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分数の偏差率をもつボリンジャーバンドを表示するMT4インジケーター『BBwithFractdev』

更新日時:2020年03月24日 22:57

BBwithFractdevスクリーンショット


ボリンジャーバンドはテクニカル分析において、よく使用されるインジケーターのひとつです。


一般的にボリンジャーバンドの偏差は、2や1に設定されますが、他の値に設定してもうまく機能するのだろうかと考えたことはないでしょうか。


「BBwithFractdev」は、ボリンジャーバンドを実験的な偏差で表示するインジケーターで、以下のような方に向いています。


  1. ボリンジャーバンドをよく使用する方

  2. ボリンジャーバンドの使い方を研究したい方


そういった方のためにこの記事では、「BBwithFractdev」について解説していきます。


  1. BBwithFractdevの概要
  2. BBwithFractdevを表示する方法
  3. BBwithFractdevのパラメーター解説
  4. まとめ

BBwithFractdevの概要


「BBwithFractdev」は、分数の偏差率をもつボリンジャーバンドを表示するMT4用のインジケーターで、デフォルトでは期間13・偏差2.618のボリンジャーバンドが表示されます。


製作者のコメントは「Bollinger bands with a fractional ratio of deviation(分数の偏差率をもつボリンジャーバンド)」の一言だけだったので、それ以上でもそれ以下でも無いインジケーターです。


ただ、このインジケーターのボリンジャーバンドは、通常のボリンジャーバンドと計算方法が同じなので、期間・偏差を変更すれば、MT4に最初からインストールされているボリンジャーバンドと全く同じものが表示されます。


よって、このインジケーターを使ってトレードするというよりは、「こんな偏差の値もあるのか」といった考えを与えてくれるインジケーター、という認識が良いかと思います。


BBwithFractdevを表示する方法


まずはインジケーターを入手しましょう。下記リンクからダウンロードして下さい。

BBwithFractdevのダウンロード先は以下となります。


※幣サイトではなく別サイトへのリンクが開きます。


BBwithFractdev


MT4のインジケーター追加(インストール)の手順を説明ページを作ってみました。追加(インストール)手順が分からないという方はご参考下さい。


MT4でインジケーターを追加(インストール)して使用する方法


BBwithFractdevのパラメーター解説


BBwithFractdevパラメーター画像


インジケーター挿入時または表示済みのインジケーターを右クリックで表示されるウィンドウの「パラメーターの入力」から設定できます。


入力項目 入力内容

BB_Period

ボリンジャーバンドの期間


初期値:13


ボリンジャーバンドの算出期間を設定します。

Deviation

ボリンジャーバンドの偏差


初期値:2.618


ボリンジャーバンドの偏差を設定します。


「BB_Period」はボリンジャーバンドの算出期間を設定するための項目で、値を大きくするほどインジケーターの表示が滑らかになります。


「Deviation」は偏差を設定するためのインジケーターで、大きな値に設定することボリンジャーバンドの幅も広くなります。


まとめ


「BBwithFractdev」について解説してきましたが、ポイントをまとめると以下のようになります。


  1. 分数の偏差率をもつボリンジャーバンドを表示する。

  2. 通常のボリンジャーバンドも表示できる。


「BBwithFractdev」は、ボリンジャーバンドを実験的な偏差で使用してみたい方に向いています。


先述の通り、デフォルトで「偏差」が「2.618」に設定されている以外は、普通のボリンジャーバンドと変わらないので、わざわざこのインジケーターをインストールする必要は無いかもしれません。


ただ、ボリンジャーバンドの偏差を分数にするという発想は、ボリンジャーバンドを使ったトレードをしている人にとっては興味深いアイデアではないでしょうか。

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