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2つRSIを1のオシレーターとして表示するMT5インジケーター「Connors_RSI」

更新日時:2021年05月10日 19:01

Connors_RSIスクリーンショット


RSIの反応速度に不満を感じたことはないでしょうか。


「Connors_RSI」は、反応速度の速いRSIを表示するインジケーターで、次のような方に向いています。


  1. RSIの反応速度に不満がある方

  2. 動きの速い相場で取引している方


上記のような方のためにこの記事では、「Connors_RSI」について解説します。


  1. Connors_RSIの概要
  2. Connors_RSIを表示する方法
  3. Connors_RSIのパラメーター解説
  4. まとめ

Connors_RSIの概要


RSIが使えないチャートソフトは無いと言ってよい程、RSIはよく用いられるインジケーターで、多くのトレーダーに使用されています。


「Connors_RSI」は、Larry Connorsによって考案されたもので、RSI,インパルスRSI ,Rate of Changeという3つの要素を、モメンタム指標として統合したインジケーターです。


「Connors_RSI」は、次のような方法で算出されます。


RSI1=通常のRSI


RSI2(インパルスRSI)=UpDownのRSI


UpDownは、価格が前の価格を上回っている場合には+1を加算、下回っている場合には-1を加算し、価格が前の価格と同じ場合には0を加算し累計したものです。


RSI3(Rate of Change)=100×価格変化率の範囲内でRSI1とRSI2が正の方向に増加した数/価格変化率


CRSI=(RSI1+RSI2+RSI3)/3


使い方は通常のRSIと同じですが、「Connors_RSI」は通常のRSIと比較して、価格への反応が速いという特徴があります。


反応が速い反面、相場によっては「Connors_RSI」のダマしが多くなるため、状況に合わせて買われ過ぎ・売られ過ぎ水準を調整した方が良いでしょう。


Connors_RSIを表示する方法


まずはインジケーターを入手しましょう。下記リンクからダウンロードして下さい。

Connors_RSIのダウンロード先は以下となります。


※幣サイトではなく別サイトへのリンクが開きます。


Connors_RSI


MT5のインジケーター追加(インストール)の手順を説明ページを作ってみました。追加(インストール)手順が分からないという方はご参考下さい。


MT5でインジケーターを追加(インストール)して使用する方法


Connors_RSIのパラメーター解説


Connors_RSIパラメーター画像


インジケーター挿入時または表示済みのインジケーターを右クリックで表示されるウィンドウの「パラメーターの入力」から設定できます。


入力項目 入力内容

RIS period

計算期間


初期値:3


RSIの算出期間を設定します。

Pulse RCI period

インパルスRSIの計算期間


初期値:2


インパルスRSIの計算期間を設定します。

Percent rank period

変化率の期間


初期値:100


変化率の算出期間を設定します。

Applied price

適用価格


初期値:PRICE_CLOSE


Connors_RSIの算出に用いる価格の種類を設定します。

Overbought

買われ過ぎ水準


初期値:80.0


買われ過ぎと判断する水準を設定します。

Oversold

売られ過ぎ水準


初期値:20.0


売られ過ぎと判断する水準を設定します。


「Percent rank period」は、変化率を設定するための項目です。


期間を長く設定すると長期的な変化率が「Connors_RSI」に反映されます。


「Overbought」は買われ過ぎ水準を設定するための項目です。


デフォルトの状態では、RSIとしては標準的な80に設定されていますが、必要な場合は調整すると良いでしょう。


「Oversold」は、売られ過ぎ水準を設定するための項目です。


「Overbought」同様に、標準的な値に設定されていますが必要な場合は変更しましょう。


まとめ


「Connors_RSI」について解説してきましたが、要点をまとめると以下のようになります。


  1. RSIにモメンタム指標を追加したインジケーター。

  2. 一般的なRSIよりも価格に対する反応が速い。


「Connors_RSI」は、動きの速い相場でRSIを使用したい方に向いているインジケーターです。


一般的なRSIのシグナルを発するタイミングに不満があるという方は、試してみてもよいかもしれません。

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