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三角形移動平均線を表示するMT5インジケータ-「TriMAgen」

更新日時:2021年03月06日 19:25

TriMAgenスクリーンショット


移動平均線のノイズに悩まされた経験はないでしょうか。


「TriMAgen」は、三角移動平均線を表示するインジケーターで、次のような方に向いています。


  1. ノイズの少ない移動平均線を探している方

  2. 価格への反応速度を重視しない方

  3. 価格の変化が緩やかな相場で取引している方


この記事では「TriMAgen」について詳しく解説します。


  1. TriMAgenの概要
  2. TriMAgenを表示する方法
  3. TriMAgenのパラメーター解説
  4. まとめ

TriMAgenの概要


単純移動平均線は移動平均線の中でもよく使用されるMAのひとつです。


算出方法が分かりやすく、原理を理解しやすい移動平均線ですが、値動きの激しい相場ではノイズも多くなりがちです。


移動平均線の中には、加重移動平均線のようにデータに重み付けするタイプも存在します。


「TriMAgen」も重み付けするタイプの移動平均線で、単純移動平均線よりも滑らかなラインを描写します。。


「TriMAgen」は以下の方法で算出されます。


Len1=(パラメーターで設定した計算期間+1)/2 小数点以下は切り捨て


Len2=(パラメーターで設定した計算期間+1)/2 小数点以下は切り上げ


TriMAgen=Len2の範囲内のLen1期間で算出した移動平均/Len2


ラインの色は暗いグリーンになっており、チャートの背景色によっては見にくい可能性がありますので、その場合はラインの色をプロパティで変更した方が良いでしょう。


加重移動平均線は、直近の価格の比重を高くして算出された移動平均線ですが、「TriMAgen」は算出期間の中心に重み付けして算出されます。


そのため、「TriMAgen」は価格に対して緩やかに反応する傾向があります。


TriMAgenを表示する方法


まずはインジケーターを入手しましょう。下記リンクからダウンロードして下さい。

TriMAgenのダウンロード先は以下となります。


※幣サイトではなく別サイトへのリンクが開きます。


TriMAgen


MT5のインジケーター追加(インストール)の手順を説明ページを作ってみました。追加(インストール)手順が分からないという方はご参考下さい。


MT5でインジケーターを追加(インストール)して使用する方法


TriMAgenのパラメーター解説


TriMAgenパラメーター画像


インジケーター挿入時または表示済みのインジケーターを右クリックで表示されるウィンドウの「パラメーターの入力」から設定できます。


「TriMAgen」のパラメーターは、移動平均の算出期間を設定するための項目と、適用価格を設定するための項目で構成されています。


入力項目 入力内容

Period

計算期間


初期値:20


TriMAgenの算出期間を設定します。

Applied price

適用価格


初期値:PRICE_CLOSE


TriMAgenの算出に用いる価格を設定します。


「Period」は「TriMAgen」の算出期間を設定するための項目です。


ほかの移動平均線と同様に、期間を短くすると価格への反応が俊敏になり、長く設定すると緩やかになります。


「Applied price」は、「TriMAgen」の算出に用いる価格の種類を設定するための項目です。


デフォルトでは終値が選択されていますが、高値、安値、始値、中央値、TP、加重終値に変更することもできます。


まとめ


「TriMAgen」について解説してきましたが、特徴をまとめると以下のようになります。


  1. 値動きへの反応は緩やか。

  2. 単純移動平均線よりも滑らかなラインを描写する。

  3. 算出期間の中心に比重を置いて算出される。


「TriMAgen」は、ノイズが少ない移動平均線を探している方に適したインジケーターです。


価格への反応速度を重視しないトレーダーや、単純移動平均線はノイズが多いと感じているトレーダーにとっては試してみる価値のある移動平均線なのではないでしょうか。

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