FRB時期議長人事、ジョン・テイラー・スタンフォード大学教授浮上
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一部報道で、米連邦準備制度理事会(FRB)の次期議長人事で、トランプ大統領がジョン・テイラー・スタンフォード大学教授に好印象を抱いたと報じました。
テイラー氏が提唱する「テイラールール」に基づけば、現在の米政策金利は3.00%を上回るとされる事からドル買いが活発化しました。
ドル/円
日足
1時間足
※タブで日足・1時間足を切り替えられます。
ドル/円の値動き
始値:111.757
高値:112.281
安値:111.644
終値:112.178
+42.1pips(高値から安値:63.7pips)
ドル/円のレジスタンスライン
113.374
ピンクの点線のライン
112.898
赤の点線のライン
112.833
ピンクの極太のライン
112.780
赤の点線のライン
112.727
ピンクの点線のライン
112.549
赤の点線のライン
112.408
ピンクの点線のライン
112.314
ピンクの極太のライン
112.270
ピンクの点線のライン
112.208
ピンクの点線のライン
※寄り付き時点の状態。当日の値動きによって消滅・サポレジ転換の可能性アリ。
※太字のモノは日足レベルのレジスタンスライン。
ドル/円のサポートライン
112.033
緑の点線のライン
111.815
緑の点線のライン
111.719
青の極太のライン
111.674
青の点線のライン
※寄り付き時点の状態。当日の値動きによって消滅・サポレジ転換の可能性アリ。
※太字のモノは日足レベルのサポートライン。
ドル/円の解説
【日足】
日足レベルでは明確なトレンドはない状態にあり、引き続きピンクのラインで描いた下落の方波の中での値動きになっています。
9月8日から始まった上昇(『108.823』~『112.833』※ヒゲは切って考えています)に対して、フィボナッチリトレースメントをあてたものが黄色のラインになります。
23.6%戻し近辺・・・111.719
38.2%戻し近辺・・・110.734
50.0%戻し近辺・・・110.240
上記のような分布になっており、サポートラインとして注目される可能性があります。
昨日は、23.6%戻しと重なるレベルにあるサポートライン『111.719』近辺から反発、『112.314』のレジスタンスラインで付近で頭を抑えられた格好になっています。
白のラインで描いた上昇に対して押し目買いをしたいと考えている人は『111.719』を背にしての買い、緑のラインで描いた下落に対して戻り売りをしたいと考えている人は『112.314』を背にしての売りと言う構図と見る事が出来ます。
どちらの考えが正しいという事を考える事にあまり意味はありませんが、ざっくりとそういう構図と言う事を知った上で、買い目線の人が諦めるのはどうなった時か?売り目線の人が諦めるのはどうなった時か?を考える事には大きな意味があります。
両勢力のうちどちらかが諦めるような局面が訪れるような事があれば、そこで仕掛けるようにして行きましょう。
【1時間足】
緑のラインで描いたようなダブルボトムを形成、ネックラインを上方にブレイクしています。
細かく見て行くと赤いラインで描いた小型のダブルボトムを形成していると見ることも出来、日足レベルのサポートラインである『111.719』に出来るだけ近い所から買いたいという事で、仕掛けるならネックラインブレイクで買いたい所でしたが、プルバックが浅目で上昇して行ってしまった為、私は買う事が出来ませんでした。
この記事を書いている現時点の段階で、緑のラインで描いたダブルボトムのネックラインに戻ってきていますが、ここから買うとなると『112.314』迄の距離があまりない為、リスクリワードと言う点からすると買い難いという事は言え、ここでのロングは見送るつもりでいます。
ユーロ/円
日足
1時間足
※タブで日足・1時間足を切り替えられます。
ユーロ/円の値動き
始値:132.014
高値:132.376
安値:131.648
終値:132.323
+30.9pips(高値から安値:72.8pips)
ユーロ/円のレジスタンスライン
133.465
ピンクの点線のライン
133.355
ピンクの極太のライン
132.889
ピンクの点線のライン
132.763
赤の点線のライン
132.713
赤の点線のライン
132.366
赤の点線のライン
132.257
赤の点線のライン
132.172
赤の点線のライン
※寄り付き時点の状態。当日の値動きによって消滅・サポレジ転換の可能性アリ。
※太字のモノは日足レベルのレジスタンスライン。
ユーロ/円のサポートライン
132.905
緑の極太のライン
132.030
青の点線のライン
131.958
青の極太のライン
131.891
