複数のちゃーとたぶを一定時間で自動切り替えしてくれるMT4インジケーター『AutoBringChartToTop』
更新日時:2019年03月11日 07:05AutoBringChartToTopは、名前の通り、複数のチャートタブを一定の秒数が経つと自動的に切り替えてくれるMT4用のインジケーターで、このインジケーターを導入すると、右下にON/OFFボタンが表示され、このボタンをONにしておくと、3秒ごとにMT4下部の現在開いているチャートが自動的に切り替えられます。
複数のディスプレイを使って常に複数のチャートを見ている人にとっては不要なインジケーターかもしれませんが、1つの画面で複数のチャートを見ている人にとっては非常に便利なインジケーターかと思います。
切り替えまでのインターバルはパラメーター設定画面から変更可能ですが、あまりに長い時間を設定するとこのインジケーターを使う意味が無くなってしまうかと思います。よって、このインジケーターはスキャルピング向けのインジケーターとなっています。
今回は、この「AutoBringChartToTop」をMT4で表示する方法とそのパラメーターについて解説していきます。
AutoBringChartToTopの入手・表示
まずはインジケーターを入手しましょう。下記リンクからダウンロードして下さい。
↓↓↓↓↓インジケーターの導入手順が分からない方は↓↓↓↓↓
MT4のインジケーター追加(インストール)の手順を説明ページを作ってみました。追加(インストール)手順が分からないという方はご参考下さい。
これでチャートを自動で切り替えられるON/OFFボタンが表示されました。
AutoBringChartToTopのパラメーター解説
インジケーター挿入時または表示済みのインジケーターを右クリックで表示されるウィンドウの「パラメーターの入力」から設定できます。
Coner |
ボタンの表示位置 |
ShiftX |
ボタンの左右移動 |
ShiftY |
ボタンの上下移動 |
IntervalSeconds |
切り替えまでの時間 |
パラメーターの「IntervalSeconds」を変更することで、チャート切り替えまでの時間を変更することができます。
先述の通り、1つの画面で複数のチャートを見るスキャルピング向けのインジケーターとなっています。ただ、やはり複数の画面を使うのに比べると使い勝手は悪いため、複数画面が使えない人の代替え案としてのみ使用できるインジケーターかと思います。スキャルピングトレードをしている人はぜひ試してみてはいかがでしょうか。