米下院で税制改正法案可決。近く成立の見通し
更新日時:
米議会下院が税制改革法案を可決し、近く法案が成立する見通しとなりました。
すったもんだあった同法案ですが、年内成立という事になりそうです。
ドル/円
日足
1時間足
※タブで日足・1時間足を切り替えられます。
ドル/円の値動き
始値:112.521
高値:113.072
安値:112.503
終値:112.874
+35.3pips(高値から安値:56.9pips)
ドル/円のレジスタンスライン
113.673
ピンクの点線のライン
113.541
ピンクの極太のライン
113.431
ピンクの点線のライン
113.286
赤の点線のライン
113.276
赤の点線のライン
113.197
ピンクの点線のライン
113.032
赤の点線のライン
※寄り付き時点の状態。当日の値動きによって消滅・サポレジ転換の可能性アリ。
※太字のモノは日足レベルのレジスタンスライン。
ドル/円のサポートライン
112.774
緑の点線のライン
112.735
緑の点線のライン
112.625
緑の点線のライン
112.504
青の点線のライン
112.357
青の点線のライン
112.270
青の極太のライン
112.136
青の点線のライン
112.070
青の点線のライン
※寄り付き時点の状態。当日の値動きによって消滅・サポレジ転換の可能性アリ。
※太字のモノは日足レベルのサポートライン。
ドル/円の解説
【日足】
ドル円は『112.270』のサポートライン近辺から反発した格好になっています。
白い楕円で囲った部分を押しと考えるとしても、浅いので押しとは考えないとしても、『112.270』のラインは押しと考えた場合の緑の方波の100%戻しであると同時に押しと考えない場合のピンクの方波の50%戻しでもあり、緑のラインとして見ていた層はラス押し安値ラインとして注目し、ピンクのラインとして見ていた層はピンクの方波に対する押し目買い候補として注目していたという事になろうかと思われます。
【1時間足】
環境認識を整理しておくと、日足は(※日足のパートで説明した白い楕円の部分を押しと考えるのであれば)短期的には上昇トレンドの状態にあり、1時間足レベルでは、昨日の値動きによって青の波は上昇トレンドの形状となっていますが、緑の波は上向きに切り替わったとは言えない状態にあります。
買い目線の層の人達は、日足レベルのサポートライン『112.270』の近辺で青い波がダブルボトムを形成、ネックラインをブレイクした事を根拠に日足の波の方向性に対して1時間足の波の方向性が合致したと判断して買い目線になっていると考えられます。
逆に売り目線の層の人達は、日足の波をピンクのラインの一本の波と考えて日足が右側の山が低い感じのダブルトップになるという考え方がベースにあります。
1時間足レベルでは緑の波が上向きの状態になっていないことを根拠に白い楕円で囲った緑のラインの方波に対する戻り売りを考えているという事になろうかと思われます。
黄色の水平線は、白い楕円で囲った緑のラインの方波に対してフィボナッチリトレースメントをあてたものになります。50.0%戻しラインと61.8%戻しラインに挟まれたレベルに『113.032』というレジスタンスラインが存在し、同ラインはほぼ113.000でもある事から注目されてくるラインとなるように思われます。
売りを考えている層は大まかに言えば緑のラインで描いたような形の下落トレンドとなる事を期待して売り場を探しているという事になると考えられますが、買いを考える場合には、こういう考えの層の人達が売りを諦めてくるのはどうなった時か?を考え、そのタイミングを狙って仕掛ける事が重要になります。
ユーロ/円
日足
1時間足
※タブで日足・1時間足を切り替えられます。
ユーロ/円の値動き
始値:132.569
高値:133.909
安値:132.566
終値:133.636
+106.7pips(高値から安値:134.3pips)
ユーロ/円のレジスタンスライン
133.944
ピンクの点線のライン
134.930
ピンクの極太のライン
133.802
ピンクの点線のライン
133.644
ピンクの極太のライン
※寄り付き時点の状態。当日の値動きによって消滅・サポレジ転換の可能性アリ。
※太字のモノは日足レベルのレジスタンスライン。
ユーロ/円のサポートライン
133.490
緑の点線のライン
132.818
緑の点線のライン
132.569
青の点線のライン
132.326
青の極太のライン
132.273
青の点線のライン
132.150
青の点線のライン
132.060
青の点線のライン
