トレンドに沿ってエントリーするタイミングを表示するMT4インジケーター「R2_Arrows_v4a」

更新日時：2021年06月21日 18:59

トレンドに逆らわずにエントリーできるインジケーターがあればと考えたことがないでしょうか。

「R2_Arrows_v4a」は、エントリーの方向を矢印で表示するインジケーターで、次のような方に向いています。

1. トレンドに沿ってエントリーしたい方

2. エントリーするタイミングを分析したい方

この記事では「R2_Arrows_v4a」について詳しく解説します

1. R2_Arrows_v4aの概要
2. R2_Arrows_v4aを表示する方法
3. R2_Arrows_v4aのパラメーター解説
4. まとめ

R2_Arrows_v4aの概要

「R2_Arrows_v4a」を起動すると、水色のラインと矢印が表示されます。

水色の矢印は移動平均線で、矢印はエントリーのシグナルです。

終値が移動平均線より高く、RSIが売られ過ぎ水準に到達すると買いシグナルである白の矢印が表示されます。

反対に、終値が移動平均線より低く、RSIが買われ過ぎ水準に到達すると売りシグナルであるオレンジの矢印が表示されます。

R2_Arrows_v4aを表示する方法

まずはインジケーターを入手しましょう。下記リンクからダウンロードして下さい。

R2_Arrows_v4aのパラメーター解説

インジケーター挿入時または表示済みのインジケーターを右クリックで表示されるウィンドウの「パラメーターの入力」から設定できます。

「Use_Hull」は、ハル移動平均を使用するかどうかを設定するための項目です。

trueに設定するとハル移動平均がインジケーターに適用されます。

falseに設定した場合、「Ma_Type_if_not_Hull」で設定した移動平均が適用されます。

「ShowBars」は、インジケーターを表示する範囲を設定するための項目です。

1000に設定した場合、ローソク足1000本分の期間にインジケーターが表示されます。

まとめ

「R2_Arrows_v4a」の特長は以下の通りです。

1. 白の矢印は買いシグナル

2. オレンジの矢印は売りシグナル

「R2_Arrows_v4a」は、トレンドに沿った方向へエントリーしたい方に向いているインジケーターです。

珍しいタイプのインジケーターなので、実際の取引で使用する前にシグナルの精度を確認しておいた方が良いでしょう。