XMの利益分の仮想通貨出金の落とし穴発覚?勝ち組と負け組で違う対応とは?
更新日時:2026年01月25日 18:35XMが「仮想通貨での利益出金」を正式にアナウンスしました。
ただ、利益分の仮想通貨出金には「これまでの入金額までは入金元へ出金」→「それが完了してから、利益分を仮想通貨で出金」というルールが存在します。
『これまで累計で入金した分を出金できてない場合はどうなるんだ?』という疑問がSNS上で流れていました。
そこで、私はこの点をXMへ直接メールで確認し、正式回答を得ました(スクショ証拠あり)。本記事では、その一次情報を共有するとともに、ケースバイケースではありますが、XMユーザーが取り得る対応を整理します。
この記事を読むことで、以下の点が理解できるようになります。
仮想通貨で利益出金できる条件(出金の順番)
勝っている人/負けている人で変わる今後の対応
不安が残るポイントと、私がXMへ追加で確認している論点
クロスボーダー資金決済法改正に伴う海外FXの出金周りは、現在進行形の論点です。最新情報とトレンドを正しく理解しておくことが重要なので、この記事が皆さんの理解の一助になれば幸いです。
- 速報:XMが「利益分の仮想通貨出金」を正式アナウンス
- 結論:出金の順番は「入金分→利益分」
- ケース別:勝っている人/負けている人で影響が変わる
- まだ残る論点:「銀行出金ができなくなった場合は別の方法を相談」
- 【確認中】負けている人向け:条件の適用範囲(口座解約→再開設の扱い)
- まとめ:今すぐやることチェックリスト
- 続報について(追加でXMへ確認中です)
速報:XMが「利益分の仮想通貨出金」を正式アナウンス
XMが仮想通貨(暗号資産)で「利益分」を出金できる旨を正式にアナウンスしました。これにより、法改正絡みで広がっていた「出金できなくなるのでは」という不安は、いったん緩和したと考えられます。
ただし、出金ルールの根幹(反マネーロンダリングに伴う優先順位)は残ります。ここを誤解すると「仮想通貨で何でも出金できる」と早合点しやすいので、次章で結論から整理します。
結論:出金の順番は「入金分→利益分」
XMの回答(要点)
結論は次のとおりです。
これまで入金した分までは、入金元へ出金する必要がある
入金分の出金が完了してから、利益分を仮想通貨で出金できる
SNS上では「入金分までは入金元へ出金し終わらないと、仮想通貨で出金できないのでは?」という憶測が流れていましたが、私はこの点をXMへ直接確認し、メールで正式回答を得ました(スクショ証拠あり)。

XMの公式回答文面(引用)
XMからの回答は以下の文面です(原文ママ)。
反マネーロンダリングにより、入金額まで入金元までご出金頂くことになります。
法改正後、猶予期間があると聞いています。
万が一、銀行への出金が出来なくなった場合、別の方法をご相談頂くことになります。
お客様のご懸念については、担当部門と共有させて頂きます。
この回答文面から読み取れるのは「入金額までは入金元へ」という原則が維持されていること、そして「万が一、銀行出金ができなくなった場合」には代替手段を個別相談する余地がある、という含みが残る点です。
ケース別:勝っている人/負けている人で影響が変わる
入金分以上をすでに出金できている場合
すでに入金分以上を出金できている(入金回収が終わっている)場合、仮想通貨での利益出金へ移行しやすいと言えます。少なくとも「入金分を出金しきる」という関門を過去にクリアしているためです。
この場合、(仮に)いつ何時、銀行口座への出金ができなくなっても、今後は「銀行口座へ出金しない」運用に寄せやすく、影響は比較的小さくなります。
入金分をまだ出金できていない場合
損失が出ている、または入金分をまだ回収できていない場合、まず「入金分を入金元へ出金しきる」必要があるため、短期間で取り戻すのが現実的ではない人ほど負担感が大きくなり得ます。
特に、過去に何百万円・何千万円と入金していて、現状はマイナスで入金分を出金できていない層は、心理的にも実務的にも厳しくなりやすいのは事実です。