※寄り付き時点の状態。当日の値動きによって消滅・サポレジ転換の可能性アリ。
※太字のモノは日足レベルのサポートライン。
ユーロ/円の解説
【日足】
ユーロ円は白い網掛けのレンジの中での値動きが継続しており、結果的には『132.326』がサポートラインとなって反発する格好になっています。
3ヶ月くらいの間、白い網掛けのレンジの中での値動きとなっていますが、非常に難しい相場になっているように思います。基本的には触らないか、やるとしても短期売買という事で良いかと思います。
【1時間足】
昨日の記事で買いは時期尚早というような事を書いたのですが、読みに反して大きく上昇していく格好となりました(;^ω^)
個人的には、買うのであれば緑の波が底値圏を作ってからかな?と思っていたのですが、結果的には一発で切り返して行った形になっています。端的に言えば、緑の波がチャート画像に書いたような形で折り返すシナリオに合致すれば、買ってもいいかな?と思っていたわけですが、なんでこんなに慎重に考えていたのか?と言うとユーロ円の場合は日足の波形に方向性がない為、必然的に買うにしろ売るにしろ1時間足の波形オンリーで判断する事になる為、より慎重に波の折り返しを見て入りたいという考えがあって、慎重になりすぎてエントリー出来なかったというのが本当の所です。
過ぎたるは及ばざるが如しと言いますが、今のユーロ円に関しては、過ぎるよりは及ばない方がマシくらいに考えており、日足の形状を勘案した上でのスタンスなわけですが、悔しいという気持ちはあまりなく、『おっちゃんやっちゃったよ~(;´・ω・)』くらいのマインドと言った所です。
ユーロ/ドル
日足
1時間足
※タブで日足・1時間足・短期足を切り替えられます。
ユーロ/ドルの値動き
始値:1.17805
高値:1.18481
安値:1.17758
終値:1.18377
+57.2pips(高値から安値:72.3pips)
ユーロ/ドルのレジスタンスライン
1.18650
ピンクの点線のライン
1.18471
赤の点線のライン
※寄り付き時点の状態。当日の値動きによって消滅・サポレジ転換の可能性アリ。
※太字のモノは日足レベルのレジスタンスライン。
ユーロ/ドルのサポートライン
1.18279
緑の点線のライン
1.18250
緑の極太のライン
1.18083
青の点線のライン
1.17803
青の点線のライン
1.17400
青の極太のライン
1.17375
青の点線のライン
1.17316
青の極太のライン
1.17226
青の点線のライン
1.17146
青の点線のライン
※寄り付き時点の状態。当日の値動きによって消滅・サポレジ転換の可能性アリ。
※太字のモノは日足レベルのサポートライン。
ユーロ/ドルの解説
【日足】
ユーロドルはダブルボトムを形成、ネックラインをブレイク、更に本日の寄り付きにおいて滑るような形で11月24日から始まった下落に対して引いたトレンドラインをブレイクしています。
また、微妙にではありますが『1.18359』のレジスタンスラインもブレイクしており、ダブルボトムのネックライン『1.18250』、トレンドライン、『1.18359』のレジスタンスラインと言う三つのレジスタンスラインをブレイクしたという事になります。
波形の上では直近安値を下抜けずに直近高値を上抜いたという事になり、11月24日から始まった下落の流れは終了したという事になりますので、ショートをしている人は撤退しておく必要性があります。
【1時間足】
日足のパートで述べたように日足レベルの当面のレジスタンスラインを悉くブレイクしたという事で、買い目線として押し目買いポイントを模索していくという事になろうかと思います。
日足目線で見れば、ダブルボトムのネックライン『1.18250』と言った辺りが注目されてくるラインとなりますが、1時間足目線で見れば、『1.18083』が青の波形のラス押し安値であり、日足のトレンドラインの裏側と重なるようなタイミングも存在するため、『1.18083』~『1.18250』の辺りでの波形を注意深く見て行くという事で良いかと思います。
本日発表の経済指標等
本日は、以下のような経済指標の発表が予定されています。
--:--【日本】日銀・金融政策決定会合(1日目)
06:45【ニュージーランド】11月貿易収支
06:45【ニュージーランド】7-9月期四半期経常収支
13:30【日本】10月全産業活動指数(前月比)
18:00【ユーロ】10月経常収支
21:00【米国】MBA住宅ローン申請指数(前週比)
22:30【カナダ】10月卸売売上高(前月比)
24:00【米国】11月中古住宅販売件数(年率換算件数)
24:00【米国】11月中古住宅販売件数(前月比)