一定期間中の高値・安値を検出するMT4インジケーターを表示する「super-signals_v1」
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サポートラインやレジスタンスラインとして機能する可能性がある水準を、確認できるインジケーターがあればと考えたことはないでしょうか。
「super-signals_v1」は、一定期間中の最高値と最安値を自動的に検出するインジケーターで次のような方に向いています。
サポートラインやレジスタンスライン付近で取引をすることが多い方
損切りや利益確定水準の目安を分析したい方
過去に価格が安定したポイントを確認したい方
以上のような方のためにこの記事では、「super-signals_v1」について解説します。
super-signals_v1の概要
「super-signals_v1」を起動すると、チャート上に黄色と水色の矢印が表示されます。
ローソク足25本分の期間の最高値には黄色の矢印を表示。
反対に、25期間中の最安値には水色の矢印が表示されます。
チャート上の目立つ高値や安値付近には、市場参加者のオーダーが集まりやすい傾向にあるため、サポートラインやレジスタンスラインとして機能する可能性があります。
「super-signals_v1」によって矢印が表示された水準は、サポートラインやレジスタンスラインを探す際のヒントになるでしょう。
「super-signals_v1」の矢印は、エントリーのシグナルではないので使用する際は留意しておきましょう。
super-signals_v1を表示する方法
まずはインジケーターを入手しましょう。下記リンクからダウンロードして下さい。
super-signals_v1のダウンロード先は以下となります。
※幣サイトではなく別サイトへのリンクが開きます。
MT4のインジケーター追加(インストール)の手順を説明ページを作ってみました。追加(インストール)手順が分からないという方はご参考下さい。
super-signals_v1のパラメーター解説
インジケーター挿入時または表示済みのインジケーターを右クリックで表示されるウィンドウの「パラメーターの入力」から設定できます。
「super-signals_v1」のパラメーターは、マーカーの表示位置を調整する項目のみのシンプルな構成になっています。
入力項目 | 入力内容 |
SignalGap |
マーカーの表示位置 初期値:4 マーカーの表示位置を設定します。 |
「SignalGap」は、シグナルの表示位置を調整するための項目です。
値を大きくするほどマーカーがローソク足から離れた位置に表示されます。
使用しているチャートの時間枠や縮尺によっては、ローソク足とマーカーが重なって表示されることがあるため、必要に応じて調整すると良いでしょう。
まとめ
「super-signals_v1」について解説してきましたが、ポイントをまとめると以下のようになります。
一定期間中の最高値・最安値にマーカーを表示する。
最高値には下向きの黄色の矢印が表示される。
最安値には上向きと水色の矢印が表示される。
「super-signals_v1」は、サポートラインレジスタンスラインとして機能する可能性がある水準を、確認したい方に向いているインジケーターです。
シグナルを発するタイプのインジケーターではないため、使用する際はほかのインジケーターと組み合わせて使用しましょう。