米利上げ確率は6割弱に上昇。本日からFOMC
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本日からFOMC(米連邦公開市場委員会)が開催されます。
米利上げ確率は6割弱ほどという状況ですが、米国株が史上最高値圏にあるという状況下でFRB・イエレン議長がどういった方向性を打ち出してくるか?に注目です。
ドル/円
日足
1時間足
※タブで日足・1時間足を切り替えられます。
ドル/円の値動き
始値:111.049
高値:111.656
安値:110.988
終値:111.557
+50.8pips(高値から安値:66.8pips)
ドル/円のレジスタンスライン
111.870
ピンクの極太のライン
111.747
赤の点線のライン
111.626
ピンクの実線のライン
※寄り付き時点の状態。当日の値動きによって消滅・サポレジ転換の可能性アリ。
※太字のモノは日足レベルのレジスタンスライン。
ドル/円のサポートライン
111.403
緑の点線のライン
111.221
青の点線のライン
111.025
青の点線のライン
111.799
青の点線のライン
110.734
緑の極太のライン
111.700
青の点線のライン
110.240
緑の極太のライン
109.933
青の点線のライン
109.532
緑の点線のライン
109.261
青の点線のライン
108.696
緑の点線のライン
107.910
緑の点線のライン
107.823
青の極太のライン
107.705
青の点線のライン
107.383
青の実線のライン
※寄り付き時点の状態。当日の値動きによって消滅・サポレジ転換の可能性アリ。
※太字のモノは日足レベルのサポートライン。
ドル/円の解説
【日足】
ドル円は日足レベルで見ると赤いラインで描いた『逆N』の下落トレンドの形状を崩しており、その勢いのまま上昇が続いています。
黄色のラインは7月11日~9月8日の下落(※ヒゲは切っています)に対して、フィボナッチリトレースメントをあてたものです。
日足レベルで見るとラウンドナンバー以外のまともなレジスタンスラインは『111.873』迄ない状態であり、『111.873』のレジスタンスラインは61.8%戻しラインに近しいレベルにある為、注目されてこようかと思われます。
【1時間足】
日足では『押し目無き上昇』と言った状態が続いており、白い楕円で囲った押しは1時間足でしか確認出来ない押しと言う事になります。
何時どういった要因で押しが入るのかは分かりませんが、日足レベルでも認識出来るレベルの押しを見極めて行くという事になりそうです。
昨日については、赤い円の直近高値をブレイクし、短期上昇トレンドが継続しています。直近高値ブレイクで買って行くという手もナシではありませんが、『111.626』から上にはレジスタンスラインが散見されており、損切りまでの距離を比較すると損切りまでの距離の方が長くなってしまっており、このエントリーポイントはリスクリワードの観点からするとあまり推奨出来ないエントリーポイントになります。
従って、昨日に関しては様子見と言う事で良かったと思います。
ユーロ/円
日足
1時間足
※タブで日足・1時間足・短期足を切り替えられます。
ユーロ/円の値動き
始値:132.375
高値:133.418
安値:132.359
終値:133.311
+93.6pips(高値から安値:105.9pips)
ユーロ/円のレジスタンスライン
133.378
ピンクの点線のライン
※寄り付き時点の状態。当日の値動きによって消滅・サポレジ転換の可能性アリ。
※太字のモノは日足レベルのレジスタンスライン。
ユーロ/円のサポートライン
133.043
緑の点線のライン
132.847
青の点線のライン
132.725
青の点線のライン
132.317
青の点線のライン
131.956
緑の点線のライン
131.804
緑の極太のライン
131.717
緑の点線のライン
131.292
青の極太のライン
131.030
青の点線のライン
130.916
緑の実線のライン
130.858
緑の点線のライン
130.699
青の点線のライン
130.604
緑の点線のライン
130.342
緑の極太のライン
129.603
青の極太のライン
129.395
青の実線のライン
※寄り付き時点の状態。当日の値動きによって消滅・サポレジ転換の可能性アリ。
※太字のモノは日足レベルのサポートライン。
ユーロ/円の解説
【日足】
ユーロ円の日足の形状は、上昇トレンドの状態にあります。
