米企業決算は好調、日米首脳会談は?
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市場の関心は日米首脳会談・米企業決算に移ってきているという中で、ネットフリックスの好決算を受けて米株式指数は上昇しました。
同時に日米首脳会談にも注目が集まりますが、貿易為替に対する発言には要注意です。
ドル/円
日足
1時間足
※タブで日足・1時間足を切り替えられます。
ドル/円の値動き
始値:107.092
高値:107.206
安値:106.874
終値:106.993
-9.9pips(高値から安値:33.2pips)
ドル/円のレジスタンスライン
107.823
赤の極太のライン
107.760
ピンクの極太のライン
107.694
ピンクの点線のライン
107.586
赤の点線のライン
107.534
ピンクの点線のライン
107.350
赤の点線のライン
107.329
ピンクの点線のライン
※寄り付き時点の状態。当日の値動きによって消滅・サポレジ転換の可能性アリ。
※太字のモノは日足レベルのレジスタンスライン。
ドル/円のサポートライン
106.936
青の点線のライン
106.909
青の点線のライン
106.816
青の点線のライン
106.778
青の点線のライン
106.746
青の極太のライン
106.701
青の点線のライン
106.667
青の点線のライン
106.646
緑の点線のライン
※寄り付き時点の状態。当日の値動きによって消滅・サポレジ転換の可能性アリ。
※太字のモノは日足レベルのサポートライン。
ドル/円の解説
【日足】
4月17日のドル円の日足の形状は、上下共に短いヒゲがあり、実体も小さい陰線となりました。
日足の波は、逆三尊のネックラインの上でもみ合う展開が継続しています。
値幅も方向感もない値動きが続いており、方向性が出るまでガマンの日々が続きそうです。
【1時間足】
4月17日のドル円は、寄り付き~欧州時間OP前後までは下落、欧州時間に入ると反発し、NY時間~引けにかけて再度反落という忙しい値動きでした。
この記事を書いている現在の時点では、赤い楕円の部分で青の波がダブルボトムを形成、ネックラインを上抜けつつあります。
基本的な構図としては、日足のサポートライン『106.746』と日足のレジスタンスライン『107.760』に挟まれた100pipsほどの値幅の中での値動きで、状況に大きな変化はなく、やるのであれば短期売買という事になろうかと思われます。
引き続き、日足のサポートライン『106.746』と日足のレジスタンスライン『107.760』をどちらへ抜けていくかを見ていくという事で良いかと思います。
ユーロ/円
日足
1時間足
※タブで日足・1時間足を切り替えられます。
ユーロ/円の値動き
始値:132.554
高値:132.762
安値:132.097
終値:132.353
-20.1pips(高値から安値:66.5pips)
ユーロ/円のレジスタンスライン
133.013
ピンクの点線のライン
132.992
ピンクの点線のライン
132.853
ピンクの点線のライン
※寄り付き時点の状態。当日の値動きによって消滅・サポレジ転換の可能性アリ。
※太字のモノは日足レベルのレジスタンスライン。
ユーロ/円のサポートライン
132.689
緑の点線のライン
132.122
青の点線のライン
132.042
青の点線のライン
131.903
緑の極太のライン
131.872
青の点線のライン
131.798
青の点線のライン
131.580
緑の点線のライン
131.458
緑の極太のライン
131.437
青の点線のライン
131.190
青の点線のライン
131.163
青の点線のライン
131.059
緑の点線のライン
※寄り付き時点の状態。当日の値動きによって消滅・サポレジ転換の可能性アリ。
※太字のモノは日足レベルのサポートライン。
ユーロ/円の解説
【日足】
4月17日のユーロ円の日足の形状は、上下共にヒゲのある小陰線となりました。
黄色の水平線はピンクの下落の片波に対してフィボナッチリトレースメントをあてたものになります。
38.2%戻しラインの上、50.0%戻しラインの下のレベルで小幅に動いているといった状態になっています。
引き続き、50.0%戻しラインの少し下にある『133.086』のレジスタンスラインを試しに来ることがあれば注目です。
【1時間足】
4月16日のユーロ円は、寄り付き~欧州時間OP前後までは揉み合う展開となっていましたが、欧州時間以降は反落、昨日のNY時間後半~本日にかけて再上昇という値動きとなっています。
