1本の移動平均線とデイトレ向きの長期的なパラボリックSARを表示するMT4インジケーター『Ma_Parabolic_Alert_2』

更新日時：2019年11月21日 23:56

「Ma_Parabolic_Alert_2」は、１本の移動平均線とトレンドの転換を示唆するパラボリックSARを表示するインジケーターで、以下のような方におすすめです。

1. 長期的なトレンドを捉えたい方

2. パラボリックを使用している方

3. トレンドフォロー系の手法を使用している方

この記事ではそういった方のために、「Ma_Parabolic_Alert_2」について解説していきます。

1. Ma_Parabolic_Alert_2の概要
2. Ma_Parabolic_Alert_2を表示する方法
3. Ma_Parabolic_Alert_2のパラメーター解説
4. まとめ

Ma_Parabolic_Alert_2の概要

画像を見ていただくと分かるように、このインジケーターで表示されるパラボリック(緑のドット線)は通常のパラボリック(ピンクのドット線)に比べて、かなり鈍感で長期的な線を描くように設定されています。

このように反応が鈍感で長期的なパラボリックが設定されているため、通常のパラボリックよりも大きく利益を狙えるのがこのインジケーターの特徴で、通常のパラボリックがスキャルピング向けだとすればこのインジケーターはデイトレード向けと言えるでしょう。

また、このインジケーターには、パラボリックの向きが切り替わるとアラートで通知する機能があります。

基本的な使い方としては、移動平均線でトレンドの方向性を確認し、パラボリックが切り替わったところでトレンドの方向にエントリーといった使い方になるかと思います。

通常のパラボリックよりも大きく利益を狙えるインジケーターですので、パラボリックを使っている人にとっては非常に興味深いインジケーターではないでしょうか。

Ma_Parabolic_Alert_2を表示する方法

まずはインジケーターを入手しましょう。下記リンクからダウンロードして下さい。

Ma_Parabolic_Alert_2のパラメーター解説

インジケーター挿入時または表示済みのインジケーターを右クリックで表示されるウィンドウの「パラメーターの入力」から設定できます。

パラメーターの項目は、一般的な移動平均線・パラボリックと同様の構成になっているため、移動平均線やパラボリックに触れたことがある方であれば、設定で戸惑うことも少ないかと思います。

初期設定ではアラートがオンになっていますが、不要な場合は「Alert_Sound」からOFF にしておきましょう。

まとめ

「Ma_Parabolic_Alert_2」について解説してきましたが、要点をまとめると以下のようになります。

1. 通常のパラボリックよりも大きな利益を狙える。

2. デイトレード向け。

3. 移動平均線でトレンドの方向を確認し、パラボリックが切り替わったところでエントリーする。

「Ma_Parabolic_Alert_2」は、1回のトレードで大きめの利益を狙いたい方におすすめのインジケーターです。

デイトレードをメインに取引している方は、一度試してみてはいかがでしょうか。