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高値・安値にもとづくチャネルを表示するMT4インジケーター「super-signals-channel」

更新日時:2021年04月25日 10:29

super-signals-channelスクリーンショット


損切りの目安を表示してくれるインジケーターがあればと考えたことはないでしょうか。


「super-signals-channel」は、高値・安値にもとづいたチャネルを表示するインジケーターで次のような方に向いています。


  1. 損切り水準の目安を確認したい方

  2. 高値や安値を損切り水準に設定している方


上記のような方のためにこの記事では、「super-signals-channel」について解説します。


  1. super-signals-channelの概要
  2. super-signals-channelを表示する方法
  3. super-signals-channelのパラメーター解説
  4. まとめ

super-signals-channelの概要


「super-signals-channel」を起動すると、チャート上に矢印とチャネルが表示されます。


チャネルの上限と下限は、24期間中の最安値と最高値をもとに算出したものです。


期間中の高値や安値は心理的節目になりやすく、サポートライン・レジスタンスラインになる可能性があります。


そのため、損切り水準の目安として使用可能です。


一方、矢印は前後12期間の価格を比較して検出した高値・安値です。


値動きが変換したポイントを示すもので、エントリのシグナルではないので注意しましょう。


super-signals-channelを表示する方法


まずはインジケーターを入手しましょう。下記リンクからダウンロードして下さい。

super-signals-channelのダウンロード先は以下となります。


※幣サイトではなく別サイトへのリンクが開きます。


super-signals-channel


MT4のインジケーター追加(インストール)の手順を説明ページを作ってみました。追加(インストール)手順が分からないという方はご参考下さい。


MT4でインジケーターを追加(インストール)して使用する方法


super-signals-channelのパラメーター解説


super-signals-channelパラメーター画像


インジケーター挿入時または表示済みのインジケーターを右クリックで表示されるウィンドウの「パラメーターの入力」から設定できます。


「super-signals-channel」のパラメーターは、マーカーの表示位置を調整するための項目と、「super-signals-channel」をチャート上に表示する範囲を設定するための項目で構成されています。


入力項目 入力内容

SignalGap

マーカーの表示位置


初期値:4


マーカーの表示位置を設定します。

BarsToCount

バーカウント


初期値:500


super-signals_v2b_AllArrowsを表示する期間を設定します。


「SignalGap」は、ローソク足とマーカーの距離を調整するための項目です。


距離をpips単位で指定します。


「BarsToCount」は、「super-signals_v2b_AllArrows」をチャート上に表示する範囲を設定するための項目です。


500に設定すると、直近のローソク足から500本前のローソク足までインジケーターが表示されます。


まとめ


「super-signals-channel」について解説してきましたが、ポイントをまとめると以下のようになります。


  1. 24期間中の最高値と最安値を検出して矢印を表示する。

  2. 24期間中の最高値と最安値をもとにチャネルを表示する。


「super-signals-channel」は、損切りの目安を確認したい方に向いているインジケーターです。


保有中のポジションをどこで決済すべきかを、考える際の参考になるでしょう。