山と谷に売買シグナルを表示する勝率の高そうなMT4インジケーター『5 bar reversal v0[1][1].5』
更新日時:2019年12月25日 01:25トレンド派、レンジ派に関わらず、値動きが転換する可能性のある水準を把握しておくことは、取引のプランを練る上で外せないポイントのひとつです。
「5_bar_reversal_v0[1][1].5」は、値動きが転換する可能性のある箇所にマーカーを表示するインジケーターで、以下のような方に向いています。
1時間足以上の時間足のチャートを使用している方
値動きが転換する可能性のある箇所を把握しておきたい方
上記のような方のためにこの記事では、「5_bar_reversal_v0[1][1].5」について解説します。
- 5_bar_reversal_v0[1][1].5の概要
- 5_bar_reversal_v0[1][1].5を表示する方法
- 5_bar_reversal_v0[1][1].5のパラメーター解説
- まとめ
5_bar_reversal_v0[1][1].5の概要
「5_bar_reversal_v0[1][1].5」は、ローソク足の山と谷の売買ポイントに矢印を表示するMT4用のインジケーターで、詳細な計算方法は不明ですが、高値及び安値を利用してシグナルを出しているようです。
上向きの黄色い矢印が表示されている場合は買いエントリーのシグナル、反対に、下向きの赤い矢印が表示されている場合は売りエントリーのシグナルになります。
矢印の向いている方向にエントリーするだけでも比較的勝率が高そうなので、他のインジケーターと併用してトレンドの方向にエントリーすることとレンジ相場ではエントリーしないことを徹底すれば中々良い結果になるかもしれません。
また、おそらく一度に表示される矢印の数が多いほど安全な売買ポイントで、その後の伸びも大きくなるようです。
短い時間足で使用すると矢印が頻発して騙しシグナルも多くなってしまいますが、1時間足などの長期足で使用すると中々良さげなインジケーターかと思います。
5_bar_reversal_v0[1][1].5を表示する方法
まずはインジケーターを入手しましょう。下記リンクからダウンロードして下さい。
5_bar_reversal_v0[1][1].5のダウンロード先は以下となります。
※幣サイトではなく別サイトへのリンクが開きます。
MT4のインジケーター追加(インストール)の手順を説明ページを作ってみました。追加(インストール)手順が分からないという方はご参考下さい。
5_bar_reversal_v0[1][1].5のパラメーター解説
このインジケーターに、トレーダーが変更可能なパラメーター項目はありません。
入力項目 | 入力内容 |
無し |
変更可能なパラメーターはありません。 |
矢印の大きさが小さくて見にくいときや色を変更したいときは「色の変更」→「色の設定」と「幅」を変更すると良いかと思います。
まとめ
「5_bar_reversal_v0[1][1].5」の見方について解説してきましたが、ポイントをまとめると以下のようになります。
黄色い上向きの矢印が表示された場合は買いエントリーのシグナル。
赤い下向きの矢印が表示された場合は売りエントリーのシグナル。
短期取引には向いていない。
「5_bar_reversal_v0[1][1].5」は、1時間足以上のチャートを使用して、値動きの転換を捉えたい方に向いているインジケーターです。
実際の取引で使用する前に、どの程度うまく機能するのか十分にテストした上で、使用した方が良いでしょう。