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加重CCIで値動きの方向や反転を示すMT4インジケーターを表示する「WeightedCCI2」

更新日時:2020年09月08日 08:20

WeightedCCI2スクリーンショット


CCIはサイクルにもとづいて、現在の価格が買われ過ぎなのか売られ過ぎなのか分析するためのインジケーターです。


「WeightedCCI2」は、算出期間の異なる2種類のCCIをもとに、トレンドの方向を表示するインジケーターで、次のような方に向いています。


  1. 価格の向かっている方向を分析したい方

  2. 直近の価格が買われ過ぎなのか売られ過ぎなのかを分析したい方


以上のような方のためにこの記事では、「WeightedCCI2」について解説します。


  1. WeightedCCI2の概要
  2. WeightedCCI2を表示する方法
  3. WeightedCCI2のパラメーター解説
  4. まとめ

WeightedCCI2の概要


インジケーターを起動すると、サブウィンドウ上にCCIとヒストグラムが表示され、TCCIが赤色の細いライン、CCIが水色の太いライン、 ヒストグラムは緑色で表示され、赤い水平のラインはそれぞれ、買われ過ぎ/売られ過ぎ水準を示しています。


価格が上に向かっている場合、ヒストグラムはプラス圏に表示され、価格が下に向かっている場合は、マイナス圏にヒストグラムが表示されます。


CCIとTCCIの算出方法は以下の通りです。


Kw=weight×7期間ATR/49期間ATR


CCI=「CCIp」期間CCI×Kw


TCCI=「TCCIp」期間CCI×Kw


「weight」が0の場合は、「CCIp」期間CCIと「TCCIp」期間CCIがそのまま表示されます。


CCIがベースになっていますが、使い方としてはMACDに近いインジケーターと言えます。


50の水準を上に抜けた場合は、相場が上昇トレンドに入った可能性を示唆し、下に抜けた場合は下降トレンドに入った可能性を示唆しています。


WeightedCCI2を表示する方法


まずはインジケーターを入手しましょう。下記リンクからダウンロードして下さい。

WeightedCCI2のダウンロード先は以下となります。


※幣サイトではなく別サイトへのリンクが開きます。


WeightedCCI2


MT4のインジケーター追加(インストール)の手順を説明ページを作ってみました。追加(インストール)手順が分からないという方はご参考下さい。


MT4でインジケーターを追加(インストール)して使用する方法


WeightedCCI2のパラメーター解説


WeightedCCI2パラメーター画像


インジケーター挿入時または表示済みのインジケーターを右クリックで表示されるウィンドウの「パラメーターの入力」から設定できます。


入力項目 入力内容

TCCIp

TCCI算出期間


初期値:7


TCCIの反応速度が変化します。

CCIp

CCI算出期間


初期値:13


CCIの反応速度が変化します。

overbslevel

買われ過ぎ/売られ過ぎ水準


初期値:200.0


買われ過ぎ/売られ過ぎ水準を判断する水準を設定します。

triglevel

トレンド水準


初期値:50.0


トレンドが発生したと判断する水準を設定します。

weight

加重乗数


初期値:1.0


Kwの被乗数を設定します。


「TCCIp」と「CCIp」はそれぞれのCCIの算出期間を設定するための項目です。


算出期間を長く設定するとCCIに長期的な値動きが反映され、反応が緩やかになりますが、短期的な値動きへの反応が鈍くなります。


「overbslevel」は、インジケーターの買われ過ぎ・売られ過ぎ水準を設定するための項目です。


「triglevel」はトレンドの向きを判断する水準を設定するための項目で、50を超えている場合は上昇トレンド、-50を下回っている場合は下降トレンドと判断します。


CCIに触れたことがある方であれば、パラメーターの設定等で戸惑うことも少ないかと思いますが、「weight」の値による挙動の違いは確認しておくことをおすすめします。


まとめ


「WeightedCCI2」の特徴をまとめると次のようになります。


  1. 算出期間の異なるCCIをもとにトレンドの方向を表示する。

  2. TCCIが赤色の細いライン、CCIが水色の太いラインで表示される。

  3. 買われ過ぎ/売られ過ぎ水準は赤色のラインで表示される。


「WeightedCCI2」は、トレンドがどちらに向かっているのかを分析したい方に向いているインジケーターです。


長期的なサイクルと短期的なサイクルの両方を考慮した上で取引したい方は、一度試してみると良いでしょう。

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