指定した日数分のピボットを表示するMT5インジケーター「dailypivotpoints_full」

更新日時：2021年11月22日 17:01

数日分のピボットを表示できるインジケーターがあればと考えたことはないでしょうか。

「dailypivotpoints_full」は、指定した日数分のピボット表示するインジケーターで、次のような方に向いています。

1. 短期取引を行っている方

2. ピボットを使用したトレードを検証したい方

この記事では「dailypivotpoints_full」について解説します。

1. dailypivotpoints_fullの概要
2. dailypivotpoints_fullを表示する方法
3. dailypivotpoints_fullのパラメーター解説
4. まとめ

dailypivotpoints_fullの概要

「dailypivotpoints_full」を起動すると、チャート上にピボットが表示されます。

青色のラインがピボット、緑色のラインがレジスタンス、赤色のラインがサポートです。

インジケーターの見方は通常のピボットと同じなので、ピボットに触れたことがある方であれば戸惑うことはないでしょう。

「dailypivotpoints_full」では、レジスタスやサポートの算出方法をパラメーターで変更することも可能です。

dailypivotpoints_fullを表示する方法

まずはインジケーターを入手しましょう。下記リンクからダウンロードして下さい。

dailypivotpoints_fullのパラメーター解説

インジケーター挿入時または表示済みのインジケーターを右クリックで表示されるウィンドウの「パラメーターの入力」から設定できます。

「ExtFormula」は、ピボットの算出方法を設定するための項目です。

設定した値に応じてレジスタンス・サポートの水準が変化します。

「ExtHowManyDays」は、ピボットを表示する期間を設定するための項目です。

30に設定した場合、当日から30日前までのピボットが表示されます。

まとめ

「dailypivotpoints_full」の特徴をまとめると以下のようになります。

1. 指定した日数分のピボットを表示する

2. サポートラインやレジスタンスラインの算出方法を選択できる

「dailypivotpoints_full」は、短期的なサポートラインやレジスタンスラインの水準を分析したい方に向いているインジケーターです。

ピボットを使用したトレードの検証などに活用できるのではないでしょうか。