9月に限って見ると9月6日~11日にかけて小型のダブルボトム(『DB1』)を形成、ネックラインを上抜いてから『押し目無き上昇』が継続しています。
【1時間足】
日足レベルでの『押し目無き上昇』が継続している中で、1時間足レベルでの直近高値ブレイク(チャート画像赤いラインの上抜け)が観測出来ます。
ブレイク後、深めのプルバックが入って上昇して行っていますが、損切り浅目にしたいという事で『SL1』の下辺りに損切りを置いておくとプルバックでやられてしまった可能性もあったかと思います。
かといって、『SL2』の下辺りに置くと50pips超の損切りになる為、どちらにするかは悩ましい所ではありました。『SL1』の方は押しと呼ぶには値幅が小さすぎる為、波形と言う観点からすると『SL2』の下辺りに損切りを置きたくなるのが人情かなと言うように思います。
ユーロ円のケースでは、マトモなレジスタンスラインを探そうとすると日足で1年以上遡らないと見つからず、1年以上前のレジスタンスラインが機能するのか?と言う疑問もある中で、リスクリワードと言う意味での期待値をレジスタンスラインから把握出来ない部分があり、そういった意味で損切りを何処に置くかという悩みが出てきています。
結果論にはなりますが、『SL2』の下辺りに逆指値で損切りを置いておき、ロウソク足の実体で『SL1』を下抜いてしまったら手動で損切りと言う二段構えで考えておくのがベターだったという事になろうかと思います。
ユーロ/ドル
日足
1時間足
※タブで日足・1時間足・短期足を切り替えられます。
ユーロ/ドルの値動き
始値:1.19206
高値:1.19687
安値:1.19142
終値:1.19492
+28.6pips(高値から安値:53.6pips)
ユーロ/ドルのレジスタンスライン
1.20785
ピンクの点線のライン
1.20683
ピンクの点線のライン
1.20476
赤の点線のライン
1.20387
ピンクの点線のライン
1.20312
ピンクの極太のライン
1.20205
ピンクの点線のライン
1.20051
赤の点線のライン
1.19857
ピンクの点線のライン
1.19604
ピンクの点線のライン
※寄り付き時点の状態。当日の値動きによって消滅・サポレジ転換の可能性アリ。
※太字のモノは日足レベルのレジスタンスライン。
ユーロ/ドルのサポートライン
1.19331
青の点線のライン
1.19244
青の点線のライン
1.19204
緑の点線のライン
1.19048
緑の点線のライン
1.18723
青の点線のライン
1.18617
青の極太のライン
1.18570
青の点線のライン
1.18365
緑の実線のライン
※寄り付き時点の状態。当日の値動きによって消滅・サポレジ転換の可能性アリ。
※太字のモノは日足レベルのサポートライン。
ユーロ/ドルの解説
【日足】
ユーロドルは日足レベルの上昇トレンドが継続中の状態にありますが、白い楕円で囲った部分の形状が三尊やダブルトップになる可能性があり、警戒が必要な情勢となっています。
その場合のネックラインは『1.18617』と言う事になりますが、『1.18617』のラインには注意を払っておく必要性があります
【1時間足】
昨日のユーロドルは、非常に方向感の無い値動きでトレードのしようのない相場だったかと思います。
日足の形状が微妙な状態にありますので、当面様子見と言う事でも良いかと思います。
本日発表の経済指標等
本日は、以下のような経済指標の発表が予定されています。
--:-- 【米国】 米連邦公開市場委員会(FOMC)1日目
10:30 【オーストラリア】 豪準備銀行(中央銀行)、金融政策会合議事要旨公表
10:30 【オーストラリア】 4-6月期四半期住宅価格指数(前期比)
10:30 【オーストラリア】 4-6月期四半期住宅価格指数(前年同期比)
17:00 【ユーロ】 7月経常収支
18:00 【ユーロ】 7月建設支出(前年同月比)
18:00 【ユーロ】 9月ZEW景況感調査
18:00 【ユーロ】 7月建設支出(前月比)
21:30 【米国】 8月建設許可件数(前月比)
21:30 【米国】 8月住宅着工件数(年率換算件数)
21:30 【米国】 8月輸入物価指数(前月比)
21:30 【米国】 8月住宅着工件数(前月比)
21:30 【米国】 8月輸出物価指数(前月比)
21:30 【米国】 8月建設許可件数(年率換算件数)
21:30 【米国】 4-6月期四半期経常収支
21:30 【カナダ】 7月製造業出荷(前月比)