米中貿易戦争懸念後退でNYダウは2ヶ月ぶり高値
更新日時:
5月21日は、テレビ番組でムニューシン米財務長官が『(中国との)貿易戦争を保留にする。関税措置をいったん保留にすることで合意した。一方、枠組みの執行は目指していく』と語った事で、NYダウは約2か月ぶりに25000ドルを回復しています。
ドル/円


日足
1時間足
※タブで日足・1時間足を切り替えられます。
ドル/円の値動き
始値:110.868
高値:111.387
安値:110.813
終値:111.032
+16.4pips(高値から安値:57.4pips)
ドル/円のレジスタンスライン
111.440
ピンクの点線のライン
111.351
ピンクの点線のライン
111.283
ピンクの極太のライン
※寄り付き時点の状態。当日の値動きによって消滅・サポレジ転換の可能性アリ。
※太字のモノは日足レベルのレジスタンスライン。
ドル/円のサポートライン
110.611
青の点線のライン
110.572
青の点線のライン
110.410
緑の点線のライン
110.386
緑の点線のライン
110.171
緑の極太のライン
110.150
青の点線のライン
110.076
青の点線のライン
110.970
緑の点線のライン
109.851
緑の極太のライン
109.594
緑の点線のライン
109.566
緑の点線のライン
109.418
青の点線のライン
109.354
緑の点線のライン
109.186
青の点線のライン
※寄り付き時点の状態。当日の値動きによって消滅・サポレジ転換の可能性アリ。
※太字のモノは日足レベルのサポートライン。
ドル/円の解説
【日足】
5月21日のドル円の日足の形状は、上ヒゲが長めの小陽線となりました。
直近の日足の波(白い波)は、安値・高値切り上げのダウ理論的に言う上昇トレンドの形状にあります。
参考ページ:ダウ理論~FXで勝つ為に必要な事は全てダウ理論に含まれている~
『111.283』のレジスタンスラインにワンタッチしてきましたが、上抜けは出来なかった格好になっています。
【1時間足】
5月22日のドル円は寄り付き~欧州時間OP前後まで上昇、欧州時間~引けにかけて下落という値動きとなりました。『A』の文字のような値動きとなっています。
日足のパートでも少し触れたように『111.383』で頭を押さえられた格好になっていますが、日足のレジスタンスラインにかかってきたという事で、波の折り返しを見ていくという事になりますが、小さな波が折り返しただけで飛びついてしまってやられたりするような事のないようにしましょう。
ユーロ/円


日足
1時間足
※タブで日足・1時間足を切り替えられます。
ユーロ/円の値動き
始値:130.515
高値:130.995
安値:130.363
終値:130.925
+41.0pips(高値から安値:63.2pips)
ユーロ/円のレジスタンスライン
131.326
ピンクの点線のライン
131.072
ピンクの点線のライン
130.992
ピンクの点線のライン
130.930
ピンクの点線のライン
130.670
赤の点線のライン
※寄り付き時点の状態。当日の値動きによって消滅・サポレジ転換の可能性アリ。
※太字のモノは日足レベルのレジスタンスライン。
ユーロ/円のサポートライン
130.564
青の点線のライン
130.260
青の点線のライン
129.562
青の点線のライン
129.546
緑の点線のライン
※寄り付き時点の状態。当日の値動きによって消滅・サポレジ転換の可能性アリ。
※太字のモノは日足レベルのサポートライン。
ユーロ/円の解説
【日足】
5月21日のユーロ円の日足の形状は、上下共に短めのヒゲがあるものの、実体がしっかりした感じの陽線となりました。
黄色の水平線は『133.096』~『129.457』の下落に対してフィボナッチリトレースメントをあてたものになります。
23.6%戻しライン~50.0%戻しラインの辺りでフラフラしているような値動きとなっており、日足レベルのサポレジがないエリアでの値動きでもある事から、仕掛けを考えにくい状況にあります。
【1時間足】
この所のユーロ円は、方向感がつかみにくい状態で、日足のサポレジなどの仕掛けの目安になるようなラインとも遠い為、波の動きをしっかりと定義しながら仕掛けを考えて行く必要がある状態になっています。
ただ、ムリに仕掛ける必要性もない状態ですので、触らないという事であっても良いかと思います。
ユーロ/ドル


日足
1時間足
※タブで日足・1時間足・短期足を切り替えられます。
ユーロ/ドルの値動き
始値:1.17695
高値:1.17949
安値:1.17158
終値:1.17903
+20.8pips(高値から安値:79.1pips)
ユーロ/ドルのレジスタンスライン
1.20005
ピンクの点線のライン
1.19927
ピンクの点線のライン
1.19417
ピンクの極太のライン
1.19379
赤の点線のライン
1.19306
ピンクの点線のライン
1.19131
赤の点線のライン
1.18964
赤の点線のライン
1.18787
赤の点線のライン
1.18646
ピンクの点線のライン
1.18492
赤の極太のライン
1.18465
ピンクの点線のライン
1.18329
ピンクの点線のライン
1.18158
ピンクの点線のライン
1.17947
ピンクの点線のライン
※寄り付き時点の状態。当日の値動きによって消滅・サポレジ転換の可能性アリ。
※太字のモノは日足レベルのレジスタンスライン。
ユーロ/ドルのサポートライン
1.17684
緑の点線のライン
1.17510
青の点線のライン
1.17400
青の極太のライン
1.17316
青の極太のライン
1.17247
青の点線のライン
1.17226
青の点線のライン
1.17146
青の点線のライン
※寄り付き時点の状態。当日の値動きによって消滅・サポレジ転換の可能性アリ。
※太字のモノは日足レベルのレジスタンスライン。
ユーロ/ドルの解説
【日足】
5月21日のユーロドルの日足の形状は、下ヒゲの長い小陰線となりました。
日足のサポートライン『1.17316』・『1.17400』にワンタッチして、長い下ヒゲとなった形になっています。
『1.17400』(オレンジの楕円の安値)はオレンジの波のラス押し安値であり、その下の『1.15838』(ピンクの楕円の安値)はピンクの波のラス押し安値となります。
『1.17400』~『1.15838』のゾーン(青の枠で囲ったゾーン)は、買いの入りやすいゾーンの可能性があり、逆に言えばこのゾーンを破った際には損切りがまとまって入っている可能性もあるという事も言えます。
【1時間足】
5月21日のユーロドルは日足のサポートライン『1.17316』・『1.17400』から反発しています。
まだ、青い波が反転したわけではないので、『1.17316』・『1.17400』を根拠とした逆張りは時期尚早と言えようかと思います。
本日発表の経済指標等
本日は、以下のような経済指標の発表が予定されています。
17:15【英国】カーニー英中銀(BOE)総裁、発言
21:30【カナダ】3月卸売売上高(前月比)
23:00【米国】5月リッチモンド連銀製造業指数