XMは「万一、今後銀行出金ができなくなった場合、代替手段を個別相談する余地がある」という含みを持たせてくれています。実際にその局面になった際、向き合ってくれそうだと感じる一方で、残念ながら、出金不能リスクがゼロとは言えません。
また、現実問題として「いつ何時、銀行で出金ができなくなるか分からない」というプレッシャーが残ります。
ただし、ここは個別事情による部分も大きいので、まずは自分の状況を理解しておくことが肝要です。現在の入金経路と、累計の入出金額を把握しておきましょう。
まだ残る論点:「銀行出金ができなくなった場合は別の方法を相談」
現状を整理すると「仮想通貨で利益出金が可能になった」という点は前進です。ただ、公式回答には「銀行への出金が出来なくなった場合、別の方法をご相談」と明記されています。
つまり、現時点では一旦の解決に見える一方で、将来の環境変化次第では「出金ルートを再調整する必要が出る」余地が残っています。出金不能リスクが完全に消えた、と断定できる状況ではありません。
なお、今回の騒動の前提(法改正の話とXMの出金対応が混同されやすい点、私が最初にXMへ確認した一次情報)は、前回記事にまとめています。
前回記事:XM公式回答|銀行送金停止の噂は誤解(利益分も仮想通貨出金に対応予定)
【確認中】負けている人向け:条件の適用範囲(口座解約→再開設の扱い)
損失側の人ほど「入金分をまず出金しきる」のが現実的に厳しくなるため、XMへ追加で確認しています。
確認しているのは、次の論点です。
口座を解約し、新たに口座を作り直した場合でも、本人情報に紐づく過去の入金実績は「入金分の優先出金(入金元への出金が先)」の計算に含まれるのか
この質問は、意図によっては「ルール回避の相談」と受け取られやすい面があります。
しかし、現実問題として、短期的に取り返すことが難しい累計損失を抱えているユーザーがいることも事実です。そういったXMユーザーが今後も安心してXMを使い続けられる選択肢がないか、という意図も含めて確認しています。
そのため、私は「回避」ではなく「ルールの適用範囲確認」という形で、反マネーロンダリング方針に従う前提を明確にして問い合わせています。回答が届き次第、皆さんに向けて共有します。
まとめ:今すぐやることチェックリスト
自分が「入金分を出金し切れているか」を確認する
未回収なら、入金経路ごとの優先順位を前提に、出金計画を作る
不安が大きい場合は、個別事情(入金経路、現状の回収状況)を添えてXMへ確認する
銀行出金の扱いが変化した時は、サポート案内に従い、代替手段の相談に備える
続報について(追加でXMへ確認中です)
ここまでの結論は「入金額までは入金元へ出金」→「完了後に利益分を仮想通貨で出金」という順番が原則、という点です。
一方で、損失が出ていて入金分をまだ出金できていない方にとっては、ここが一番しんどいポイントになり得ます。そこで現在、私はXMへ追加で『口座を解約し、再度口座を作り直した場合でも、本人情報に紐づく過去の入金実績は「入金分の優先出金(入金元への出金が先)」の計算に含まれるのか』という問い合わせをしています。
この論点は反マネーロンダリング方針にも関わるため、憶測では書きません。XMから正式回答が届き次第、スクショ証拠つきで追記します。続報をお待ちください。
もし仮に「解約→再開設で扱いが変わる(入金実績の扱いがリセットされる等)」という回答が得られた場合は、損失側の人にとって現実的な選択肢になり得ます。その場合は、負けている方向けの具体的な手順・注意点(やるべきこと/やらないこと)も含めて、分かりやすく整理して追記する予定です。
また、これからXMを使い始める方や、口座開設でつまずきたくない方向けに、口座開設手順を画像つきでまとめたページもあります(必要な人だけ参照してください)。
XM 口座開設のやり方(手順・必要書類・所要時間・できない時)
免責:本記事は情報提供を目的としたものであり、投資判断はご自身の責任で行ってください。出金条件や対応は変更される可能性があるため、最終判断はXMの案内とサポート回答が優先です。