緑の波・青の波共に安値・高値切り上げの上昇トレンドの形状にあります。
昨日の寄り付きの段階では、青の波がダブルトップになる可能性がある状態にあり、仮にダブルトップになったとしても、ネックラインの下に日足のサポートライン『131.903』が存在しているため、仕掛けが躊躇われる・・・と言ったことを昨日の記事で書きました。
また、緑の波が上向きの推移である事を考えれば、青い波の反転→即売りという事にはならないという事は言え、ショートをするなら短期売買という状況にありました。
買い方の目線で相場を見ていくと、買いが入ってきそうなポイントは、青い波の直近安値であった『132.157』(赤い楕円の安値)、日足のサポートライン『131.903』(緑の極太の水平線)が考えられました。
従って、『132.157』~『131.903』の白い網掛けのボックスのレベルは買いが入りやすいエリアではないか?という推測が成り立ちます。
白い波は、黄色の楕円の部分でダブルボトムを形成、ネックラインを上抜いたものの、上がり切らずに反落して、ダブルボトムの足の安値ライン(黄色の水平線)を下抜いてきています。
やや短絡的な言い方をすれば、ダブルボトムがダマシになったという事は言え、『ダマシ=損切り』という事ですので、ここを売るという考え方もあったのではないかと思います。
あとはリスクリワードの釣り合いが取れるか?という問題がクリア出来れば、ショートしても良かったという事になりますが、ここで売りを仕掛けた場合、損切りは白い波の直近高値『132.689』の上あたりに置くことになろうかと思われます。
買いが入ってきそうな白い網掛けのエリアまでの距離と損切りまでの距離を比べるとあまり距離がなく、リスクリワードのバランスは取れていないという事が分かります。
よって、ここでのショートは見送りが合理的判断という事になります。
結果論として言えば、出る場所さえ間違わなければ買って出られたという事にありますが、それはあくまで結果論なので、結果論に捉われずにリスクリワードのバランスの取れた位置でのエントリーを心がけるようにしていきましょう。
ユーロ/ドル
日足
1時間足
※タブで日足・1時間足・短期足を切り替えられます。
ユーロ/ドルの値動き
始値:1.23772
高値:1.24129
安値:1.23352
終値:1.23684
-8.8pips(高値から安値:77.7pips)
ユーロ/ドルのレジスタンスライン
1.24034
赤の点線のライン
1.24014
ピンクの点線のライン
※寄り付き時点の状態。当日の値動きによって消滅・サポレジ転換の可能性アリ。
※太字のモノは日足レベルのレジスタンスライン。
ユーロ/ドルのサポートライン
1.23438
青の点線のライン
1.23413
緑の点線のライン
1.23264
青の点線のライン
1.23116
青の点線のライン
1.23059
青の点線のライン
1.23010
緑の点線のライン
1.22976
緑の点線のライン
1.22865
緑の点線のライン
1.22812
緑の点線のライン
1.22664
青の点線のライン
1.22571
緑の点線のライン
ユーロ/ドルの解説
【日足】
4月17日のユーロドルの日足の形状は、上下共に長めのヒゲがある小陰線となりました。
俯瞰すれば、白い網掛けのレンジの中での値動きであり、それをもう一回り大きなレンジが包んでいるといった状態で、非常にやりにくい相場環境になっています。
【1時間足】
青い波は安値・高値切り上げの上昇トレンドの形状となっていましたが、昨日の値動きによってラス押し安値ラインを下方にブレイク、方向性に変化が生じています。
基本的には日足のレンジの中での値動きですので、ユーロドルに関しては、引き続きムリに触らないという事で良いかと思います。
本日発表の経済指標等
本日は、以下のような経済指標の発表が予定されています。
03:00【米国】米地区連銀経済報告(ベージュブック)
07:45【ニュージーランド】1-3月期四半期消費者物価(CPI)(前期比)
08:50【日本】前週分対外対内証券売買契約等の状況(対外中長期債)
08:50【日本】前週分対外対内証券売買契約等の状況(対内株式)
10:30【オーストラリア】3月失業率
10:30【オーストラリア】3月新規雇用者数
17:00【ユーロ】2月経常収支
17:30【英国】3月小売売上高指数(前月比)
21:30【米国】4月フィラデルフィア連銀製造業景気指数
21:30【米国】前週分新規失業保険申請件数
23:00【米国】3月景気先行指標総合指数(前月比)