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トレンド・レンジを2本の線で表示するMT5インジケーター「Choppy Market Index」

更新日時:2021年06月03日 15:00

Choppy_market_indexスクリーンショット


レンジ相場とトレンド相場の見極めに迷った経験はないでしょうか。


「Choppy_market_index」は、相場にトレンドが存在するかどうかを分析するためのインジケーターで、次のような方に向いています。


  1. 現在の相場がレンジなのかトレンドなのかを見極めたい方

  2. トレンドの転換を分析したい方


上記のような方のためにこの記事では、「Choppy_market_index」について詳しく解説します。


  1. Choppy_market_indexの概要
  2. Choppy_market_indexを表示する方法
  3. Choppy_market_indexのパラメーター解説
  4. まとめ

Choppy_market_indexの概要


「Choppy_market_index」を起動すると、サブウィンドウ上に水色の実線と赤色の点線が表示されます。


「Choppy_market_index」の算出方法は以下の通りです。


直近の終値―n本前の終値・・・・①


Choppy_market_index=(①の絶対値/(n本前までの最高値―n本前までの最安値))×100


このインジケーターでは、60期間CMIとCMIの10期間移動平均線の2本の線と、20本前のローソク足の終値を分析に使用します。


10期間移動平均が40以下にある時、現在の相場がレンジ相場である可能性を示し、直近の終値が20本前の終値より低い場合は売られ過ぎの状態です。


反対に直近の終値が20本前の終値より高い場合は買われ過ぎの可能性を示し、レンジ相場内でCMIが50以上になった場合には、現在の値動きが停滞もしくは反転する可能性を示すシグナルです。


10期間移動平均が60以上にある場合、現在の相場にトレンドが存在している可能性を示しており、直近の終値が20本前の終値より高い場合は上昇トレンド、直近の終値が20本前の終値より低い場合は下降トレンドである可能性を示しています。


また、トレンド相場内でCMIが50以下に低下した場合、そのトレンドが終わる可能性を示唆するシグナルです。


CMIには、トレンド相場・レンジ相場どちらの相場でも分析できるという利点があります。


一方で、CMIの移動平均の算出方法や期間よって大きく結果が変わるため、導入する場合はバックテストを実施して、パラメーターの設定を検討する必要がありそうです。


Choppy_market_indexを表示する方法


まずはインジケーターを入手しましょう。下記リンクからダウンロードして下さい。

Choppy_market_indexのダウンロード先は以下となります。


※幣サイトではなく別サイトへのリンクが開きます。


Choppy_market_index


MT5のインジケーター追加(インストール)の手順を説明ページを作ってみました。追加(インストール)手順が分からないという方はご参考下さい。


MT5でインジケーターを追加(インストール)して使用する方法


Choppy_market_indexのパラメーター解説


Choppy_market_indexパラメーター画像


インジケーター挿入時または表示済みのインジケーターを右クリックで表示されるウィンドウの「パラメーターの入力」から設定できます。


入力項目 入力内容

Choppy index period

CMIの算出期間


初期値:60


CMIを算出する期間を設定します。

Signal period

CMIシグナルの算出期間


初期値:10


CMIシグナルの算出期間を設定します。

Signal method

CMIのシグナルの計算方法


初期値:Simple moving average


CMIシグナルの算出に用いる移動平均を設定します。

Level1

レンジ相場の閾値


初期値:40


レンジ相場を判定する閾値を設定します。

Level2

相場転換の閾値


初期値:50


相場の転換を判定する閾値を設定します。

Level3

トレンド相場の閾値


初期値:60


トレンド相場を判定する閾値を設定します。


「Choppy index period」は、「Choppy_market_index」の算出期間を設定するための項目です。


短い期間に設定すると、短期的な値動きが反映されるため、インジケーターの反応速度が速くなります。


「Level1」「Level2」「Level3」は、それぞれレンジ、転換、トレンドを判定する閾値を設定するための項目です。


ダマしのシグナルが頻発する場合は、調整を検討すると良いでしょう。


まとめ


「Choppy_market_index」の特長は以下の通りです。


  1. レンジ相場とトレンド相場を見極めるためのインジケーター。

  2. 10期間移動平均が40以下の場合はレンジ、60以上の場合はトレンド。

  3. 10期間移動平均が50レベルとクロスした場合はトレンドが転換し、現在のトレンドが終わりつつあるシグナル。


「Choppy_market_index」は、レンジ派・トレンド派の両方に向いているインジケーターです。


現在の相場がレンジなのかトレンドなのかの判断に迷った時に、活用するとよいでしょう。

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