欧・米の要人発言多数予定。サプライズはあるか?
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本日は、欧州ではドラギ欧州中銀(ECB)総裁の講演やメイ英首相の演説、米国ではウィリアムズ・サンフランシスコ連銀総裁、ジョージ・カンザスシティー連銀総裁、カプラン・ダラス連銀総裁が講演を行う予定となっており、欧米の要人発言が多く予定されています。
本日はドル円のみの解説とさせて頂きます。
私事ですが、今週頭まで夏風邪を引いていて、治ったかなと思って多少を無茶をしてしまったら、今朝からまた具合が悪くなってしまいました。
と言うわけで、本日はドル円のみの解説とさせて頂きます。
ドル/円
日足
1時間足
※タブで日足・1時間足を切り替えられます。
ドル/円の値動き
始値:112.198
高値:112.708
安値:112.126
終値:112.448
+25.0pips(高値から安値:58.2pips)
ドル/円のレジスタンスライン
112.342
ピンクの実線のライン
※寄り付き時点の状態。当日の値動きによって消滅・サポレジ転換の可能性アリ。
※太字のモノは日足レベルのレジスタンスライン。
ドル/円のサポートライン
112.145
緑の実線のライン
111.873
緑の極太のライン
111.827
緑の点線のライン
111.744
緑の点線のライン
111.221
青の点線のライン
111.025
青の点線のライン
111.799
青の点線のライン
110.734
緑の極太のライン
111.700
青の点線のライン
110.240
緑の極太のライン
109.933
青の点線のライン
109.532
緑の点線のライン
109.261
青の点線のライン
108.696
緑の点線のライン
※寄り付き時点の状態。当日の値動きによって消滅・サポレジ転換の可能性アリ。
※太字のモノは日足レベルのサポートライン。
ドル/円の解説
【日足】
ドル円は日足レベルで見ると赤いラインで描いた『逆N』の下落トレンドの形状を崩しており、その余勢を駆っての上昇が継続しています。
昨日に関しては、『DH1』の高値~『DL1』の安値迄の下落を一本の下落の方波(ピンクのラインで描いたライン)として見た場合の76.4%戻しラインの上抜けにチャレンジしましたが、実体で上抜けることは出来ませんでした。
9月8日から始まった上昇は日足レベルでは『押し目無き上昇』と言った状態が継続していますが、ダウ理論的に言うトレンドはない状態にあり、分類としては先行期の状態にある可能性があります。
【1時間足】
昨日に関しては、揉み合いの展開となりましたが、本日東京時間の値動きによって比較的大きく下落してきています。
この値動きが日足レベルでの押しの値動きとなって行くかに注目です。
本日発表の経済指標等
本日は、以下のような経済指標の発表が予定されています。
08:50 【日本】 前週分対外対内証券売買契約等の状況(対外中長期債)
08:50 【日本】 前週分対外対内証券売買契約等の状況(対内株式)
17:00 【ユーロ】 9月製造業購買担当者景気指数(PMI、速報値)
17:00 【ユーロ】 9月サービス部門購買担当者景気指数(PMI、速報値)
17:00 【ユーロ】 ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁、発言
21:30 【カナダ】 7月小売売上高(除自動車)(前月比)
21:30 【カナダ】 8月消費者物価指数(CPI)(前月比)
21:30 【カナダ】 8月消費者物価指数(CPI)(前年同月比)
21:30 【カナダ】 7月小売売上高(前月比)