英国総選挙6月8日に前倒しの動議、下院で可決
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引き続き北朝鮮に対する米政権幹部の発言等が出ましたが、これまでの発言と大きく変わるようなモノが出たわけではなかった為、あまり材料視されませんでした。
また、英下院は2020年に予定されていた総選挙を6月8日に前倒しする動議を賛成522、反対13の賛成多数で可決しました。
メイ英首相は下院で総選挙実施の理由について『EU離脱に向けて、英国は強い経済、国防、そして強く安定した指導者を必要としている』と述べました。議会は5月3日に解散する事になります。
ドル/円
上の画像はドル/円1時間足チャートです。
【ドル/円の値動き】
始値:108.402
高値:109.174
安値:108.373
終値:108.853
+45.1pips(高値から安値:80.1pips)
サポートライン・レジスタンスラインとして注目されてきそうなプライスとしては、以下のプライスが考えられます。
108.186
チャート画像青の点線
短期トレンドの直近安値。
108.362~108.580
チャート画像青の点線のボックス
短期上昇トレンドの支持帯
108.749~10.279
チャート画像ピンクの点線のボックス
短期下落トレンドの抵抗帯
108.918~109.082
チャート画像ピンクの点線のボックス
短期下落トレンドの抵抗帯
109.412~109.820
チャート画像ピンクの点線のボックス
短期下落トレンドの抵抗帯
110.165
チャート画像緑の点線
中期下落トレンドの安値のラインでしたが、4月11日の値動きによって下方にブレイク。サポレジ転換の可能性アリ。
110.244~110.757
チャート画像緑の点線のボックス
短期上昇トレンドの支持帯でしたが、4月11日の値動きによって下方にブレイク。サポレジ転換の可能性アリ。
110.286
チャート画像緑の点線
中期下落トレンドの直近安値のラインでしたが、4月11日の値動きによって下方にブレイク。サポレジ転換の可能性アリ。
111.254~111.516
チャート画像ピンクの点線のボックス
短期下落トレンドの抵抗帯
111.468
チャート画像ピンクの点線
中期トレンドの高値。
111.746~112.487
チャート画像緑の実線のボックス
中期トレンドの支持帯でしたが、3月22日の値動きによって下方にブレイク。サポレジ転換の可能性アリ。
112.105
チャート画像ピンクの点線
中期トレンドの直近高値。
4月19日のドル円相場は、寄り付きから上昇の流れで推移し、一時109代を回復しましたが、NY時間~引けにかけて少し下げて引けています。
『108.362~108.580』の支持帯の下辺付近(チャート画像白い楕円)から反発した格好になっていますが、上値も『109.142』付近で抑えられており、白いラインのような持合いを形成しています。
下げ切らず・上げ切らずというような形になっていますが、支持帯・抵抗帯が複数形成されてきており、近視眼的になり易い状況になりつつあります。あまり近視眼的にならず、重要な高値・安値はどこか?を絞り込んで見て行く必要がありそうです。
ユーロ/円
上の画像はユーロ/円1時間足チャートです。
【ユーロ/円の値動き】
始値:116.306
高値:116.967
安値:116.259
終値:116.591
+28.5pips(高値から安値:70.8pips)
サポートライン・レジスタンスラインとして注目されてきそうなプライスとしては、以下のプライスが考えられます。
114.902
チャート画像青の点線
短期トレンドの直近安値。
116.011~116.463
チャート画像緑の点線のボックス
短期下落トレンドの抵抗帯でしたが、4月19日の値動きによって上方にブレイク。サポレジ転換の可能性アリ。
117.042~117.395
チャート画像ピンクの点線のボックス
短期下落トレンドの抵抗帯。
117.422~118.756
チャート画像ピンクの実線のボックス
中期下落トレンドの抵抗帯
117.490~118.053
チャート画像ピンクの点線のボックス
短期下落トレンドの抵抗帯。
118.685~118.985
チャート画像ピンクの点線のボックス
短期下落トレンドの抵抗帯。
4月19日のユーロ円相場は、上昇の流れでの推移となりました。117代に迫ろうかという勢いでしたが、117乗せには至らず、116ミドルで引けています。
中期トレンド(オレンジのラインで描いた波)は、下落トレンドの形状にありますが、昨日の値動きによって、『116.011~116.463』の抵抗帯を上方にブレイクしており、短期トレンド(ブルーのラインで描いた波)の方向性に変化が生じています。
117↑には、抵抗帯が重なるようにして存在しており、そろそろ売りが入り易いレベルに近づいて来ていますので、高値追いには注意が必要です。
ユーロ/ドル
上の画像はユーロ/ドル1時間足チャートです。
【ユーロ/ドルの値動き】
始値:1.07296
高値:1.07361
安値:1.06992
終値:1.07104
-19.2pips(高値から安値:36.9pips)
サポートライン・レジスタンスラインとして注目されてきそうなプライスとしては、以下のプライスが考えられます。
1.05739~1.05929
チャート画像青の点線のボックス
短期上昇トレンドの支持帯。
1.05747
チャート画像青の点線
中期トレンドの直近安値。
1.05835~1.06041
チャート画像青の点線のボックス
短期上昇トレンドの支持帯。
1.05926~1.06278
チャート画像青の点線のボックス
短期上昇トレンドの支持帯。
1.06388~1.06626
チャート画像青の点線のボックス
短期上昇トレンドの支持帯。
1.06412~1.06797
チャート画像緑の点線のボックス
短期下落トレンドの抵抗帯でしたが、4月18日の値動きによって下方にブレイク。サポレジ転換の可能性アリ。
1.06700~1.06968
チャート画像緑の点線のボックス
短期下落トレンドの抵抗帯でしたが、4月18日の値動きによって下方にブレイク。サポレジ転換の可能性アリ。
1.07085~1.07368
チャート画像緑の点線のボックス
短期上昇トレンドの支持帯でしたが、3月30日の値動きによって下方にブレイク。サポレジ転換の可能性アリ。
4月19日のユーロドル相場は、方向感の無い値動きとなりましたが、やや下落して引けています。
俯瞰すれば、『1.07273~1.07804』の旧支持帯の下辺近辺で頭を抑えられていますが、この旧支持帯は、3月2日~3月27日までの上昇相場における中期トレンドのラス押し安値を含む旧支持帯で、この支持帯を崩した事で中期上昇トレンドが終了したという意味を持つラインですので、注目しているトレーダーもいそうなレベルではあります。
俯瞰すれば、『1.05747~1.08933』の方波の中での値動きであり、『1.07273~1.07804』の旧支持帯が戻りポイントとして意識されたとしても不思議はないので、油断せずに方向性を見極めていく必要性があります。
本日発表の経済指標等
本日は、以下のような経済指標の発表が予定されています。
07:45 【ニュージーランド】 1-3月期四半期消費者物価(CPI)(前期比)
08:50 【日本】 3月貿易統計(通関ベース)
08:50 【日本】 前週分対外対内証券売買契約等の状況(対外中長期債)
08:50 【日本】 前週分対外対内証券売買契約等の状況(対内株式)
18:00 【ユーロ】 2月建設支出(前月比)
18:00 【ユーロ】 2月建設支出(前年同月比)
19:30 【英国】 カー二ー英中銀(BOE)総裁、発言
21:30 【米国】 前週分新規失業保険申請件数
21:30 【米国】 4月フィラデルフィア連銀製造業景気指数
23:00 【米国】 3月景気先行指標総合指数(前月比)
23:00 【ユーロ】 4月消費者信頼感(速報値)