FXで何やっても勝てなくて、やったコト

米利上げ確率は6割弱に上昇。本日からFOMC

更新日時:

本日からFOMC(米連邦公開市場委員会)が開催されます。

米利上げ確率は6割弱ほどという状況ですが、米国株が史上最高値圏にあるという状況下でFRB・イエレン議長がどういった方向性を打ち出してくるか?に注目です。

ドル/円

ドル円日足チャート2017年09月19日
ドル円1時間足チャート2017年09月19日

日足

1時間足

※タブで日足・1時間足を切り替えられます。

ドル/円の値動き

始値:111.049

高値:111.656

安値:110.988

終値:111.557

+50.8pips(高値から安値:66.8pips)

ドル/円のレジスタンスライン

111.870

ピンクの極太のライン

111.747

赤の点線のライン

111.626

ピンクの実線のライン

※寄り付き時点の状態。当日の値動きによって消滅・サポレジ転換の可能性アリ。

※太字のモノは日足レベルのレジスタンスライン。

ドル/円のサポートライン

111.403

緑の点線のライン

111.221

青の点線のライン

111.025

青の点線のライン

111.799

青の点線のライン

110.734

緑の極太のライン

111.700

青の点線のライン

110.240

緑の極太のライン

109.933

青の点線のライン

109.532

緑の点線のライン

109.261

青の点線のライン

108.696

緑の点線のライン

107.910

緑の点線のライン

107.823

青の極太のライン

107.705

青の点線のライン

107.383

青の実線のライン

※寄り付き時点の状態。当日の値動きによって消滅・サポレジ転換の可能性アリ。

※太字のモノは日足レベルのサポートライン。

ドル/円の解説

【日足】

ドル円は日足レベルで見ると赤いラインで描いた『逆N』の下落トレンドの形状を崩しており、その勢いのまま上昇が続いています。

黄色のラインは7月11日~9月8日の下落(※ヒゲは切っています)に対して、フィボナッチリトレースメントをあてたものです。

日足レベルで見るとラウンドナンバー以外のまともなレジスタンスラインは『111.873』迄ない状態であり、『111.873』のレジスタンスラインは61.8%戻しラインに近しいレベルにある為、注目されてこようかと思われます。

【1時間足】

日足では『押し目無き上昇』と言った状態が続いており、白い楕円で囲った押しは1時間足でしか確認出来ない押しと言う事になります。

何時どういった要因で押しが入るのかは分かりませんが、日足レベルでも認識出来るレベルの押しを見極めて行くという事になりそうです。

昨日については、赤い円の直近高値をブレイクし、短期上昇トレンドが継続しています。直近高値ブレイクで買って行くという手もナシではありませんが、『111.626』から上にはレジスタンスラインが散見されており、損切りまでの距離を比較すると損切りまでの距離の方が長くなってしまっており、このエントリーポイントはリスクリワードの観点からするとあまり推奨出来ないエントリーポイントになります。

従って、昨日に関しては様子見と言う事で良かったと思います。

ユーロ/円

ユーロ円日足チャート2017年09月19日
ユーロ円1時間足チャート2017年09月19日

日足

1時間足

※タブで日足・1時間足・短期足を切り替えられます。

ユーロ/円の値動き

始値:132.375

高値:133.418

安値:132.359

終値:133.311

+93.6pips(高値から安値:105.9pips)

ユーロ/円のレジスタンスライン

133.378

ピンクの点線のライン

※寄り付き時点の状態。当日の値動きによって消滅・サポレジ転換の可能性アリ。

※太字のモノは日足レベルのレジスタンスライン。

ユーロ/円のサポートライン

133.043

緑の点線のライン

132.847

青の点線のライン

132.725

青の点線のライン

132.317

青の点線のライン

131.956

緑の点線のライン

131.804

緑の極太のライン

131.717

緑の点線のライン

131.292

青の極太のライン

131.030

青の点線のライン

130.916

緑の実線のライン

130.858

緑の点線のライン

130.699

青の点線のライン

130.604

緑の点線のライン

130.342

緑の極太のライン

129.603

青の極太のライン

129.395

青の実線のライン

※寄り付き時点の状態。当日の値動きによって消滅・サポレジ転換の可能性アリ。

※太字のモノは日足レベルのサポートライン。

ユーロ/円の解説

【日足】

ユーロ円の日足の形状は、上昇トレンドの状態にあります。

9月に限って見ると9月6日~11日にかけて小型のダブルボトム(『DB1』)を形成、ネックラインを上抜いてから『押し目無き上昇』が継続しています。

【1時間足】

日足レベルでの『押し目無き上昇』が継続している中で、1時間足レベルでの直近高値ブレイク(チャート画像赤いラインの上抜け)が観測出来ます。

ブレイク後、深めのプルバックが入って上昇して行っていますが、損切り浅目にしたいという事で『SL1』の下辺りに損切りを置いておくとプルバックでやられてしまった可能性もあったかと思います。

