日銀の金融政策発表並びに黒田総裁の記者会見、BOE金融政策発表のダブルイベント~ユーロ/円~2016年06月15日振り返り
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上の画像はユーロ/円日足チャートです。2016年06月15日のユーロ/円相場の振り返りをして行きたいと思います。
■ユーロ円の値動き
始値:118.876
終値:119.346
高値:119.472
安値:118.706
+47pips(高値から安値:76.6pips)
昨日のユーロ/円の日足の形状は、陽線となりました。
実に7営業日ぶりの陽線となります。かといって、まだ下げ止まったとも言えない状態ですので、買いは慎重に行う必要がありそうです。
オーダーの変化
上の画像は、ユーロ/円1時間足チャートです。昨日のオーダー状況の推移は以下のような推移となっています。
123.00 売り
118.50 買い厚め・割り込むとストップロス売り、OPバリア観測
118.00 買い厚め・割り込むとストップロス売り、OPバリア観測
上記のオーダーが前日より引き続き観測されている状態で、15時及び19時に以下のオーダーが観測されています。
121.00 売り(19時観測)
120.50 売り(15時観測)
119.35 OP(15時観測)
日足のサポートライン・レジスタンスラインとなりそうなプライス
【日足レベルで見たレジスタンスライン候補】
126.211
124.239
123.754
123.570
122.524
122.089
121.991
121.731
121.010
【日足レベルで見たサポートライン候補】
無し
ユーロ/円の値動きの解説
昨日はFOMCが行われましたので、予定通りノーエントリーでした。
ユーロ円の値動きとしては、マイルドな感じで少し上げて、119台を回復して引けています。FOMC等のアメリカ系の指標等が発表されるときは、ユーロ円はマタサキになって、方向感が出にくい事が多いのですが、今日の日銀の金融政策発表並びに黒田総裁の記者会見、BOE金融政策発表は、何事かが起これば大きな値動きに繋がる可能性がありますので、警戒が必要です。
毎日のように同じことを言っていますが、イベント前にポジションを仕込んでおく事だけはやめましょう。
個人的には今日もトレードはしない予定でいます。
それでは、本日も頑張りましょう!