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ローパスフィルターで値動きのノイズを取り除いたラインを表示するMT4インジケーター「SATL」

更新日時:2020年03月02日 11:26

SATLスクリーンショット


テクニカル分析において、値動きの方向を分析する方法にはさまざまなものがありますが、よく使用されている方法の一つに移動平均線の向きで分析する方法があります。


「SATL」は、移動平均線のように動きのノイズを取り除いて、価格が向かっている方向をラインで表示するインジケーターで、次のような方に向いています。


  1. トレンドの方向を確認したい方


以上のような方のためにこの記事では、「SATL」について解説していきます。


  1. SATLの概要
  2. SATLを表示する方法
  3. SATLのパラメーター解説
  4. まとめ

SATLの概要


「SATL」とは、slow adaptive trend line(低速適応型トレンドライン)の略で、値動きの方向を表示することを目的としたインジケーターです。


インジケーターを起動すると、チャート上に移動平均線のような黄色のラインが表示されます。


使い方は移動平均線と似ていますが算出方法は全く異なり、「SATL」は65期間の価格をローパスフィルターに通すことでノイズやサイクルによる影響を取り除き、移動平均線のような滑らかなラインを表示しています。


「SATL」の算出方法は以下の通りです。


SATL=0.0982862174×1期間前の終値


+0.0975682269×2期間前の終値


+0.0961401078×3期間前の終値


+0.0940230544×4期間前の終値


+0.0912437090×5期間前の終値


+0.0878391006×6期間前の終値


+0.0838544303×7期間前の終値


+0.0793406350×8期間前の終値


+0.0743569346×9期間前の終値


+0.0689666682×10期間前の終値


+0.0632381578×11期間前の終値


+0.0572428925×12期間前の終値


+0.0510534242×13期間前の終値


+0.0447468229×14期間前の終値


+0.0383959950×15期間前の終値


+0.0320735368×16期間前の終値


+0.0258537721×17期間前の終値


+0.0198005183×18期間前の終値


+0.0139807863×19期間前の終値


+0.0084512448×20期間前の終値


+0.0032639979×21期間前の終値


-0.0015350359×22期間前の終値


-0.0059060082×23期間前の終値


-0.0098190256×24期間前の終値


-0.0132507215×25期間前の終値


-0.0161875265×26期間前の終値


-0.0186164872×27期間前の終値


-0.0205446727×28期間前の終値


-0.0219739146×29期間前の終値


-0.0229204861×30期間前の終値


-0.0234080863×31期間前の終値


-0.0234566315×32期間前の終値


-0.0231017777×33期間前の終値


-0.0223796900×34期間前の終値


-0.0213300463×35期間前の終値


-0.0199924534×36期間前の終値


-0.0184126992×37期間前の終値


-0.0166377699×38期間前の終値


-0.0147139428×39期間前の終値


-0.0126796776×40期間前の終値


-0.0105938331×41期間前の終値


-0.0084736770×42期間前の終値


-0.0063841850×43期間前の終値


-0.0043466731×44期間前の終値


-0.0023956944×45期間前の終値


-0.0005535180×46期間前の終値


+0.0011421469×47期間前の終値


+0.0026845693×48期間前の終値


+0.0040471369×49期間前の終値


+0.0052380201×50期間前の終値


+0.0062194591×51期間前の終値


+0.0070340085×52期間前の終値


+0.0076266453×53期間前の終値


+0.0080376628×54期間前の終値


+0.0083037666×55期間前の終値


+0.0083694798×56期間前の終値


+0.0082901022×57期間前の終値


+0.0080741359×58期間前の終値


+0.0077543820×59期間前の終値


+0.0073260526×60期間前の終値


+0.0068163569×61期間前の終値


+0.0062325477×62期間前の終値


+0.0056078229×63期間前の終値


+0.0049516078×64期間前の終値


+0.0161380976×65期間前の終値


「SATL」は上記のような算出方法でフィルタリングを行うことで、値動きのノイズを取り除いています。


SATLを表示する方法


まずはインジケーターを入手しましょう。下記リンクからダウンロードして下さい。

SATLのダウンロード先は以下となります。


※幣サイトではなく別サイトへのリンクが開きます。


SATL


MT4のインジケーター追加(インストール)の手順を説明ページを作ってみました。追加(インストール)手順が分からないという方はご参考下さい。


MT4でインジケーターを追加(インストール)して使用する方法


SATLのパラメーター解説


SATLパラメーター画像


「SATL」にトレーダーが変更可能なパラメーターはありません。


入力項目 入力内容

無し

変更可能なパラメーターはありません。


まとめ


「SATL」について解説してきましたが、ポイントをまとめると以下のようになります。


  1. ローパスフィルターを用いて値動きのノイズやサイクルの影響を抑えている。

  2. 移動平均線のように価格が向かっている方向を示している。


「SATL」は、価格の向かっている方向を確認したい方に向いているインジケーターです。


移動平均線と同じように使用できますが、実際の取引で使用する前に使い勝手を確認しておいた方が良いでしょう。

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