FXで何やっても勝てなくて、やったコト

メタトレーダー4(MT4)で日経平均やNYダウ等のチャートを表示させるには?

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FXをやっていて、『日経平均やNYダウのチャートを見たいな』と思った事はありませんか?

ひとつのチャートソフトにドル円やユーロドル等のチャートと一緒に日経平均やNYダウのチャートを同時に表示出来たら便利ですよね。

実は、メタトレーダー4(MT4)を使えば、日経平均やNYダウのチャートを表示させる事が可能です。日経平均やNYダウだけでなくそれ以外の世界中の株式指数、金や銀などの貴金属、原油、コモディティ等のチャートを表示させる事が出来ます。もちろん、普段FXのトレードで使っているインジケーター等もそのまま利用出来ますし、株式指数や貴金属・原油・コモディティ等のトレードをする事も出来ます。

今回の記事では、メタトレーダー4(MT4)を使用して、日経平均やNYダウをはじめとした株式指数、貴金属・原油・コモディティ等のチャートを見るにはどうしたら良いかを解説して行きたいと思います。

どのブローカーでも良いというわけではない

メタトレーダー(MT4)であれば、どのブローカーのモノでも株式指数、貴金属・原油・コモディティ等のチャートを見たり、トレードが出来るというモノではありません。

メタトレーダー4(MT4)を使用して、日経平均やNYダウをはじめとした株式指数、貴金属・原油・コモディティ等のチャートを見る為には、株式指数、貴金属・原油・コモディティ等を取り扱っているブローカーのメタトレーダー4(MT4)を使用しなければなりません。

日経平均やNYダウを含めた株式指数、貴金属・原油・コモディティ等を取り扱っているブローカーはいくつかありますが、ここでは当ブログが推薦している『XM』と言うブローカーさんを前提に説明をして行きたいと思います。

まずは、以下のボタンからXMのサイトへ行き、口座を開設して下さい。

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取引はしないけどチャートソフトとして利用したいという人は入金の必要もありませんし、入金をしなくても日経平均やNYダウをはじめとした株式指数、貴金属・原油・コモディティ等のチャートを見る事が出来ます。

お気軽に口座を開設してみると良いんじゃないかなと思います。

XMで取引出来る主な銘柄

XMでは、株式指数だけではなく様々な銘柄をチャートに表示したり、取引したりする事が出来ます。ここでは、商品カテゴリー別にどういった銘柄をチャート表示・取引出来るかをまとめて行きます。

株式指数

日経平均株価やNYダウをはじめ、日米に限らず欧州、中国、シンガポール等の世界中の主要な株式指数のチャートを表示・取引出来ます。

チャート表示・取引が可能な株式指数は以下のようなものになります。

■ AUS200Cash:オーストラリアASX200指数

■ CHI50Cash:中国A50種株価指数

■ EU50Cash:EURO STOXX 50指数

■ FRA40Cash:フランスCAC 40 ベンチマーク株価指数

■ GER30Cash:ドイツDAX指数

■ HK50Cash:香港ハンセン指数

■ IT40Cash:イタリアFTSE MIB指数

■ JP225Cash:東京証券取引所の株価指数

■ NETH25Cash:アムステルダムAEX指数

■ SINGCash:シンガポール優良株価指数

■ SPAIN35Cash:マドリード標準株価指数

■ SWI20Cash:スイス証券取引所SMI指数

■ UK100Cash:FTSE100種総合株価指数

■ US100Cash:ナスダック100指数

■ US30Cash:ダウ・ジョーンズ工業平均株価

■ US500Cash:S&P500指数

このように世界中の国々の株式指数を取り扱っており、XMで口座を開設すれば、こういった株式指数を全てメタトレーダー4(MT4)でチャートを表示したり、取引したりする事が出来ます。

※現物と先物~『cash』って何?~

XMに限った事ではありませんが、株式指数取引では、『JP255』と『JP225cash』のように分かれています。

これは何なのかと言うと末尾に『cash』が付いているものは現物、末尾に『cash』が付いておらず『JUN17』のようなモノが付いているのは先物で末尾の文字列は限月となります。先物は限月が来るとまた別の名前の商品が追加され古いものは削除される為、先物をトレードしていて『チャートが表示されなくなった』・『取引できなくなった』というトラブルは限月が来て新たな商品が追加されたためであるという事が多いので注意が必要です。

限月が来ると必ず決済する必要性がありますので、長期保有目的の場合は現物で取引するようにしましょう。

なお、ロングでもショートでも現物のポジション保有にはスワップが掛かります

現物のポジションを持つ際には、その点だけ頭に入れておきましょう。

コモディティ

コモディティとは、大豆・トウモロコシ・砂糖・コーヒー・ココア等の商品を指します。主に穀物等の農作物と考えれば良いと思います。

チャート表示・取引が可能なコモディティは以下のようなものになります。

■ COCOA:ココア

■ COFFE:コーヒー

■ CORN:トウモロコシ

■ COTTO:米国綿花

■ HGCOP:上銅

■ SBEAN:米国大豆

■ SUGAR:米国砂糖

■ WHEAT:米国小麦

貴金属

金や銀、プラチナ等の貴金属相場の事を指します。

チャート表示・取引が可能なコモディティは以下のようなものになります。

■ GOLD:金

■ SILVER:銀

■ PALL:パラジウム

■ PLAT:プラチナ

エネルギー

ブレンドオイルやロンドン軽油、原油、天然ガスなどのエネルギー関連銘柄の事を指します。

チャート表示・取引が可能なエネルギー銘柄は以下のようなものになります。

■ Brent Crude Oil:ブレンドオイル

■ GSOIL:ロンドン軽油

■ NGAS:天然ガス

■ OIL:WTI原油

■ OILMn:ミニWTI原油

メタトレーダー4(MT4)でのチャート表示方法

ここからは、日経平均を例にメタトレーダー4(MT4)に株式指数、貴金属・原油・コモディティ等のチャートを表示させる手順を解説して行きます。

手順1

日経平均のチャートを表示(手順1)

