件が整っているため、安心して取引可能です。
それぞれのメリットについて、解説します。
最大1000倍のハイレバレッジで資金効率が高い
XMがスキャルピングに向いているのは、最大1000倍のハイレバレッジで資金効率が高いというメリットがあるからです。
具体的には、証拠金効率が高く少ない資金で大きな金額の取引ができるため、小さな値幅を狙うスキャルピングに向いています。
ただし、スキャルピングにはコストが増加しやすいなどのリスクもある為、適切な資金管理が必須になる事に注意が必要です。
約定力が業界トップクラスで安定した取引が可能
FX会社名 | 約定率 | 約定スピード |
Exness | 99.8% | 0.02秒 |
Vantage | 99.4% | 0.05秒 |
XM | 99.35% | 非公開 |
約定力が業界トップクラスで安定した取引が可能というメリットがあるのも、XMがスキャルピングに向いている理由です。
約定力とは注文した価格で取引を成立させる力を意味し、XMの平均約定率は業界トップクラスの99.35%となっています。
サーバーの性能や流動性に優れており、約定拒否やスリッページ(注文レードと約定レートのズレ)が少ない為、XMの平均約定率は、競合他社と比較しても、かなり高い平均約定率を誇ります。
スキャンピングは数秒の遅延が命取りになる為、約定力の高さは大きな武器になるのです。
ストップレベルゼロで自由な指値注文ができる
XMがスキャルピングに向いているのは、ストップレベルゼロで自由な指値注文ができるというメリットがあるからです。
ストップレベルとは、指値・逆指値注文をする際に現在の市場価格から最低限離す必要がある値幅の事を言います。
そのため、ストップレベルがある場合、少なくともストップレベルの値幅以上の指値注文をしなければなりません。
一方、XMはストップレベルがゼロのため、現在の市場価格に近い位置で指値・逆指値注文が可能です。
ストップレベルがゼロである事で利益確定や損切りの幅を狭く設定できる為、スキャンピングにとって有利になります。
制約があるFX会社も存在する為、ストップレベルゼロはXMの強みとなっています。
XMがスキャルピングに向かないと言われる理由
XMはスキャルピングに有利ですが、メリットだけでなくデメリットも存在します。
XMがスキャルピングに向かないと言われる理由として挙げられるのは、次の3つです。
スタンダード口座はスプレッドが広い
ゼロ口座は往復10ドルの取引手数料が発生
10分以内の取引はXMポイント(XMP)付与対象外
それぞれについて、解説します。
XMを利用するにあたっては、メリットとデメリットを比較して、自分に合った使い方を選ぶ事が重要です。スタンダード口座はスプレッドが広い
XMがスキャルピングに向かないと言われる理由として、スタンダード口座はスプレッドが広い事が挙げられます。
次のように他のFX会社と比較して、スタンダード口座のスプレッドは広い傾向にあります。
銘柄 | XM | Exness | AXIORY |
USD/JPY (米ドル/日本円) |
2.5 pips | 1.0 pips | 1.2 pips |
EUR/JPY (欧州ユーロ/日本円) |
1.6 pips | 2.4 pips | 1.4 pips |
GBP/USD (英国ポンド/米ドル) |
2.4 pips | 1.1 pips | 1.3 pips |
このようにXMのスタンダード口座はスプレッドが広い一方で、取引手数料は無料です。
スプレッドとは通貨ペアの買値と売値の価格差のことで、コストは狭ければ狭いほど低くなり、広ければ広いほど高くなります。
そのため、XMのスタンダード口座において、短時間で小さな利益を狙うスキャルピングをする場合、コストがかさむのです。
XMのスタンダード口座は中長期取引向けのため、スキャルピングには不向きとなります。
ゼロ口座は往復10ドルの取引手数料が発生
ゼロ口座は往復10ドルの取引手数料が発生する事も、XMがスキャルピングに向かないと言われる理由のひとつです。
ゼロ口座はスプレッドが狭いという特徴がありますが、1ロットあたり往復10ドルの取引手数料がかかります。
スプレッドが狭いゼロ口座は、取引回数が多いスキャルピング向けの口座タイプです。
しかし、取引手数料が固定コストとして積み重なるため、負担になります。
つまり、ゼロ口座はスプレッドが狭いというメリットがある一方で、固定コストとして取引手数料がかかるというデメリットがあるということです。
そのため、XMのゼロ口座を利用するにあたっては、狭いスプレッドを重視するか、取引手数料を重視するかを検討しなけれなりません。
10分以内の取引はXMポイント(XMP)付与対象外
XMがスキャルピングに向かないと言われる理由として、10分以内の取引はXMポイント(XMP)付与対象外であることが挙げられます。
