日経平均約25年10ヶ月ぶりの高値示現!安倍・黒田ラインの歴史的功績と言えるか
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昨日は全般的に材料不足感が否めない相場となりましたが、日経平均株価がバブル崩壊後の高値を更新して22937.60円(389.25円高)でクローズ、約25年10カ月ぶりの高値を示現しています。
この数字は過去25年間の政権が達成出来なかった数字ですので、色々な批判はあれど、安倍・黒田ラインの歴史的功績と言って良いと思います。
ドル/円
日足
1時間足
※タブで日足・1時間足を切り替えられます。
ドル/円の値動き
始値:113.672
高値:114.334
安値:113.672
終値:113.986
+31.4pips(高値から安値:66.2pips)
ドル/円のレジスタンスライン
114.599
ピンクの点線のライン
114.383
ピンクの点線のライン
114.258
ピンクの極太のライン
114.119
ピンクの極太のライン
113.986
ピンクの点線のライン
113.841
赤の点線のライン
※寄り付き時点の状態。当日の値動きによって消滅・サポレジ転換の可能性アリ。
※太字のモノは日足レベルのレジスタンスライン。
ドル/円のサポートライン
113.671
青の点線のライン
113.185
緑の点線のライン
113.156
青の極太のライン
112.970
青の点線のライン
※寄り付き時点の状態。当日の値動きによって消滅・サポレジ転換の可能性アリ。
※太字のモノは日足レベルのサポートライン。
ドル/円の解説
【日足】
ドル円の日足の形状は、安値・高値切り上げのダウ理論的に言う上昇トレンドの形状にあり、ピンクのラインで描いた下落の方波の高値付近での値動きとなっています。
引き続き、『114.258』・『114.119』のレジスタンスライン近辺での値動きが続いています。
下方向には『113.156』にサポートラインが存在しており、『114.258』・『114.119』のレジスタンスラインを破れずに『113.156』を下抜けるようなことがあれば、右の山がやや高い感じのダブルトップになる可能性があります。
上は『114.258』・『114.119』のレジスタンスライン、下は『113.156』のサポートラインを見て行くという事になろうかと思います。
【1時間足】
昨日に関しては寄り付きからNY時間にかけて上昇しましたが、その後は一転して反落、『A』のような形状の値動きとなっています。
『114.258』・『114.119』の日足レベルのレジスタンスライン近辺での波の反転を見て行く相場でしたが、緑のラインで描いたダブルトップを形成、ネックラインを下抜けています。
プルバックが入って戻ってきた赤い楕円の辺りでショートのエントリーをしても良かったと思います。
短期売買をするという事であれば『113.671』で利食ってしまっても良いですし、もう少し長い間持って様子を見てみたいという人は『113.986』の少し上に決済注文を置いて様子見という事で良いかと思います。
ユーロ/円
日足
1時間足
※タブで日足・1時間足を切り替えられます。
ユーロ/円の値動き
始値:131.980
高値:132.401
安値:131.772
終値:132.042
+6.2pips(高値から安値:62.9pips)
ユーロ/円のレジスタンスライン
133.136
赤の点線のライン
133.113
ピンクの点線のライン
133.051
ピンクの点線のライン
132.964
ピンクの極太のライン
132.778
ピンクの点線のライン
132.644
赤の点線のライン
132.385
ピンクの点線のライン
132.245
ピンクの点線のライン
132.054
ピンクの点線のライン
※寄り付き時点の状態。当日の値動きによって消滅・サポレジ転換の可能性アリ。
※太字のモノは日足レベルのレジスタンスライン。
ユーロ/円のサポートライン
131.849
青の点線のライン
131.804
緑の極太のライン
131.534
青の点線のライン
※寄り付き時点の状態。当日の値動きによって消滅・サポレジ転換の可能性アリ。
※太字のモノは日足レベルのサポートライン。
ユーロ/円の解説
【日足】
ユーロ円は『133.245』のラインの手前から反落した格好になっており、それから3日で今度は『131.804』のサポートラインを試しに来ていると言った状況にあります。
『131.804』のサポートラインは9月13日から2ヶ月近い間、実態で下抜けた事がないサポートラインで注目されてくるラインという事になろうかと思われますが、当面は同ラインを抜けるか?守るかを見て行くという事になりそうです。
【1時間足】
基本的には青のラインの下落に対する戻り売りを狙って行くという方針の中で、ダブルトップのネックラインであった『132.311(赤いライン)』が戻り売りポイントの候補として考えられました。
ここに指値の売り注文を入れておいてバチンと入るのもひとつの手ではありますが、チャート画像赤い楕円の辺りの1分足や5分足等の短期足の波形を利用して折り返しを見極めてはいるとより重厚なトレードが出来ると思います。短期足の波形については、読者様各位で引いて見て下さい。
日足のパートでも触れましたが、次に注目されてくるのは『131.804』という事になりますので、『131.804』で利食っても良いですし、もう少し様子を見たいという人は『132.054』の少し上に決済注文を入れて様子を見るという事で良いかと思います。
ユーロ/ドル
日足
1時間足
※タブで日足・1時間足・短期足を切り替えられます。
ユーロ/ドルの値動き
始値:1.16049
高値:1.16148
安値:1.15533
終値:1.15839
-21.0pips(高値から安値:61.5pips)
ユーロ/ドルのレジスタンスライン
1.16880
赤の点線のライン
1.16714
ピンクの点線のライン
1.16560
ピンクの極太のライン
1.16318
赤の点線のライン
1.16166
ピンクの点線のライン
1.16560
赤の極太のライン
※寄り付き時点の状態。当日の値動きによって消滅・サポレジ転換の可能性アリ。
※太字のモノは日足レベルのレジスタンスライン。
ユーロ/ドルのサポートライン
1.15617
青の点線のライン
※寄り付き時点の状態。当日の値動きによって消滅・サポレジ転換の可能性アリ。
※太字のモノは日足レベルのサポートライン。
ユーロ/ドルの解説
【日足】
ユーロドルは、先月末から入り込んだ小さめのレンジでの値動きが継続していましたが、昨日の値動きによって同レンジを下方にブレイクしています。
次はレンジブレイク後のプルバックを狙って行くという事になってこようかと思います。
【1時間足】
日足のパートで述べたように日足レベルのレンジを下方にブレイクしています。レンジの下限であった『1.16052』のラインを中心にプルバックの値動きを捉えていくのがセオリーという事になりますが、指値の売り注文を入れておいてバチンと入るとブレイクがダマシであった場合にやられてしまうという事になりますので、1時間足の波形の折り返しを見て入って行くという事で良いかと思います。
本日発表の経済指標等
本日は、以下のような経済指標の発表が予定されています。
--:-- 【中国】 10月貿易収支(米ドル)
--:-- 【中国】 10月貿易収支(人民元)
08:50 【日本】 10月外貨準備高
14:00 【日本】 9月景気先行指数(CI)・速報値
14:00 【日本】 9月景気一致指数(CI)・速報値
21:00 【米国】 MBA住宅ローン申請指数(前週比)
22:15 【カナダ】 10月住宅着工件数
22:30 【カナダ】 9月住宅建設許可件数(前月比)