メタトレーダー4(MT4)のメニューバーにある『表示』をクリックし、出現するメニューから『気配値』を表示をクリックします。

手順2

日経平均のチャートを表示(手順2)

そうすると取引可能な銘柄の『Bid』・『Ask』の一覧が出てきます。

なお、この際、表示される通貨ペアが少ない事があります。そう言った場合には、『Bid』・『Ask』の一覧の部分を何処でも良いので右クリックし、出てきたメニューで『すべて表示』をクリックすると取引可能な全ての銘柄が表示されます。

手順3

日経平均のチャートを表示(手順3)

手順2を行う事で、取引可能な全銘柄が表示されます。

日経平均のチャートを表示したい場合であれば、銘柄の一覧から『JP255Cash』を探して右クリックし、出てきたメニューで『チャート表示』をクリックするとチャートが表示されます。

チャートが表示されましたら、ロウソク足表示にしたり、普段使っているインジケーターを表示させる等して、チャートの体裁を整えましょう。

なお、今回の場合は『日経平均』のチャートを表示させましたが、これまでに解説してきたとおり、様々な銘柄のチャートを表示させる事が出来ます。

これまでの解説では、

(例)

■ COCOA:ココア

■ US30Cash:ダウ・ジョーンズ工業平均株価

このような感じで、表記をしてきましたが、『:』の左側の『COCOA』とか『US30Cash』の部分が『通貨ペア名』の所に表示されている名称になりますので、『この銘柄の名称なんだっけ?』と言うような場合には、この記事の銘柄紹介の所を参考にして頂けると良いかと思います。

同一プラットフォームで色々な銘柄を取引出来るメリット

XMで口座を開設し、メタトレーダー4(MT4)を取引プラットフォームとすれば、FXだけでなく日経平均やNYダウをはじめとした株式指数、貴金属・原油・コモディティ等も完全に並行して取引をする事が出来るようになります。

FXをやっていれば、世界の主要な株式指数をチェックする事は常識であり、時として株式指数のチャート形状が分かり易く、利益を上げやすい状況となっている事もあります。

そのような時、XM&メタトレーダー4(MT4)の組み合わせであれば、ひとつの口座でトレードをする事が出来、イチイチ資金を分けたりする必要はありません。

同様に貴金属やコモディティ、エネルギー銘柄についても、ひとつの口座で取引をする事が可能ですので、そういった市場に興味のある方に取っても非常に有効と言えます。

海外FXではCFD銘柄もハイレバレッジが可能

国内のCFD(※注1)取引はFXと同様にレバレッジが規制されています。

個別株CFD:5倍

株価指数CFD:10倍

債券CFD:50倍

商品CFD:20倍

FXでも同じことが言えますが、CFD銘柄においても以前までは国内の証券会社で100倍以上のレバレッジをかけて取引することができたので、少額の資金でもCFD銘柄をトレードすることができました。しかしレバレッジ規制により、今では相当な資金がないとCFD取引することが難しくなってしまっています。

しかし海外FX業者では、CFD銘柄もFX取引と同じく200倍以上のハイレバレッジで取引する事が出来る為、非常に資金効率を高める事が出来ます。

日経225の証拠金で比較

ここでは、一例として日経225の国内証券会社(レバレッジ10倍)と海外FXブローカー(レバレッジ約200倍)での必要証拠金を比べて見る事にします。

■国内証券会社の必要証拠金

100枚あたり:200,000円

■XMの必要証拠金

100枚あたり:9,000円

このようにXMでは、国内の証券会社に比べはるかに少ない証拠金でポジションを持つ事が出来ます。

CFD取引なので取引手数料は無料、スプレッドもXMの場合1lot辺り7銭と狭く、かなり取引しやすいものだと思います。

※注1について

CFDとは世界各国の、株式・株価指数、金・銀などの貴金属、石油や天然ガス、大豆・トウモロコシなど銘柄の事です。

海外FXではCFD銘柄も追証無し

海外FX口座には、ゼロカットシステムというモノを採用しており、何らかの急激な材料等で大きな損失を被ってしまった場合でも、損失は証拠金に限定され追証を取られる事はありません。

ゼロカットシステムについては、以前記事を書いた事があるので、詳しくはそちらを見て頂ければと思います。

追証無しのゼロカットシステム~海外FX口座のリスクヘッジは日本のFX口座よりも優秀~

海外FXでは、ハイレバレッジを最大限に活用出来るようにこういったセーフティネットも整備されており、トレーダーが想定外の損失を被る事が無いようになっています。口座に入金した資金以上の損失が発生しないと言う事は、事実上青天井の損失が発生する可能性のある国内の証券会社にはない強力なメリットですので、ウマく活用して行きたい所です。

まとめ

XMとメタトレーダー4(MT4)の組み合わせであれば、FXだけでなく日経平均やNYダウをはじめとした株式指数、貴金属・原油・コモディティ等をひとつのソフト上でチャートを表示する事が出来るだけでなく、完全に並行して取引をする事が出来るようになります。

チャート表示だけでなく取引にも使用する場合には、ハイレバレッジを利用する事が資金効率が高まるだけでなく、ゼロカットシステムによる安全性も兼ね備えており、海外FXを利用する事で非常に優れたトレード環境を手に入れる事が出来ます。

この機会に口座を開設してみてはいかがでしょうか?

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