MT4のショートカットキー機能『ホットキー』
更新日時:2018年11月05日 05:07
MT4は初めて使う人でもすぐに使える操作性を備えており、非常に使いやすいチャートソフトになっています。
右クリックで出るメニューやツールバーのメニューを使えば、大体の事は何となく出来てしまいます。
そんなMT4ですが、知っておくとより便利により速く操作をする事が出来ます。
それが『ホットキー』と呼ばれる機能で、キーボードのキーの組み合わせによってMT4を操作する方法になります。
Windowで言うとショートカットキーのようなもので、一旦覚えてしまえばマウス操作よりも便利で操作も非常に迅速になります。
MT4のショートカット機能である『ホットキー』の一覧を作ってみました。
是非覚えて、MT4をより使いこなして下さい!
ホットキー一覧
← チャートを左に移動します。
→ チャートを右に移動します。
↑ スケール固定にしている場合は上に移動
↓ スケール固定にしている場合は下に移動
Page UP チャートが1画面分左にスクロールします
Page Down チャートが1画面分右にスクロールします
Home 最も過去のチャートを表示します
End 最新のチャートを表示します
- ズームイン
+ ズームアウト
F1 Userguide(解説書)を出す
F2 ヒストリーセンターを表示させる
F3 グローバル変数を表示します
F4 MetaEditorを表示させる
F6 テスターバーを表示
F7 適用中のEAのプロパティウィンドウを開きます
F8 プロパティを表示させます
F9 新規注文画面を開きます。
F10 気配値のポップアップ表示
F11 チャートの全画面表示
F12 バー1本だけ移動
Alt+1 バーチャートを表示
Alt+2 ロウソク足を表示
Alt+3 ラインチャートを表示
Alt+C メニューの「チャート」を表示
Alt+F メニューの「ファイル」を表示
Alt+H メニューの「ヘルプ」を表示
Alt+T ワンクリックトレードパネルを表示
Alt+T ワンクリックトレードパネルを表示
Alt+V メニューの「表示」を表示
Alt+W ウィンドウを表示させる
Ctrl+A 表示中のインディケーターを均等調整
Ctrl+B 表示してあるラインなどの一覧
Ctrl+E EA(エキスパートアドバイザー)のオン/オフを切り替える
Ctrl+F クロスカーソルを出す
Ctrl+G グリッド表示のオン/オフ
Ctrl+H チャートの左上に書いてある通貨ペア、初値、高値、安値、終値を消す
Ctrl+I インジケーターボックスを出す
Ctrl+L ボリュームのオンオフ
Ctrl+M 気配値ウィンドウの表示
Ctrl+N ナビゲーターの表示
Ctrl+O オプション・ウィンドウの表示
Ctrl+P 画面を印刷する
Ctrl+R テスター・ウィンドウの表示
Ctrl+S 名前を付けて保存
Ctrl+T ターミナル・ウィンドウの表示
Ctrl+WまたはCtrl+F4 チャートを閉じる
Ctrl+F6 別のチャートに切り替える
Ctrl+F9 ターミナルウィンドウの「取引」タブを開く
Shift+F5 前回表示されたチャート状態に戻す
Ctrl+F12 1本分のバーを右移動
ホットキーは沢山あるので全部覚えるのは大変です。また、全部覚える必要のあるものでもありませんので、自分が良く使う機能に絞って覚えるだけでも操作性が大きく向上します。
『これは!』と思うショートカットがありましたら、是非覚えて活用して行きましょう。
この記事をシェアする
関連記事
- 2020年03月17日 12:40 MT4の注文方法を新規から決済まで解説!成行・指値・逆指値・OCO・IFD・IFO・分割決済をマスターしよう!
- 2019年10月28日 09:00 メタトレーダー4(MT4)で日経平均やNYダウ等のチャートを表示させるには?
- 2018年11月28日 07:50 MT4でインジケーターを追加(インストール)して使用する方法
- 2018年11月06日 12:40 MT4を軽量化して爆速にする設定
- 2018年11月04日 09:44 MT4でインジケーターをお気に入りに登録する方法
- 2018年11月02日 08:52 MT4でAskラインをチャートに表示する方法【指標トレーダー必読!】
- 2018年10月22日 06:10 MT4でインジケーター、チャート設定、テンプレートを同期・共有する方法
- 2018年10月15日 08:34 MT4のワンクリックトレードボタンを消す・再表示する方法
- 2018年09月12日 08:09 MT4を複数インストールして同時起動する方法
- 2018年09月10日 08:40 チャートの組表示の機能を使ってMT4を便利に活用してみよう