FXで何やっても勝てなくて、やったコト

ATRをもとにロスカット水準を表示するMT4インジケーター「VoltyChannel_Stop_v1」

更新日時:2020年08月08日 23:47

VoltyChannel_Stop_v1スクリーンショット


ロスカット水準をどこに置くべきか迷った経験はないでしょうか。


「VoltyChannel_Stop_v1」は、ロスカット水準をチャート上に表示するインジケーターで、次のような方に向いてます。


  1. テクニカル的に根拠のあるロスカット水準を確認したい方


この記事では上記のような方のために、「VoltyChannel_Stop_v1」について解説します。


  1. VoltyChannel_Stop_v1の概要
  2. VoltyChannel_Stop_v1を表示する方法
  3. VoltyChannel_Stop_v1のパラメーター解説
  4. まとめ

VoltyChannel_Stop_v1の概要


「VoltyChannel_Stop_v1」を起動すると、チャート上にオレンジと黄緑色のラインが表示されます。


トレーリングストップは、利益の乗ったポジションの利益を守る方法として用いられ、トレーリングストップ機能が付いている取引システムも多く見られます。


取引システムのトレーリングストップは、指定した値幅で価格にロスカットを追従させて、機械的にロスカット水準を移動させるもので、テクニカル的に根拠のある水準に、設定しているわけではありません。


「VoltyChannel_Stop_v1」は、ATRにもとづいてロスカットの水準を表示します。


「VoltyChannel_Stop_v1」は、以下の方法で算出されます。


smax=終値+Kv×ATR


smin=終値-Kv×ATR


上昇トレンドの場合は、VoltyChannel_Stop_v1=smin+(「MoneyRisk」-1)×iATR


下昇トレンドの場合は、VoltyChannel_Stop_v1=smax-(「MoneyRisk」-1)×iATR


機械的に設定されたロスカット水準ではなく、テクニカル的に根拠のあるロスカット水準で、損切りをしたい方にとっては、試してみる価値のあるインジケーターと言えます。


シンプルな用途のインジケーターですので、使い方に迷うことは少ないかと思いますが、相場の状態や自身の最大許容損失に合わせて、パラメーターを調整する必要があります。


VoltyChannel_Stop_v1を表示する方法


まずはインジケーターを入手しましょう。下記リンクからダウンロードして下さい。

VoltyChannel_Stop_v1のダウンロード先は以下となります。


※幣サイトではなく別サイトへのリンクが開きます。


VoltyChannel_Stop_v1


MT4のインジケーター追加(インストール)の手順を説明ページを作ってみました。追加(インストール)手順が分からないという方はご参考下さい。


MT4でインジケーターを追加(インストール)して使用する方法


VoltyChannel_Stop_v1のパラメーター解説


VoltyChannel_Stop_v1パラメーター画像


インジケーター挿入時または表示済みのインジケーターを右クリックで表示されるウィンドウの「パラメーターの入力」から設定できます。


入力項目 入力内容

Length

ATR算出期間


初期値:10


ATRの算出期間を設定します。

Kv

加速因数


初期値:1


インジケーターが価格に追いつく速さを設定します。

MoneyRisk

終値からのオフセット


初期値:1


ラインの表示位置を調整します。

Signal

シグナルモード


初期値:1


表示するシグナルの種類を設定します。

Line

ライン表示の有効/無効


初期値:1


0に設定するとラインが非表示になります。

Nbars

インジケーターの表示期間


初期値:1000


インジケーターを表示する範囲を設定します。


「Signal」は、表示するシグナルの種類を設定するための項目です。


0に設定した場合はストップのみを表示し、1に設定した場合はシグナルとストップ、2に設定した場合はシグナルのみを表示します。


まとめ


「VoltyChannel_Stop_v1」について解説してきましたが、ポイントをまとめると以下のようになります。


  1. ATRをもとづいてエントリーのシグナルとロスカット水準を表示する。


「VoltyChannel_Stop_v1」は、ロスカット水準を確認したい方に向いているインジケーターです。


ただし、このインジケーターはロスカット水準を表示するだけで、自動でロスカット注文を出してくれるわけではありませんので注意しましょう。

関連記事