かといって、『SL2』の下辺りに置くと50pips超の損切りになる為、どちらにするかは悩ましい所ではありました。『SL1』の方は押しと呼ぶには値幅が小さすぎる為、波形と言う観点からすると『SL2』の下辺りに損切りを置きたくなるのが人情かなと言うように思います。

ユーロ円のケースでは、マトモなレジスタンスラインを探そうとすると日足で1年以上遡らないと見つからず、1年以上前のレジスタンスラインが機能するのか?と言う疑問もある中で、リスクリワードと言う意味での期待値をレジスタンスラインから把握出来ない部分があり、そういった意味で損切りを何処に置くかという悩みが出てきています。

結果論にはなりますが、『SL2』の下辺りに逆指値で損切りを置いておき、ロウソク足の実体で『SL1』を下抜いてしまったら手動で損切りと言う二段構えで考えておくのがベターだったという事になろうかと思います。

ユーロ/ドル

ユーロドル日足チャート2017年09月19日
ユーロドル1時間足チャート2017年09月19日

日足

1時間足

※タブで日足・1時間足・短期足を切り替えられます。

ユーロ/ドルの値動き

始値:1.19206

高値:1.19687

安値:1.19142

終値:1.19492

+28.6pips(高値から安値:53.6pips)

ユーロ/ドルのレジスタンスライン

1.20785

ピンクの点線のライン

1.20683

ピンクの点線のライン

1.20476

赤の点線のライン

1.20387

ピンクの点線のライン

1.20312

ピンクの極太のライン

1.20205

ピンクの点線のライン

1.20051

赤の点線のライン

1.19857

ピンクの点線のライン

1.19604

ピンクの点線のライン

※寄り付き時点の状態。当日の値動きによって消滅・サポレジ転換の可能性アリ。

※太字のモノは日足レベルのレジスタンスライン。

ユーロ/ドルのサポートライン

1.19331

青の点線のライン

1.19244

青の点線のライン

1.19204

緑の点線のライン

1.19048

緑の点線のライン

1.18723

青の点線のライン

1.18617

青の極太のライン

1.18570

青の点線のライン

1.18365

緑の実線のライン

※寄り付き時点の状態。当日の値動きによって消滅・サポレジ転換の可能性アリ。

※太字のモノは日足レベルのサポートライン。

ユーロ/ドルの解説

【日足】

ユーロドルは日足レベルの上昇トレンドが継続中の状態にありますが、白い楕円で囲った部分の形状が三尊やダブルトップになる可能性があり、警戒が必要な情勢となっています。

その場合のネックラインは『1.18617』と言う事になりますが、『1.18617』のラインには注意を払っておく必要性があります

【1時間足】

昨日のユーロドルは、非常に方向感の無い値動きでトレードのしようのない相場だったかと思います。

日足の形状が微妙な状態にありますので、当面様子見と言う事でも良いかと思います。

本日発表の経済指標等

本日は、以下のような経済指標の発表が予定されています。

--:-- 【米国】 米連邦公開市場委員会(FOMC)1日目

10:30 【オーストラリア】 豪準備銀行(中央銀行)、金融政策会合議事要旨公表

10:30 【オーストラリア】 4-6月期四半期住宅価格指数(前期比)

10:30 【オーストラリア】 4-6月期四半期住宅価格指数(前年同期比)

17:00 【ユーロ】 7月経常収支

18:00 【ユーロ】 7月建設支出(前年同月比)

18:00 【ユーロ】 9月ZEW景況感調査

18:00 【ユーロ】 7月建設支出(前月比)

21:30 【米国】 8月建設許可件数(前月比)

21:30 【米国】 8月住宅着工件数(年率換算件数)

21:30 【米国】 8月輸入物価指数(前月比)

21:30 【米国】 8月住宅着工件数(前月比)

21:30 【米国】 8月輸出物価指数(前月比)

21:30 【米国】 8月建設許可件数(年率換算件数)

21:30 【米国】 4-6月期四半期経常収支

21:30 【カナダ】 7月製造業出荷(前月比)