XMのロイヤルティプログラムとは、口座開設後、取引量に応じてXMポイントが貯まるポイントプログラムです。
ただし、ロイヤリティプログラムは10分以上の取引を条件に適用され、KIWAMI極口座とゼロ口座は対象外になります。
そのため、スキャルピングはほぼ対象外となるため、ポイント還元は期待できません。
つまり、実質的にリワード(報酬)が減るというデメリットがあるため、スキャルピングには向かないのです。
スキャルピングに最適な口座タイプはKIWAMI極
KIWAMI極口座=日本限定の低コスト口座。スプレッド極小・取引手数料無料
XM口座の中でスキャルピングに最も適した口座は、「KIWAMI極」口座です。
XMの「KIWAMI極」口座は以下の3つの特徴があります。
【比較】KIWAMI・ゼロ・スタンダード口座の取引コスト
KIWAMI極口座のメリットとデメリット
KIWAMI極口座の開設・追加口座の作り方
【比較】KIWAMI・ゼロ・スタンダード口座の取引コスト
XMの3口座(KIWAMI極口座、ゼロ口座、スタンダード口座)を比較すると、次のようになります。
USD/JPY
KIWAMI極口座には、「極小スプレッド」「取引手数料無料」「スワップフリー」という特徴があります。
3口座を比較した場合、ゼロ口座、スタンダード口座よりもKIWAMI極口座のほうが有利です。
最小スプレッドについては、KIWAMI極口座よりもゼロ口座のほうが狭くなっていますが、取引手数料がかかるため、実質的なコストは、KIWAMI極口座のほうが優れています。
また、スワップフリーであることも、KIWAMI極口座がゼロ口座よりもコストが低い要因です。
KIWAMI極口座のメリットとデメリット
KIWAMI極口座のメリット・デメリットをまとめると、次のようになります。
KIWAMI極口座のメリット
低コスト
高速約定
スキャルピングと相性が良い
KIWAMI極口座のメリットとして挙げられるのは「低コスト」です。
XMの4口座の中で、コストは最も低くなっています。
高速約定を支えているのは、業界トップクラスの平均約定率(99.35%)を誇っている高い約定力です。
高い約定力が、スキャルピングに向いている理由となっています。
KIWAMI極口座のデメリット
ボーナス対象外
スワップトレードができない
KIWAMI極口座のデメリットとして、ボーナス対象外を挙げていますが、口座開設ボーナスは対象外ではありません。
KIWAMI極口座の開設・追加口座の作り方
KIWAMI極口座の開設方法は、次のとおりです。
アカウントを登録しEメールを認証する
MT5のスタンダード口座が開設される
プロフィール認証、本人確認(必要書類をアップロード)
追加口座として「KIWAMI極」を選択
口座開設手続きの完了後、メールでログイン情報が送付される
XMの口座開設手順を詳しく知りたい方は以下の記事を見ながら口座開設手続きを進めて見ましょう。
新規開設だけでなく、既存ユーザーは追加口座の作成もできます。
追加口座開設メニューから「リアル口座」を選択
取引口座の設定画面から口座タイプとして「KIWAMI極」を選択
口座開設手続きの完了後、メールでログイン情報が送付される
XMの追加口座開設手順を詳しく知りたい方は以下の記事を見ながら追加口座開設手続きを進めて見ましょう。
XMスキャルピングにおすすめの通貨ペア・銘柄
XMでのスキャルピングにおすすめの通貨ペア・銘柄として、次の3つが挙げられます。
ドル円(USD/JPY)|低スプレッドで安定
ユーロドル(EUR/USD)|流動性が高く取引しやすい
ゴールド(XAU/USD)|ボラティリティが高い
それぞれについて、解説します。
ドル円(USD/JPY)|低スプレッドで安定
XMスキャルピングにおすすめの通貨ペア・銘柄として、ドル円(USD/JPY)が挙げられます。
ドル円はスプレッドが狭く、スキャルピングの王道ペアだからです。
取引量が多く流動性が高いのはもちろん、価格の急変動が少ないため安定性があります。
そのため、ドル円は初心者が最初に選ぶ通貨ペアとして最適です。
ユーロドル(EUR/USD)|流動性が高く取引しやすい
ユーロドル(EUR/USD)も、XMでのスキャルピングにおすすめの通貨ペア・銘柄です。
ユーロドルは世界で最も取引量が多い通貨ペアで流動性が高いため、取引しやすくなっています。
スプレッドが狭いため、コストを抑えることが可能です。
ボラティリティが適度にあるため、スキャルピングをするにあたって短期間で利益を狙いやすい傾向にあります。
ゴールド(XAU/USD)|ボラティリティが高い
XMでのスキャルピングにおすすめの通貨ペア・銘柄として、ゴールド(XAU/USD)が挙げられます。
ゴールドはボラティリティが高い(値動きが大きい)ため、スキャルピングで大きな利益が狙えるからです。
ただし、ボラティリティが高い分、損失リスクもあるため、注意しましょう。
