米国がカナダ、メキシコ、EUに鉄鋼・アルミニウムに対する輸入関税を適用
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5月31日の金融市場は、米国がカナダ、メキシコ、EU(欧州連合)に対して、鉄鋼・アルミニウムに対する輸入関税を適用すると発表、貿易戦争を巡る懸念が再燃したことを背景に米長期債利回りが低下、S&P総合1500鉄鋼指数は、メキシコの対抗措置発表後にそれまでの上げ幅を吐き出し、約0.1%安で引けています。
ドル/円


日足
1時間足
※タブで日足・1時間足を切り替えられます。
ドル/円の値動き
始値:108.896
高値:108.996
安値:108.377
終値:108.795
-10.1pips(高値から安値:61.9pips)
ドル/円のレジスタンスライン
111.115
ピンクの点線のライン
111.032
ピンクの極太のライン
111.013
ピンクの点線のライン
110.611
赤の点線のライン
110.572
赤の点線のライン
110.282
ピンクの点線のライン
109.799
ピンクの点線のライン
109.552
ピンクの点線のライン
109.442
ピンクの点線のライン
109.276
赤の点線のライン
109.176
赤の点線のライン
109.059
ピンクの点線のライン
109.026
赤の極太のライン
108.937
ピンクの点線のライン
※寄り付き時点の状態。当日の値動きによって消滅・サポレジ転換の可能性アリ。
※太字のモノは日足レベルのレジスタンスライン。
ドル/円のサポートライン
108.458
青の点線のライン
108.398
青の点線のライン
108.233
青の点線のライン
※寄り付き時点の状態。当日の値動きによって消滅・サポレジ転換の可能性アリ。
※太字のモノは日足レベルのサポートライン。
ドル/円の解説
【日足】
5月31日のドル円の日足の形状は、上下共にヒゲがあり、下ヒゲが長い陰線となりました。
直近の日足の波(白い波)は、ラス押し安値を下抜いており、方向性に変化が生じています。
黄色の水平線は、『104.639』~『111.032』にかけての上昇に対してフィボナッチリトレースメントをあてたものになります。
38.2%戻しライン付近で3日続けて長めの下ヒゲが出ていますが、日足レベルのサポートラインに支えられているわけではない事を頭に入れておく必要性があります。
【1時間足】
5月31日のドル円は、方向感のない値動きとなりました。
日足のレジスタンスライン『109.026』で頭を押さえられたものの下げ切らず、かと言って上げ切らずという値動きとなっています。
目先は白い網掛けのレンジをどちらへ抜けていくかを見ていくという事になろうかと思います。
ユーロ/円


日足
1時間足
※タブで日足・1時間足を切り替えられます。
ユーロ/円の値動き
始値:126.998
高値:127.706
安値:126.317
終値:127.198
+20.0pips(高値から安値:138.9pips)
ユーロ/円のレジスタンスライン
131.326
ピンクの点線のライン
131.253
ピンクの点線のライン
130.925
ピンクの極太のライン
130.611
赤の点線のライン
130.260
赤の点線のライン
129.562
赤の点線のライン
129.457
赤の極太のライン
129.274
赤の極太のライン
129.163
赤の点線のライン
128.910
ピンクの点線のライン
128.765
ピンクの点線のライン
128.461
ピンクの点線のライン
128.406
赤の極太のライン
128.021
赤の点線のライン
127.676
ピンクの点線のライン
※寄り付き時点の状態。当日の値動きによって消滅・サポレジ転換の可能性アリ。
※太字のモノは日足レベルのレジスタンスライン。
ユーロ/円のサポートライン
126.338
青の点線のライン
126.185
緑の点線のライン
125.482
緑の点線のライン
125.357
緑の極太のライン
124.816
青の点線のライン
※寄り付き時点の状態。当日の値動きによって消滅・サポレジ転換の可能性アリ。
※太字のモノは日足レベルのサポートライン。
ユーロ/円の解説
【日足】
5月31日のユーロ円の日足の形状は、上下共に長めのヒゲのある小陽線となりました。
黄色の水平線は『115.194』~『137.176』までの上昇(ピンクの上昇の片波)に対して、フィボナッチリトレースメントをあてたものになります。
50.0%戻しラインの少し下に位置するサポートライン『125.357』にワンタッチして反発した格好になっていますが、日足の波を崩すという所までは至っておらず、依然として買いは時期尚早といった状態にあります。
この所、ユーロ主体の値動きが続いた事でユーロ円の値幅が大きくなっていますが、値幅に惑わされる事なく、波の方向性を見て仕掛けを考えて行きましょう。
【1時間足】
5月31日のユーロ円は、方向感のない値動きとなりました。
赤い楕円で囲った青い下落の片波の中での値動きとなっており、昨日は上げ切らず・下げ切らずといった値動きとなっています。
当面はこの片波をどちらへ抜けていくかを見ていくという事になろうかと思います。
ユーロ/ドル


