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ひとつのインジケーターで移動平均線を5本表示するMT4インジケーター「several_moving_average」

更新日時:2020年04月17日 11:48

several_moving_averageスクリーンショット


テクニカル分析の手法の中には、複数の移動平均線を使用するものがあります。


「several_moving_average」は、複数の移動平均線を表示するインジケーターで、以下のような方に向いています。


  1. 複数の移動平均線を使用して相場を分析している方

  2. マルチタイムフレーム分析を採り入れている方


上記のような方のためにこの記事では、「several_moving_average」について解説します。


  1. several_moving_averageの概要
  2. several_moving_averageを表示する方法
  3. several_moving_averageのパラメーター解説
  4. まとめ

several_moving_averageの概要


「several_moving_average」を起動すると、5本の移動平均線が表示されます。


各移動平均線は、算出期間・算出方法・適用価格のほか、算出する時間足も個別に設定可能です。


移動平均線自体は、MT4に標準でインストールされているMoving Averageで表示できる移動平均線と変わりありませんが、Moving Averageで複数の移動平均線を表示する場合は、移動平均線の数だけMoving Averageを起動する必要があります。


「several_moving_average」は、ひとつのインジケーターで最大5本まで移動平均線を表示できる点がMoving Averageと異なります。


several_moving_averageを表示する方法


まずはインジケーターを入手しましょう。下記リンクからダウンロードして下さい。

several_moving_averageのダウンロード先は以下となります。


※幣サイトではなく別サイトへのリンクが開きます。


several_moving_average


MT4のインジケーター追加(インストール)の手順を説明ページを作ってみました。追加(インストール)手順が分からないという方はご参考下さい。


MT4でインジケーターを追加(インストール)して使用する方法


several_moving_averageのパラメーター解説


several_moving_averageパラメーター画像


インジケーター挿入時または表示済みのインジケーターを右クリックで表示されるウィンドウの「パラメーターの入力」から設定できます。


入力項目 入力内容

MA1_TFPeriod

移動平均線1の時間足


初期値:0


移動平均線1を算出する時間足を設定します。

MA1_Period

移動平均線1の算出期間


初期値:5


価格に対する移動平均線1の反応速度が変化します。

MA1_Shift

移動平均線1のシフト


初期値:0


移動平均線1の表示位置が左右に移動します。

MA1_Method

移動平均線1の算出方法


初期値:Linear weighted


移動平均線1の算出方法を設定します。

MA1_Applied_Price

移動平均線1の適用価格


初期値:Close price


移動平均線1の算出に用いる価格の種類を設定します。

MA2_TFPeriod

移動平均線2の時間足


初期値:0


移動平均線2を算出する時間足を設定します。

MA2_Period

移動平均線2の算出期間


初期値:12


価格に対する移動平均線2の反応速度が変化します。

MA2_Shift

移動平均線2のシフト


初期値:0


移動平均線2の表示位置が左右に移動します。

MA2_Method

移動平均線2の算出方法


初期値:Linear weighted


移動平均線2の算出方法を設定します。

MA2_Applied_Price

移動平均線2の適用価格


初期値:Close price


移動平均線2の算出に用いる価格の種類を設定します。

MA3_TFPeriod

移動平均線3の時間足


初期値:0


移動平均線3を算出する時間足を設定します。

MA3_Period

移動平均線3の算出期間


初期値:18


価格に対する移動平均線3の反応速度が変化します。

MA3_Shift

移動平均線3のシフト


初期値:0


移動平均線3の表示位置が左右に移動します。

MA3_Method

移動平均線3の算出方法


初期値:Exponential


移動平均線3の算出方法を設定します。

MA3_Applied_Price

移動平均線3の適用価格


初期値:Close price


移動平均線3の算出に用いる価格の種類を設定します。

MA4_TFPeriod

移動平均線4の時間足


初期値:0


移動平均線4を算出する時間足を設定します。

MA4_Period

移動平均線4の算出期間


初期値:28


価格に対する移動平均線4の反応速度が変化します。

MA4_Shift

移動平均線4のシフト


初期値:0


移動平均線4の表示位置が左右に移動します。

MA4_Method

移動平均線4の算出方法


初期値:Exponential


移動平均線4の算出方法を設定します。

MA4_Applied_Price

移動平均線4の適用価格


初期値:Close price


移動平均線4の算出に用いる価格の種類を設定します。

MA5_TFPeriod

移動平均線5の時間足


初期値:0


移動平均線5を算出する時間足を設定します。

MA5_Period

移動平均線5の算出期間


初期値:50


価格に対する移動平均線5の反応速度が変化します。

MA5_Shift

移動平均線5のシフト


初期値:0


移動平均線5の表示位置が左右に移動します。

MA5_Method

移動平均線5の算出方法


初期値:Simple


移動平均線5の算出方法を設定します。

MA5_Applied_Price

移動平均線5の適用価格


初期値:Close price


移動平均線5の算出に用いる価格の種類を設定します。


「TFPeriod」は、移動平均線を算出する時間を設定するための項目で、1分足から月足まで全ての時間足に対応しています。


currentに設定している場合は、表示しているチャートの時間足に合わせて移動平均線を算出します。


移動平均線を非表示にしたい場合は、「Period」の値を0にすることでその移動平均線を非表示にできますので、不要なの移動平均線は0に設定しておきましょう。


まとめ


「several_moving_average」について解説してきましたが、ポイントをまとめると次のようになります。


  1. 5本の移動平均線をひとつのインジケーターで表示する。

  2. それぞれの移動平均線の算出期間や算出方法は個別に設定可能。

  3. マルチタイムフレームに対応している。


「several_moving_average」は、複数の移動平均線を使用して相場を分析している方に向いているインジケーターです。


MT4標準の移動平均線でも同じことはできますが、移動平均線を個別に起動する手間が省けるため、こちらのインジケーターを使用した方が便利でしょう。

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