青の点線のライン
131.804
緑の極太のライン
※寄り付き時点の状態。当日の値動きによって消滅・サポレジ転換の可能性アリ。
※太字のモノは日足レベルのサポートライン。
ユーロ/円の解説
【日足】
ユーロ円の日足の形状は上昇トレンドの状態にあり、9月8日~21日の上昇に対して押しと思しき下落が入り、『131.804』のライン付近から反発したものの上がり切らずに『133.355』のラインから反落してきた格好になっています。
黄色のラインは9月21日~10月9日の下落に対してフィボナッチリトレースメントをあてたものになります。
上値を抑えられた『133.355』のラインは61.8%戻しと重なるレベルにあり、戻り売りをするにはちょうどいい感じのレベルから売りが入った格好になっています。
9月8日~21日の上昇(オレンジのラインで描いた波)に対して押し目買いを考える人がいれば、9月21日~10月9日の下落(ピンクのラインで描いた波)に対して戻り売りを考える人もいるという事で、『133.355』を上抜いて行くような事があれば、ダブルボトムを形成する事になり、逆に『131.958』を下抜いて行くような事があれば、高値・安値切り下げの下落トレンドの形状になるという事になりますので、どちらになって行くのかを見て行くという事になろうかと思われます。
【1時間足】
赤い欄で描いたダブルボトムを形成していますが、ネックラインをブレイクした後、プルバックが入らなかったので、入るのであれば飛び乗りで入るしかなかったような形状になっています。
ユーロ/ドル
日足
1時間足
※タブで日足・1時間足・短期足を切り替えられます。
ユーロ/ドルの値動き
始値:1.18119
高値:1.18185
安値:1.17798
終値:1.17952
-16.7pips(高値から安値:38.7pips)
ユーロ/ドルのレジスタンスライン
1.18838
赤の極太のライン
1.18774
ピンクの点線のライン
1.18655
ピンクの点線のライン
1.18617
赤の極太のライン
1.18097
ピンクの点線のライン
※寄り付き時点の状態。当日の値動きによって消滅・サポレジ転換の可能性アリ。
※太字のモノは日足レベルのレジスタンスライン。
ユーロ/ドルのサポートライン
1.17830
青の点線のライン
1.17646
青の点線のライン
1.17505
緑の点線のライン
1.17388
青の点線のライン
1.17302
青の点線のライン
1.17262
青の点線のライン
1.17136
緑の点線のライン
1.17093
青の極太のライン
1.17068
緑の点線のライン
1.16880
青の点線のライン
※寄り付き時点の状態。当日の値動きによって消滅・サポレジ転換の可能性アリ。
※太字のモノは日足レベルのサポートライン。
ユーロ/ドルの解説
【日足】
白い楕円で囲ったダブルボトムの上に赤の楕円で囲った三尊が乗っかっている形になっていましたが、昨日の値動きによって、ダブルボトムのネックラインを割り込んできています。
ネックラインは戻ってきた時に止まり易いラインではあるわけですが、三尊のネックラインで上昇が止まり、ダブルボトムのネックラインでは止まらなかったという事になります。
【1時間足】
高値・安値が切り下がっているという状況の中で、日足レベルのサポートライン『1.18132』を下抜いて寄り付き、欧州時間OP後から上昇し『1.18132』を試しに来るという展開でしたが、戻ってきたタイミングの『EP1』でのショートが考えられたかと思います。
また、下の方から買っていた人はドテンでショートまでは出来なくともエグジットしておく必要性があります。
本日発表の経済指標等
本日は、以下のような経済指標の発表が予定されています。
06:45 【ニュージーランド】 7-9月期四半期消費者物価(CPI)(前期比)
09:30 【オーストラリア】 豪準備銀行(中央銀行)、金融政策会合議事要旨公表
17:15 【英国】 カーニー英中銀(BOE)総裁、発言
17:30 【英国】 9月消費者物価指数(CPI)(前年同月比)
17:30 【英国】 9月小売物価指数(RPI)(前月比)
17:30 【英国】 9月小売物価指数(RPI)(前年同月比)
17:30 【英国】 9月消費者物価指数(CPI)(前月比)
17:30 【英国】 9月卸売物価指数(食品、エネルギー除くコアPPI)(前年同月比)
18:00 【ユーロ】 9月消費者物価指数(HICP、改定値)(前年同月比)
18:00 【ユーロ】 10月ZEW景況感調査
21:30 【米国】 9月輸入物価指数(前月比)
21:30 【米国】 9月輸出物価指数(前月比)
22:15 【米国】 9月輸出物価指数(前月比)
22:15 【米国】 9月鉱工業生産(前月比)
23:00 【米国】 10月NAHB住宅市場指数
29:00 【米国】 8月対米証券投資(短期債除く)