日足
1時間足
※タブで日足・1時間足・短期足を切り替えられます。
ユーロ/ドルの値動き
始値:1.16642
高値:1.17234
安値:1.16403
終値:1.16899
+25.7pips(高値から安値:83.1pips)
ユーロ/ドルのレジスタンスライン
1.18224
ピンクの点線のライン
1.17885
ピンクの点線のライン
1.17719
赤の点線のライン
1.17510
赤の点線のライン
1.17400
赤の極太のライン
1.17384
ピンクの点線のライン
1.17316
赤の極太のライン
1.17262
ピンクの点線のライン
1.17190
ピンクの点線のライン
1.16477
ピンクの点線のライン
1.16365
赤の点線のライン
※寄り付き時点の状態。当日の値動きによって消滅・サポレジ転換の可能性アリ。
※太字のモノは日足レベルのレジスタンスライン。
ユーロ/ドルのサポートライン
1.16101
青の点線のライン
1.15377
青の極太のライン
1.15256
青の点線のライン
※寄り付き時点の状態。当日の値動きによって消滅・サポレジ転換の可能性アリ。
※太字のモノは日足レベルのレジスタンスライン。
ユーロ/ドルの解説
【日足】
5月31日のユーロドルの日足の形状は、上下共にヒゲのある小陽線となりました。
オレンジの波のラス押し安値『1.17400』とピンクの波のラス押し安値『1.15838』で形成されたゾーン(青紫のボックスのゾーン)の下限ライン『1.15838』を下抜いていますが、青紫のボックスのゾーンへ再度押し戻されてきています。
青紫のボックスの下限ライン『1.15838』は下落していく時も反発してくる時も素通りなので、サポレジとしての力は失われているように思えます。
黄色の水平線は『1.19417』~『1.15377』に対してフィボナッチリトレースメントをあてたものになります。
50.0%戻しラインと重なるレベルに青紫のボックスの上限ラインが存在しており、注目されてくるポイントという事になりそうです。
【1時間足】
5月31日のユーロドルは、欧州時間までは上昇傾向での値動きとなりましたが、欧州時間に入ると下落、NY時間から引けにかけて再上昇という忙しい値動きとなりました。
日足のレジスタンスライン『1.17316』並びに『1.17400』付近での値動きとなっており、抜けるか?レジスタンスされるかを見ていくという事になりそうです。
本日発表の経済指標等
本日は、以下のような経済指標の発表が予定されています。
08:50【日本】1-3月期四半期法人企業統計調査・ソフトウェア含む全産業設備投資額(前年同期比)
10:45【中国】5月Caixin製造業購買担当者景気指数(PMI)
16:30【スイス】5月SVME購買部協会景気指数
17:00【ユーロ】5月製造業購買担当者景気指数(PMI、改定値)
17:30【英国】5月製造業購買担当者景気指数(PMI)
21:30【米国】5月非農業部門雇用者数変化(前月比)
21:30【米国】5月失業率
21:30【米国】5月平均時給(前月比)
22:45【米国】5月製造業購買担当者景気指数(PMI、改定値)
23:00【米国】4月建設支出(前月比)
23:00【米国】5月ISM製造業景況指数