インフレや世界情勢が不安定なときにゴールドは上昇する傾向にある反面、管理が難しい傾向にあります。
そのため、上級者やリスク管理ができるトレーダー向けの銘柄です。
XMでスキャルピングをする際の注意点
XMでスキャルピングをする際の注意点として、次の3つが挙げられます。
スプレッドが広がる時間帯(早朝・経済指標発表時)
ゼロ口座は最大レバレッジが500倍に制限される
KIWAMI極口座はボーナスキャンペーンの対象外
このような注意点を把握した上で取引すれば、リスクを軽減して安全に取引可能です。
それぞれの注意点について、解説します。
スプレッドが広がる時間帯(早朝・経済指標発表時)
XMでスキャルピングをする際の注意点として、スプレッドが広がりやすい時間帯が挙げられます。
早朝(東京市場の開場前)など流動性が低い時間帯は、スプレッドが広がりやすくなっているからです。
また、経済指標発表時は一時的にスプレッドが広がる可能性があります。
誤ってこのような時間帯に取引するとコストが増加するおそれがあるため、注意しなければなりません。
スプレッドが広がると、コスト増になるからです。
ゼロ口座は最大レバレッジが500倍に制限される
ゼロ口座は最大レバレッジが500倍に制限されるのも、XMでスキャルピングをする際の注意点です。
ゼロ口座は、XMにおける4口座タイプの中で最もスプレッドが狭いものの、最大レバレッジが500倍となっています。
他の3口座のように最大1000倍のレバレッジを期待しているトレーダーは、注意が必要です。
しかも、XMの口座タイプの中でゼロ口座のみ取引手数料(1ロットあたり往復10ドル)がかかるため、コストが高くなります。
そのため、ゼロ口座の利用を検討する際は、コストとレバレッジのバランスを見て判断することが重要です。
KIWAMI極口座はボーナスキャンペーンの対象外
XMでスキャルピングをする際の注意点として、KIWAMI極口座はボーナスキャンペーンの対象外であることが挙げられます。
KIWAMI極口座はスプレッドが狭いため、スキャルピングに最適ですが、新規口座開設ボーナスを除くボーナスが付与されません。
付与されないのは、入金ボーナスとロイヤリティプログラムです。
その為、トレード資金にボーナスを利用したいユーザーにはKIWAMI極口座は向いていません。
ただし、KIWAMI極口座は低コストで取引できますし、新規口座開設ボーナスが付与されるため、お得に取引可能です。
「取引の頻度が高い」「短期取引を繰り返し使う」といったユーザーには、KIWAMI極口座をおすすめします。
一方で、ボーナスを活用したいという方は、他の口座や他社の利用を検討しましょう。
XMのスキャルピングに関するよくある質問
XMのスキャルピングに関するよくある質問に対して、回答します。
スキャルピングで口座凍結や出金拒否はありますか?
XMでは、スキャルピングは許可されているため、口座凍結や出金拒否されることはありません。
ただし、他業者間での両建て取引などの禁止行為をした場合は、口座凍結などのリスクがあります。
つまり、ルールを守れば、安心して利用可能です。
初心者でもスキャルピングで勝てますか?
初心者でもシンプルな手法を使えば、勝てる可能性はあります。
ただし、初心者には難易度が高いため、資金管理と損切りを徹底することが前提です。
勝てる確率を上げるには、デモ口座で繰り返し練習することをおすすめします。
ゴールドのスキャルピングは可能ですか?
XMでは、ゴールドのスキャルピングも可能です。
ボラティリティが高いため大きな利益を狙えますが、大きな損失リスクもあるので、注意しなければなりません。
そのため、ゴールドのスキャルピングをする際は、少額かつ低ロットでの取引をおすすめします。
XMでは、ゴールドのスキャルピングも可能です。
ボラティリティが高いため大きな利益を狙えますが、大きな損失リスクもあるので、注意しなければなりません。
そのため、ゴールドのスキャルピングをする際は、少額かつ低ロットでの取引をおすすめします。
EA(自動売買)の利用に制限はありますか?
XMでは、EA(自動売買)によるスキャルピングは制限なく利用可能です。
ただし、サーバー遅延やネットワーク環境によっては、約定ズレなど意図しない動作をするおそれがあります。
そのため、事前にデモ口座で動作を確認した上で運用することがおすすめです。
まとめ|XMのスキャルピングを始める前に
XMでスキャルピングは許可されている
両建て取引などの禁止行為に注意
スキャルピングの最適な口座は「KIWAMI極」
XMではスキャルピングは禁止されておらず、公式に許可されています。
ただし、禁止行為(他業者間での両建て取引などの不正行為)をした場合、口座凍結リスクがあるため、注意が必要です。
XMの口座タイプの中で、最適な口座は「KIWAMI極」であり、安全に取引するには少額から実践するのがベストです。