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2本のラインでトレンドの方向や勢いを分析するMT4インジケーターを表示する「TriggerLineExp」

更新日時:2019年11月02日 20:42

TriggerLineExpスクリーンショット


「TriggerLineExp」は、最小2乗移動平均線をもとに、トレンドの向きや勢いを分析するためのインジケーターで、dwt5 and adoleh2000によって開発されました。


次のような方に「TriggerLineExp」は向いています。


  1. トレンドの向きを調べたい方

  2. トレンドの勢いを調べたい方


上記のような方のために「TriggerLineExp」の使い方やパラメーターの設定方法について詳しく解説していきますので、ぜひ参考にしてみてください。


  1. TriggerLineExpの概要
  2. TriggerLineExpを表示する方法
  3. TriggerLineExpのパラメーター解説
  4. まとめ

TriggerLineExpの概要


インジケーターを起動すると、チャート上に2本のラインが表示されます。


価格に俊敏に反応している方のラインは「wt」、価格への反応が緩やかな方のラインは「LSMA(最小2乗平滑移動平均線)」です。


「wt」と「LSMA」は以下の方法で算出されます。


lengthvar = (「Rperiod」+1) / 3


tem = lengthvar × 「Rperiod」期間前の始値


sum = tmpの「Rperiod」期間合計


wt = sum × 6 / (「Rperiod」 × (「Rperiod」+1))


LSMA = 1つ前のwt + (wt - 1つ前のwt) × 2 / (「LSMA_Period」 + 1)


「wt」と「LSMA」の位置関係によってラインの色が変化し、「wt」が「LSMA」よりも高い値になっている場合は青色、「wt」が「LSMA」よりも低い値になっている場合は赤色で表示されます。


つまり、インジケーターが青色で表示されている場合は、上昇トレンドが発生している可能性を示唆し、赤色で表示されている場合は下降トレンドが発生している可能性を示唆しています。


ラインの色の変化はトレンドが変わった可能性を示唆しています。


また、ラインの傾斜がきつくなっているほど、値動きに勢いがある状態です。


TriggerLineExpを表示する方法


まずはインジケーターを入手しましょう。下記リンクからダウンロードして下さい。

TriggerLineExpのダウンロード先は以下となります。


※幣サイトではなく別サイトへのリンクが開きます。


TriggerLineExp


MT4のインジケーター追加(インストール)の手順を説明ページを作ってみました。追加(インストール)手順が分からないという方はご参考下さい。


MT4でインジケーターを追加(インストール)して使用する方法


TriggerLineExpのパラメーター解説


TriggerLineExpパラメーター画像


インジケーター挿入時または表示済みのインジケーターを右クリックで表示されるウィンドウの「パラメーターの入力」から設定できます。


「TriggerLineExp」のパラメーターは、「wt」の算出期間を設定する項目と、「LSMA」の算出期間を設定する項目で構成されています。


入力項目 入力内容

Rperiod

wt算出期間


初期値:24


値を大きくすると価格に対するインジケーターの反応が緩やかになります。

LSMA_Period

LSMA算出期間


初期値:6


値を小さくするとLSMAがwtに追従する速度が速くなります。


「LSMA_Period」を6より大きい値に設定しても、それ以上「LSMA」の挙動に変化はありません。


また、「LSMA_Period」を1に設定した場合、「wt」と重なり1本のラインとして表示され、インジケーターが機能しなくなりますので、2以上の値に設定する必要があります。


まとめ


「TriggerLineExp」の使い方やパラメータの設定方法について解説しました。


ポイントをまとめると以下のようになります。


  1. 青色のラインが表示されている場合や価格が上昇している状態。

  2. 赤色のラインが表示されている場合は価格が下降している状態。

  3. ラインの色の変化はトレンドの転換を示唆している。

  4. ラインの傾斜は値動きの勢いを反映している。


「TriggerLineExp」は、トレンドの方向や勢いを調べたい方に向いているインジケータです。


「TriggerLineExp」単体で、エントリーのタイミングを計ることはできないため、ほかのインジケーターと組み合わせて使用する必要があります。

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