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単純移動平均線よりノイズの少ない移動平均線を表示するMT5インジケーター「Avg_MA」

更新日時:2021年04月30日 5:01

Avg_MAスクリーンショット


移動平均線のノイズに悩まされた経験はないでしょうか。


「Avg_MA」は、ノイズを低減した移動平均線で次のような方に向いています。


  1. 移動平均線のノイズに悩まされている方

  2. 動きの緩やかな相場で取引している方


以上のような方のためにこの記事では、「Avg_MA」について解説します。


  1. Avg_MAの概要
  2. Avg_MAを表示する方法
  3. Avg_MAのパラメーター解説
  4. まとめ

Avg_MAの概要


「Avg_MA」は、移動平均線の一種で指定した数の期間の異なる移動平均の移動平均線を算出するインジケーターです。


「Avg_MA」は次のような方法で算出されます。


移動平均の計算のベースになる期間=5


計算する移動平均期間の増加係数=2


計算する移動平均の数=5


増分方法がAdditionの場合


Avg_MA=(5期間移動平均+7期間移動平均+9期間移動平均+11期間移動平均+13期間移動平均)/5


増分方法がMultiplicationの場合


Avg_MA=(5期間移動平均+10期間移動平均+20期間移動平均+40期間移動平均+80期間移動平均)/5


ベース期間と同じ計算期間の単純移動平均と比較してみたところ、価格への反応は単純移動平均線と比較すると少し遅い程度ですが、大きく遅れることもない様です。


単純移動平均線でも期間を長く設定すれば、線自体はノイズの少ない滑らかなものになるものの、価格への反応が鈍くなってしまいます。


「Avg_MA」は、価格への反応の速さを大きく下げることなく、ノイズを抑えている点が特徴です。


Avg_MAを表示する方法


まずはインジケーターを入手しましょう。下記リンクからダウンロードして下さい。

Avg_MAのダウンロード先は以下となります。


※幣サイトではなく別サイトへのリンクが開きます。


Avg_MA


MT5のインジケーター追加(インストール)の手順を説明ページを作ってみました。追加(インストール)手順が分からないという方はご参考下さい。


MT5でインジケーターを追加(インストール)して使用する方法


Avg_MAのパラメーター解説


Avg_MAパラメーター画像


インジケーター挿入時または表示済みのインジケーターを右クリックで表示されるウィンドウの「パラメーターの入力」から設定できます。


入力項目 入力内容

First MA period

移動平均の期間


初期値:5


移動平均の計算のベースになる期間を設定します。

Method

移動平均の計算方法


初期値:MODE_SMA


移動平均の種類を設定します。

Applied price

適用価格


初期値:PRICE_CLOSE


移動平均の適用価格を設定します。

Count

移動平均の数


初期値:5


算出に用いる移動平均の数を設定します。

Coefficient of increment

移動平均期間の増加係数


初期値:2


算出期間を増加させる間隔を設定します。

Incremental method

増分方法


初期値:MODE_ADD


算出期間を増加させる方法を設定します。


「First MA period」は、移動平均の算出期間を設定するための項目です。


ここで設定した期間がベースになります。


「Count」は、算出に用いる移動平均の数を設定するための項目です。


大きな値にするほど、移動平均の数も増加します。


「Coefficient of increment」は、移動平均の期間を増加させる間隔を設定するための項目です。


大きな値に設定するほど、移動平均の算出期間同士の間隔も長くなります。



まとめ


「Avg_MA」について解説してきましたが、ポイントをまとめると以下のようになります。


  1. 指定した間隔で算出期間を増加させて、移動平均線を算出する。

  2. 移動平均線と比較すると反応が緩やか。


「Avg_MA」は、ノイズの少ない移動平均線を探している方に向いているインジケーターです。


ノイズが少ない反面、値動きに対する反応は緩やかなので、動きが激しい相場には向いていない移動平均線と言えるでしょう。

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