値動きが転換したポイントを検出するMT4インジケーターを表示する「super-signals_v2b」
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値動きが転換したポイントを自動的に検出してくれるインジケーターがあればと考えたことはないでしょうか。
「super-signals_v2b」は、過去に値動きが転換したポイントに、矢印を表示するインジケーターで、次のような方に向いています。
値動きが転換したポイントを確認したい方
一定期間中の最高値や最安値を確認したい方
過去の値動きを分析したい方
以上のような方のためにこの記事では、「super-signals_v2b」について詳しく解説します。
super-signals_v2bの概要
「super-signals_v2b」は、24期間中の最高値と最安値を自動的に検出して、矢印を表示するインジケーターです。
検出した最高値には下向きの赤い矢印、最安値には上向きの黄緑色の矢印を表示します。
「super-signals_v2b」は、前後12期間の価格を比較して最高値や最安値を検出しています。
そのため、最高値や最安値を付けた後に矢印が表示されるまで、最低でも12期間必要です。
上記のよう理由から、エントリーとタイミングの分析には使用できません。
あくまでも補助的な役割のインジケーターと捉えておくべきでしょう。
過去の値動きを分析したい時などに活用すると良いでしょう。
super-signals_v2bを表示する方法
まずはインジケーターを入手しましょう。下記リンクからダウンロードして下さい。
super-signals_v2bのダウンロード先は以下となります。
※幣サイトではなく別サイトへのリンクが開きます。
MT4のインジケーター追加(インストール)の手順を説明ページを作ってみました。追加(インストール)手順が分からないという方はご参考下さい。
super-signals_v2bのパラメーター解説
インジケーター挿入時または表示済みのインジケーターを右クリックで表示されるウィンドウの「パラメーターの入力」から設定できます。
「super-signals_v2b」のパラメーターは、1項目のみのシンプルな構成になっています。
入力項目 | 入力内容 |
SignalGap |
マーカーの表示位置 初期値:4 マーカーの表示位置を設定します。 |
「SignalGap」は、マーカーの表示位置を設定するための項目です。
マーカーとローソク足の距離をpips単位で指定します。
4pipsに設定した場合、赤色の矢印は高値から4pips上、黄緑色の矢印は安値から4pips下に表示されます。
チャートの設定によっては見え方が異なるので、自身が使用しているチャートに合わせて調整しましょう。
まとめ
「super-signals_v2b」について解説してきましたが、特徴をまとめると以下のようになります。
24期間中の最安値・最高値を自動的に検出する。
検出した最高値には下向きの赤い矢印を表示する。
検出した最安値には上向きの黄緑色の矢印を表示する。
「super-signals_v2b」は、値動きが転換したポイントを確認したい方に向いているインジケーターです。
パックテストなどで、過去の値動きを分析する時などに活用できるのではないでしょうか。